京都府でライトアップのある紅葉スポットおすすめ30選(3ページ目)

京都府

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は京都府のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月2日~2025年9月15日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

浄土宗 総本山知恩院の紅葉/京都府京都市東山区

浄土宗 総本山知恩院の紅葉
ライトアップされた紅葉に囲まれた聖観音菩薩立像画像提供:総本山知恩院

1175年(承安5年)、法然上人が吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とする浄土宗の総本山。境内には、国宝の御影堂や三門、重要文化財の集会堂、大方丈、小方丈、大鐘楼などが立ち並ぶ。境内にはイロハモミジやケヤキなどの紅葉を見ることができ、特に友禅苑、方丈庭園の紅葉は見事。期間中は三門、御影堂、友禅苑、大鐘楼のライトアップも行われる。

見どころ

2025年11月19日(水)~12月7日(日)の17時30分~21時30分に「知恩院秋のライトアップ」を開催。お坊さんによる法話、木魚念仏体験、僧侶が案内するプレミアムツアーなど楽しいイベントが行われる。また、友禅染の祖・宮崎友禅斎ゆかりの庭園である友禅苑、除夜の鐘で有名な大鐘楼なども見どころだ。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2025年11月19日(水)~12月7日(日)はライトアップ開催
紅葉する木の種類 イチョウ、モミジ、ケヤキ、ブナ、ツツジ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺の紅葉/京都府京都市左京区

浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺の紅葉
真っ赤に染まった紅葉が金戒光明寺を彩る画像提供:金戒光明寺

幕末に幕府から命を受け京都守護職となった会津藩主松平容保が本陣を構えた寺院。例年、11月中旬から12月上旬に紅葉の見頃を迎え、山門の北側と南側を赤い紅葉が美しく彩る。秋季限定で特別公開される奥の庭園「紫雲の庭」をはじめ、境内には紅葉の見どころが点在。2025年11月15日(土)から12月7日(日)は特別日中拝観期間で、市内を一望できる「山門」も特別公開される。

見どころ

迫力ある山門の周辺は、赤く色づくモミジとのコントラストが特におすすめだ。また、大方丈庭園の紅葉も美しく、見どころのひとつとなっている。11月15日(土)から12月7日(日)は特別夜間拝観期間で、紅葉のライトアップも行われる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 特別日中拝観2025年11月15日(土)~12月7日(日)、夜間拝観11月15日(土)~12月7日(日)
紅葉する木の種類 モミジ、ギンナン

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

宇治(興聖寺)の紅葉/京都府宇治市

宇治(興聖寺)の紅葉
一面の真っ赤な紅葉に癒される画像提供:宇治市

宇治川のほとり、興聖寺石門から山門に至る200メートルばかりの参道は、琴坂の名にふさわしい緩やかな坂道となっている。両側にモミジの木が繁り、紅葉の季節の美しさは格別だ。11月下旬にはまるでモミジのトンネルのようになるので、撮影スポットとしてもおすすめ。

見どころ

細長い坂の形と横を流れる谷川のせせらぎが琴のように響くことが由来の「琴坂」は、紅葉の名所として知られ、本堂へ入る門から見る紅葉は1枚の絵画のように美しい。

例年の色付き始め 11月下旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

笠置山もみじ公園の紅葉/京都府相楽郡笠置町

笠置山もみじ公園の紅葉
笠置山もみじ公園のもみじライトアップ画像提供:笠置町役場

1300年の歴史をもつ、山頂の笠置寺境内にある「もみじ公園」。その名の通り、秋になるとモミジが見事に色づく。日中の紅葉は赤々としていて秋の風情を感じられるが、夜にはライトアップされ紅葉を非常に幻想的に演出。宇治・南山城周辺の紅葉の名所として知られている。2024年11月24日(日)の11:00~15:30には、「もみじまつり〜秋色の祭典〜」を開催。

見どころ

錦彩る紅葉はもちろん、落葉後、公園一帯が絨毯を敷いたようになる。また、紅葉シーズンにはもみじ公園一帯をライトアップ。笠置山の山頂遊歩道が幻想的に彩られる。2024年11月1日(金)~30日(土)には、ライトアップを開催。昼間の景色とは少し違った夜の紅葉も楽しめる。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。ライトアップは2024年11月1日(金)~30日(土)
紅葉する木の種類 カエデ、ブナ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

柳谷観音 楊谷寺の紅葉/京都府長岡京市

柳谷観音 楊谷寺の紅葉
鮮やかな紅葉が寺と相まって風情を感じさせる画像提供:長岡京市観光協会

京都府長岡京市の山奥に隠れた眼病平癒の寺として、古くから人々の信仰を集めている楊谷寺。例年11月中旬から12月上旬にかけて、カエデモミジなどの木々が鮮やかに色付く。見頃を迎える11月下旬頃には多くの参拝客が紅葉狩りを楽しむ。また、近年は、花手水の発祥の地としても名前を知られている。

見どころ

2025年11月15日(土)~12月7日(日)の9時~17時には「柳谷観音 楊谷寺もみじウィーク」が開催。秋を彩る柳谷観音の風物詩で、上書院特別公開のほか、限定御朱印授与、庭園のライトアップ、花手水まつりなども行われる。また、11月下旬には「京都西山竹あかり 」も開催。浄土苑のライトアップとともに、境内にて竹あかりが設置される。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

