京都府でライトアップのある紅葉スポットおすすめ30選(2ページ目)

京都府

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は京都府のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月27日~2024年12月10日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

東山(清水寺)の紅葉/京都府京都市東山区

東山(清水寺)の紅葉
鮮やかに染まった木々を街並みと合わせて楽しむことができる画像提供:清水寺

世界遺産「古都京都の文化財」の一つである清水寺。13万平方メートルの広大な境内には、国宝や重要文化財を含む30以上の伽藍や碑が建ち並ぶ。中でも京都の町を見下ろせる「清水の舞台」はあまりにも有名だ。四季それぞれ違う表情が見られ、秋には紅葉の名所となる。昼には鮮やかに染まった木々を街並みと合わせて楽しむことができるほか、11月下旬からは夜間特別拝観にてライトアップも行われ、昼とはひと味違う幻想的な雰囲気で紅葉を鑑賞できる。

見どころ

2024年11月18日(月)~30日(土) には「夜間特別拝観」(17:30点灯予定、21:00受付終了)と、 「成就院庭園 特別拝観」(9:00~16:00受付終了、18:00~20:30受付終了)が行われる。※拝観料は「料金」タブ参照。

例年の色付き始め 11月下旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ヤマモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

東山(清水寺)の紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

平安神宮の紅葉/京都府京都市左京区

平安神宮の紅葉
晩秋の光に照らされる真っ赤なモミジと静かな庭園の一角画像提供:平安神宮

平安神宮は、平安京の雅を今に伝える神社であり、1895年(明治28年)に平安遷都1100年を記念して創建された。桓武天皇と孝明天皇が祀られており、社殿は平安京の正庁である朝堂院を約8分の5の規模で復元したもので、朱塗りの柱と白砂が雅な雰囲気を醸し出している。広大な神苑は7代目小川治兵衛による作庭で、約1万坪におよぶ回遊式庭園として知られている。この庭園は、四季折々に美しい風景を見せ、春の紅しだれ桜や初夏の花ショウブ、そして秋の紅葉といった風光明媚な景観が広がり、訪れる人々を「平安」へと誘う。また、毎年10月22日に行われる時代祭は、平安神宮の祭礼として京都三大祭の1つに数えられ、多くの観光客を集めている。

見どころ

紅葉の見頃は例年11月中旬頃で、気候によって多少前後するものの、11月上旬から下旬にかけて楽しむことができる。特に、国の名勝に指定された庭園では、赤や黄、緑、オレンジなどの色彩豊かな景色が広がり、池の水面に映る紅葉は幻想的な美しさを見せる。さらに、夜にはライトアップが行われ、昼間とは異なる趣の紅葉を堪能できる。平安神宮の紅葉は「神さまの庭」として、京都の秋を代表する名所だ。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬
紅葉する木の種類 サクラ、モミジ、ナンキンハゼ、ほか

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宝厳院の紅葉/京都府京都市右京区

宝厳院の紅葉
庭園「獅子吼の庭」では苔と紅葉のコントラストを観賞できる画像提供:宝厳院

嵐山借景 回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」は、嵐山の景観を取り入れた借景式山水庭園で、室町時代に中国に2度渡った禅僧、策彦周良禅師によって作庭された。「獅子吼」とは「仏が説法する」という意味であり、庭園内を散策し鳥の声や風の音を聴くことで、人生の心理や正道を肌で感じ、心を穏やかにする効果を持つとされる。紅葉シーズンには、カエデイチョウなどが色づき、より豊かな庭の彩りが楽しめる。

見どころ

紅葉シーズン中はライトアップを実施。赤黄色のモミジが光に照らされ輝くさまは見事だ。2024年10月5日(土)~12月8日(日)には、秋の特別拝観を開催。11月15日(金)~12月8日(日)の17:30から20:00(受付終了時間。閉門は20:30)は秋の夜間特別拝観で、ライトアップが行われる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。秋の特別拝観 2024年10月5日(土)~12月8日(日)。秋の夜間特別拝観 11月15日(金)~12月8日(日)
紅葉する木の種類 カエデ、イチョウ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

