全国でライトアップのある紅葉スポットおすすめ30選(3ページ目)

全国

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は全国のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年10月26日~2025年11月8日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

養老渓谷の紅葉/千葉県夷隅郡大多喜町

養老渓谷の紅葉
渓谷を紅葉が鮮やかに彩る画像提供:大多喜町観光協会

養老川上流の養老渓谷は、市原市朝生原から大多喜町粟又まで約6キロにわたる広いエリアで、ハイキングのメッカといわれている。色付いた山々を眺望できる大福山展望台、中瀬遊歩道や滝めぐり遊歩道といった川沿いの散策コースのほか、懸崖境・筒森もみじ谷などがあり、楽しみ方はさまざまだ。※2025年10月現在、川沿いの遊歩道は一部通行止めの箇所があります。

見どころ

老川十字路周辺、粟又の滝、養老渓谷温泉街などでライトアップが行われる(ライトアップ11月下旬~12月上旬)。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ、ウルシ、ハゼ、ナラ、クヌギ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

養老渓谷の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

永観堂 禅林寺の紅葉/京都府京都市左京区

永観堂 禅林寺の紅葉
橋を彩る深紅の紅葉画像提供:京都 禅林寺蔵

京都京都市の永観堂は紅葉の名所としても知られ、特に山の中腹にあり境内の最も高い場所にある多宝塔を、秋になると紅葉が包み込む幻想的な光景は必見だ。数ある京都紅葉名所の中でも、古今和歌集に「モミジの永観堂」と詠まれるほどの紅葉の美しさで、約3000本のモミジが池泉回遊式庭園や多宝塔などを飾る。垣のようにはりめぐらされた岩に紅葉が映える様子は、岩垣もみじと呼ばれている。紅葉は例年、11月中旬から11月下旬頃にかけてが見頃となる。

見どころ

2025年11月11日(火)~12月10日(水)には、17:00まで(16:00受付終了)「秋の特別寺宝展」を実施。また、11月15日(土)~12月10日(水)の期間の17:30~21:00(20:30受付終了)には、境内がライトアップされ、中央にある放生池や紅葉など、昼とは異なる幽玄的な紅葉を楽しめる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。ライトアップは2025年11月15日(土)~12月10日(水)
紅葉する木の種類 イロハモミジ、オオモミジ、イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

永観堂 禅林寺の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

宮島・紅葉谷公園の紅葉/広島県廿日市市

宮島・紅葉谷公園の紅葉
約700本の紅葉が園内一面を赤く彩る画像提供:廿日市市

宮島・紅葉谷公園は、嚴島神社から徒歩5分、瀰山原始林(みせんげんしりん)の麓に位置する。シーズン中はイロハモミジ・オオモミジ・ウリハダカエデやヤマモミジなど約700本が紅葉する。シーズン終わり頃には、散った紅葉で地面が赤く染まる。島内には紅葉谷公園の他、歴史的建造物が多く、紅葉狩りをしながら散策を楽しむことができる。例年、11月中旬から下旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

公園内にかかる赤い紅葉橋を紅葉が彩る風景は写真スポットとして人気。2025年11月8日(土)~30日(日)の日没から21時まで「紅葉谷公園ライトアップ」を実施(※紅葉の色づき状況により、期間を変更する場合あり)。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、オオモミジ、ウリハダカエデ、ヤマモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

宮島・紅葉谷公園の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

耶馬渓の紅葉/大分県中津市

耶馬渓の紅葉
耶馬溪ダムから色づく山々が眺められる画像提供:中津市役所 産業経済部

1年中鮮やかな景観を見せてくれる大分県の耶馬渓には、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの岩峰群が一目で八景を一望できることから名づけられた一目八景や耶馬溪ダム、水上スポーツが楽しめる耶馬溪アクアパークなど多くのスポットがあり、楽しめる。11月上旬にはモミジが鮮やかに色づき、周囲の山々とのコントラストは必見だ。また、一目八景近くのひさしもみじ、耶馬渓ダム近くの溪谷園では2025年11月1日(土)~12月1日(月)までライトアップが行われる。

見どころ

ダム湖周辺をゆっくり散策しながら紅葉が楽しめる。2025年11月上旬には、耶馬渓アクアパークで「耶馬渓ダムもみじウォーキング」が開催。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。溪石園・ひさしもみじライトアップ:2025年11月1日(土)~12月1日(月)
紅葉する木の種類 モミジ、イチョウ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

