大洲・稲荷山公園の紅葉/愛媛県大洲市
藩政時代に時の新谷藩主が、江戸からの帰途に京都の高雄からイロハモミジの苗木を持ち帰り、藩の祈願所である稲荷神社の社前一帯に植えたのが始まりと伝えられている。現在では樹齢約200年のカエデなどが約3000本ほどあり、愛媛県下でも有数の紅葉の名所となっている。樹齢200年の老楓など約3000本のもみじが紅葉。期間中は露店などが立ち並び賑わう。
見どころ
秋には広さ約16.7ヘクタールの園内が紅葉でいっぱいになる。園内にはモミジ園のほか、遊歩道などもあり、ゆったりと散策を楽しむことができる。2024年11月1日(金)から11月30日(土)もみじまつりを開催。