鍬山神社の紅葉/京都府亀岡市

丹波の国を造った神を祭る神社。現在では紅葉の名所として知られており、鮮やかな美しさは矢田の紅葉と言われる。秋になると、紅葉の見頃を迎える11月上旬頃から、一間社流造りの本殿と境内社八幡宮本殿が燃えるような赤色に包まれ、辺り一面に荘厳な雰囲気が漂う。道路に沿った参道から真っ赤に燃えるような紅葉が続き、見頃には鮮やかなグラデーションが楽しめる。
見どころ
境内にある心字池周辺の紅葉も美しい。境内の参道、境内、本殿周りの紅葉もおすすめ。2024年11月8日(金)~10日(日)には、ライトアップを実施予定。日が沈むとともに、紅葉が柔らかな光に照らされ、まるで絵画のように浮かび上がる。光と影が織りなすコントラストが紅葉の色彩を一層引き立つ。