金刀比羅宮の紅葉/香川県仲多度郡琴平町

古くから「こんぴらさん」として親しまれている由緒ある神社。1368段におよぶ長い石段が有名で、約10万平方メートルの広大な神域はうっそうとした樹林におおわれ、春の桜、初夏のツツジ、秋の紅葉と四季の雅趣に富んだ美しさを誇る。海抜521メートルの象頭山の中腹に建立された金刀比羅宮には年間400万人の観光客が訪れる。
見どころ
2024年11月10日(日)に開催の紅葉祭では、錦をおりなす紅葉の山を背景に古式ゆかしい衣裳をまとった巫女が八少女舞を奏進し、豊穣の季節を祝う。