耶馬渓の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

箕面公園の紅葉/大阪府箕面市

箕面公園の紅葉
深紅の紅葉と迫力の滝のコントラストが美しい画像提供:箕面市観光協会

「森林浴の森百選」の1つである明治の森箕面国定公園では、秋の紅葉の時期には、箕面大滝(大阪府で唯一の「日本の滝百選」)、勝尾寺、瀧安寺、西江寺などで、イロハモミジやヤマモミジ、オオモミジなどの紅葉が楽しめる。見頃は11月中旬~12月上旬で、大滝周辺は色付きが少し遅め。また、勝ち運の寺として有名な勝尾寺は、境内の至る所に小さなダルマ(みくじ)が置かれ、奉納棚には願いが成就した勝ちダルマが所狭しと並んでいる。一方、瀧安寺は宝くじ発祥の地で芸能・財運の御利益があり、本堂の弁財天は日本最初で最古といわれている。限定の「箕面富スクラッチおみくじ」も販売されている。西江寺は夫婦和合・縁結びに御利益があり、恋愛成就お守り「懸想文」が有名。写経や瞑想など寺活も可。2025年11月15日(土)~12月7日(日)には、明治の森箕面国定公園もみじまつりを開催。

見どころ

箕面の銘菓の1つ「もみじの天ぷら」や、世界のコンクールで何度も金賞を受賞した「箕面ビール」、箕面の高級な「実生ゆず」を使ったスイーツなどを楽しみながらの散策もおすすめ(詳しくは「箕面逸品」の公式サイトを参照)。また、2025年11月15日(土)~30日(日)は、瀧安寺で期間限定の特別拝観が実施される(客殿、国登録有形文化財鳳凰閣、枯山水を公開)。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、オオミモジ、アカシデ、コナラ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

箕面公園の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

宝徳寺の紅葉/群馬県桐生市

宝徳寺の紅葉
本堂の床面に赤く映える幽玄の世界に心癒される画像提供:宝徳寺

室町時代、領主であった桐生正綱公により建立された群馬県桐生市にある禅寺。本堂の襖絵には今にも咆哮しそうな双龍が水墨画で描かれ、その正面では石と砂だけで自然の美を表した枯山水の庭園が静かな光をたたえる。種類の豊富な御朱印も宝徳寺の人気の理由の1つ。年間を通じて様々な行事が催されており、特に名高い床もみじは全国的にも珍しい。春には境内で可憐に咲くぼたんの花、夏には涼やかな音を奏でる風鈴のトンネル、秋には燃えるように赤く色づく100本以上のカエデが、季節の移ろいとともに緑から赤へと姿を変えていく床もみじと共演し、訪れる者の目を楽しませる。

見どころ

眩く磨き上げられた床面に、例年11月中旬頃に見頃を迎えるカエデが映りこみ、芸術的な美を体感できる。指定日には夜の床もみじを鑑賞できる境内ライトアップが限定公開され、思わず時を忘れるほど優美な幻想の世界に誘われる。予約は不要だが、ライトアップ期間中は17時~18時頃が混み合うため、時間をずらしての来寺がおすすめだ。

例年の色付き始め
例年の紅葉見頃 2025秋の床もみじ特別公開 2025年10月18日(土)~12月7日(日)※紅葉状況により延長する場合ありライトアップ期間 2025年11月15日(土)~12月7日(日)
紅葉する木の種類 山もみじ、いろはもみじ、ハウチワカエデ、出猩々もみじ、ノムラモミジ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

宝徳寺の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

那谷寺の紅葉/石川県小松市

那谷寺の紅葉
国名勝に指定されている奇岩遊仙境の展望は絶景画像提供:那谷寺

2015年にフランスの旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に石川県南加賀から初めて掲載され、一つ星に格付けされた寺院。23万平方メートルの境内には重要文化財が点在する他、紅葉時にはイロハモミジ、ヤマモミジ、ハウチワカエデなどが赤々と色づき、白い奇岩遊仙境の岩肌に映える。また、2025年10月3日(金)~26日(日)の金曜・土曜・日曜・祝日および最終週の木曜(計14日間)17時~21時(最終入場20時30分)には、ライトアップイベント「NAKED夜さんぽ那谷寺・石川」が開催(※料金は中学生以上2000円、小学生1000円、未就学児および障がい者手帳持参者は入場無料)。

