箸蔵寺の紅葉/徳島県三好市
![箸蔵寺の紅葉](https://image.walkerplus.com/wpimg/walkertouch/wtd/event/60/l2/154760_1.jpg)
真言宗別格本山で、千年を超える歴史を持つ由緒ある寺院。828年(天長5年)、金毘羅大権現のご神託を得て七堂伽藍を建立し、自ら神像を刻み、これを本尊として開基したと伝えられている。毎年8月4日の「箸の日」には箸供養が行われるほか、春(春季大祭)と秋(秋季大祭)に大祭が行われており、これも知られている。紅葉の見頃は11月上旬から中旬にかけてで、10月から11月にかけて本殿には寒桜が咲く。早く降る雪とともに、桜と紅葉を同時に楽しむことができる。
見どころ
寺院へ向かうロープウェイからは、鮮やかに色づいた山々を一望することもできるが、遍路道を利用してゆっくりと散策しながらの訪問も可能だ。