嵐山(鹿王院)の紅葉/京都府京都市右京区

嵐山(鹿王院)の紅葉
赤黄色に色づく紅葉のコントラストが美しい画像提供:鹿王院

足利義満が1379年(康暦1年)に春屋妙葩を開山として建立した、宝幢寺の開山塔。山門をくぐると石畳の道に紅葉のアーチが続いており、最初に目に飛び込んでくる、奥に伸びた参道の苔の緑色と紅葉の赤色のコントラストが見事。周囲は静かなエリアで、意外と人も少なく時間帯によっては、静寂を感じながらの紅葉を堪能できる。JR嵯峨嵐山駅から徒歩5分、京福嵐山線鹿王院駅から徒歩3分と、アクセスも良好だ。

見どころ

例年、色付き始めるのは11月中旬、11月下旬から12月上旬に見頃を迎える。園内が色とりどりに輝く様子を堪能できる。2024年11月15日(金)~12月8日(日)の17時30分~20時(最終受付19時30分)には、鹿王院夜間特別拝観 2024(ライトアップ)を開催。※夜間特別拝観 は予約制・各日150組限定。詳細は夜間特別拝観特設サイト(https://mzt3p.hp.peraichi.com/)を要確認

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。鹿王院夜間特別拝観(ライトアップ、予約制) 2024年11月15日(金)~12月8日(日)
紅葉する木の種類 カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

大本神苑(綾部)の紅葉/京都府綾部市

大本神苑(綾部)の紅葉
湖面に映る鮮やかな紅葉画像提供:大本本部 神苑

大本は1892年(明治25年)、綾部でひらかれた神道系の宗教。20世紀最大級の木造建築「長生殿」や国の登録有形文化財の「みろく殿」などの神殿が苑内に立ち並ぶ。秋には木々の紅葉が鮮やかに苑内を彩る。金竜海(池)周辺の紅葉が水面に映る景色が見どころ。

見どころ

広大な敷地の中には和を感じさせる数々の建物。日本の秋の風景を写真に残すなら絶好のロケーションだ。2025年11月28日(金)~30日(日)に綾部もみじまつりを開催。日没〜21時には紅葉がライトアップされる。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2025年11月28日(金)~30日(日)に綾部もみじまつりを開催
紅葉する木の種類 カエデ、モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

梅小路公園 朱雀の庭の紅葉/京都府京都市下京区

梅小路公園 朱雀の庭の紅葉
水面に映り込むライトアップされた逆さ紅葉が見もの画像提供:京都市都市緑化協会

梅小路公園にある、平安建都1200年を記念して作られた池泉回遊式庭園「朱雀の庭」。秋に行われる紅葉まつりでは、約9000平方メートルの庭園内が幻想的にライトアップされ、約150本のモミジやアカマツが夜空に美しく浮かび上がる。浅池「水鏡」の水面に映り込む「逆さ紅葉」は、絶好の紅葉ポイント。照らされた紅葉が浅池に映りこみ、幻想的な景観が広がる。

見どころ

2025年11月21日(金)~12月7日(日)の17時~21時(最終入園は20時30分)に、紅葉まつりが開催(11月25日(火)・12月1日(月)は休み)。料金は大人600円、小学生300円、未就学児無料。VIVA SQUARE KYOTO、京都水族館または京都鉄道博物館の当日半券持参で、料金から100円割引になる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。紅葉まつりは2025年11月21日(金)~12月7日(日)。11月25日(火)・12月1日(月)は休園
紅葉する木の種類 モミジ、ハゼ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

鍬山神社の紅葉/京都府亀岡市

鍬山神社の紅葉
深紅に色づく一面の紅葉が美しい画像提供:鍬山神社

丹波の国を造った神を祭る神社。現在では紅葉の名所として知られており、鮮やかな美しさは矢田の紅葉と言われる。秋になると、紅葉の見頃を迎える11月上旬頃から、一間社流造りの本殿と境内社八幡宮本殿が燃えるような赤色に包まれ、辺り一面に荘厳な雰囲気が漂う。道路に沿った参道から真っ赤に燃えるような紅葉が続き、見頃には鮮やかなグラデーションが楽しめる。

見どころ

境内にある心字池周辺の紅葉も美しい。境内の参道、境内、本殿周りの紅葉もおすすめ。2024年11月8日(金)~10日(日)には、ライトアップを実施予定。日が沈むとともに、紅葉が柔らかな光に照らされ、まるで絵画のように浮かび上がる。光と影が織りなすコントラストが紅葉の色彩を一層引き立つ。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2024年11月8日(金)~10日(日)にはライトアップを実施予定
紅葉する木の種類 ヤマモミジ、ドウダンツツジ、イロハモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

雲龍院の紅葉/京都府京都市東山区

雲龍院の紅葉
夜に映える美しい紅葉画像提供:雲龍院

1372年(応安5年)創建の御寺泉涌寺の別院。本堂「龍華殿」は国の重要文化財に指定されている。秋の紅葉シーズンが到来すると、境内のモミジが真っ赤に染まり、訪れる人はその美しさを堪能できる。例年11月中旬から12月上旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

庭園を囲んだ各書院から、ゆっくりと座って紅葉が楽しめる。「悟りの窓」や「しきしの窓」など、窓越しに眺めることもおすすめ。秋の特別拝観 2025年11月15日(土)〜11月30日(日)の期間中は、通常非公開の修復を終えた不動三尊像がご開帳される。また、11月20日(木)〜24日(祝)の日没から20時30分(最終受付)は、ライトアップされ、書院から紅葉がゆっくり愉しめる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、サクラ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

X(旧Twitter)でシェアFacebookでシェア

表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

こだわり条件から京都府の紅葉名所を探す

こだわり条件から関西の紅葉名所を探す

おすすめ情報

閲覧履歴

  • 最近見た紅葉スポットページはありません。