見どころ

展望台から眺める奇岩遊仙境(国名勝指定)の展望は絶景。岩肌と紅葉の織りなす風景は、角度によってさまざまな表情を見せるので、長くじっくりと楽しめる。例年、10月下旬頃から色付き始め、11月上旬から11月下旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、ヤマモミジ、ハウチワカエデ、ドウダンツツジなど13種類

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

那谷寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園の紅葉/兵庫県姫路市

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園の紅葉
大池に映る錦色の紅葉が幽玄な世界を演出する画像提供:一般財団法人姫路市まちづくり振興機構

世界遺産にも登録されている姫路城を借景にした、池泉回遊式の日本庭園。3万平方メートルを超える敷地面積を持ち、江戸時代の風情を醸し出す景観から、時代劇やドラマのロケ地としても使われる。秋には、姫山樹林を借景に大滝と大池の眺めを紅葉と共に楽しめる潮音斎や築山池泉の庭などといった紅葉ポイントがあり、園内の活水軒では庭の紅葉を見ながら食事を味わうこともできる。例年の紅葉の見頃は、11月中旬から下旬頃にかけて。

見どころ

9つの趣の異なる庭園の佇まいは江戸時代を彷彿とさせる。映画やドラマなどの撮影でもたびたび使用されており、趣のある雰囲気を楽しめる。2025年11月21日(金)~12月7日(日)には、紅葉会を開催。期間中は開園時間が20時まで延長され、日没より園内の紅葉した木々をライトアップ。昼間とは違った幻想的な景色を楽しめる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ヤマモミジ、ハウチワカエデ、イタヤカエデ、サクラ類、ケヤキ、ムクノキ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

偕楽園 もみじ谷の紅葉/茨城県水戸市

偕楽園 もみじ谷の紅葉
モミジやカエデが園内を彩る画像提供:偕楽園

1842年(天保13年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園され、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつ。水戸市の中心部にありながら、四季折々に見頃を迎える植物が植えられているのも特徴。偕楽園拡張部のもみじ谷は紅葉の名所としても知られており、時期になると約170本の彩り豊かなモミジカエデが訪れる人の目を楽しませる。また、もみじ谷にある池の水面に映る秋色の木々が美しく、季節の移り変わりを感じることができる。

見どころ

2025年11月8日(土)~11月30日(日)の日没から21時まで、もみじ谷ではライトアップを実施。暗闇の中で深紅に燃える紅葉は、幻想的な世界観をつくり出す。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

偕楽園 もみじ谷の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

箕面(勝尾寺)の紅葉/大阪府箕面市

箕面(勝尾寺)の紅葉
夜間ライトアップで幻想的な風景に画像提供:勝尾寺

約8万坪もの境内を彩る紅葉が有名な、西国23番札所勝尾寺。古くより勝ち運の寺として知られ、所狭しと納められた勝ちダルマの寺としても有名。大阪市内から車で約30分とアクセスも良く、毎日祈願が行われていることもあり、勝ち運向上などを求めて全国から参拝者が絶えない。山門を抜けると、前方に赤や黄、紫など全山の紅葉が浮かび上がり、背景の深い緑の山と合わせ一幅の絵画のような景観が広がる。例年の見頃は11月中旬から12月上旬。

見どころ

11月に入ると境内が鮮やかな紅葉で彩られる。山門を抜けると赤や黄、紫などの全山の紅葉が浮かび上がり、背景の深い山々の緑と織り成すコントラストはさながら一幅の絵画のよう。本堂や多宝塔へ向かう参道を覆う紅葉のトンネルが、中でも人気の観賞スポットとなっている。2025年11月1日(土)~30日(日)の土日祝には、期間限定の特別ライトアップ「錦秋の宵詣り」が行われ、昼の厳かな雰囲気とは趣きの異なる幻想的な景観が広がる(日没後~20時30分、20時最終受付)。

例年の色付き始め 11月上旬~11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、オオモミジ、ナナカマド、ドウダンツツジ、イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

箕面(勝尾寺)の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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