奈良 長谷寺の紅葉/奈良県桜井市

牡丹で有名な奈良県長谷寺だが、秋になると境内にある木々が紅葉をはじめ、最盛期には山全体が赤く染まる。約200メートルの屋根のある回廊、登廊を登る道中の景色は長谷寺ならでは。国宝の本堂に着くと三方が開けた舞台が秋の澄んだ空に向かい、錦秋を感じさせてくれる。また、紅葉の時期に合わせて、秋季特別拝観を開催。本尊大観音特別拝観(10月5日(土)~12月8日(日))では国宝である本堂に入り、身の丈10メートルを超える本尊十一面観音菩薩の足に直悦触れることができる。本坊大講堂特別拝観(10月19日(土)~12月8日(日))は重要文化財に指定されている本坊(大講堂)ご本尊と同じ大きさを誇る「<掛けられない掛軸>観音大画軸(複製)」と、長谷寺の縁起を長大な巻物にした「長谷寺縁起絵巻(複製)」が拝観できる。
見どころ
山の斜面に建つ本堂の外舞台から、赤や黄色に色づいた紅葉を見渡すことができる。礼堂の磨かれた床板には紅葉が映り込む「床もみじ」に魅了される。また、イロハモミジを背景にした賓頭盧尊者像と、床もみじの共演も必見だ。