浄土宗 総本山知恩院の紅葉/京都府京都市東山区

浄土宗 総本山知恩院の紅葉
ライトアップされた紅葉に囲まれた聖観音菩薩立像画像提供:総本山知恩院

1175年(承安5年)、法然上人が吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とする浄土宗の総本山。境内には、国宝の御影堂や三門、重要文化財の集会堂、大方丈、小方丈、大鐘楼などが立ち並ぶ。境内にはイロハモミジやケヤキなどの紅葉を見ることができ、特に友禅苑、方丈庭園の紅葉は見事。期間中は三門、御影堂、友禅苑、大鐘楼のライトアップも行われる。

見どころ

2024年11月14日(木)~12月1日(日)の17時30分~21時30分に「知恩院秋のライトアップ」を開催。お坊さんによる法話、木魚念仏体験、僧侶が案内するプレミアムツアーなど楽しいイベントが行われる。また、友禅染の祖・宮崎友禅斎ゆかりの庭園である友禅苑、除夜の鐘で有名な大鐘楼なども見どころだ。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2024年11月14日(木)~12月1日(日)はライトアップ開催
紅葉する木の種類 イチョウ、モミジ、ケヤキ、ブナ、ツツジ、ほか

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浄土宗 総本山知恩院の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

笠置山もみじ公園の紅葉/京都府相楽郡笠置町

笠置山もみじ公園の紅葉
笠置山もみじ公園のもみじライトアップ画像提供:笠置町役場

1300年の歴史をもつ、山頂の笠置寺境内にある「もみじ公園」。その名の通り、秋になるとモミジが見事に色づく。日中の紅葉は赤々としていて秋の風情を感じられるが、夜にはライトアップされ紅葉を非常に幻想的に演出。宇治・南山城周辺の紅葉の名所として知られている。2024年11月24日(日)の11:00~15:30には、「もみじまつり〜秋色の祭典〜」を開催。

見どころ

錦彩る紅葉はもちろん、落葉後、公園一帯が絨毯を敷いたようになる。また、紅葉シーズンにはもみじ公園一帯をライトアップ。笠置山の山頂遊歩道が幻想的に彩られる。2024年11月1日(金)~30日(土)には、ライトアップを開催。昼間の景色とは少し違った夜の紅葉も楽しめる。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。ライトアップは2024年11月1日(金)~30日(土)
紅葉する木の種類 カエデ、ブナ、ほか

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笠置山もみじ公園の紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺の紅葉/京都府京都市左京区

浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺の紅葉
真っ赤に染まった紅葉が金戒光明寺を彩る画像提供:金戒光明寺

幕末に幕府から命を受け京都守護職となった会津藩主松平容保が本陣を構えた寺院。例年、11月中旬から12月上旬に紅葉の見頃を迎え、山門の北側と南側を赤い紅葉が美しく彩る。秋季限定で特別公開される奥の庭園「紫雲の庭」をはじめ、境内には紅葉の見どころが点在。2024年11月15日(金)から12月8日(日)は特別日中拝観期間で、市内を一望できる「山門」も特別公開される。

見どころ

迫力ある山門の周辺は、赤く色づくモミジとのコントラストが特におすすめだ。また、大方丈庭園の紅葉も美しく、見どころのひとつとなっている。11月15日(金)から12月8日(日)は特別夜間拝観期間で、紅葉のライトアップも行われる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 特別日中拝観2024年11月15日(金)~12月8日(日)、夜間拝観11月15日(金)~12月8日(日)
紅葉する木の種類 モミジ、ギンナン

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保津峡(保津川下り)の紅葉/京都府亀岡市

保津峡(保津川下り)の紅葉
赤黄色に囲まれた渓谷はまるで一枚の絵画のようだ画像提供:保津川遊船企業組合

保津川に沿って亀岡から嵐山を結ぶ16キロメートルの渓谷で、秋には紅葉で彩られる。亀岡から京都嵐山までの渓谷を約2時間で下る川下りがあり、オレンジや黄色、赤のグラデーションの美しい景色を楽しむことができる。例年11月上旬頃からモミジカエデイチョウ、ウルシなどが色付き始め、11月中旬から12月上旬頃にかけて見頃を迎える。

見どころ

朝一番の船は、朝日の光がモミジの葉を照らし真っ赤に輝く紅葉が楽しめる。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ、イチョウ、ウルシ

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保津峡(保津川下り)の紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

旧嵯峨御所 大本山大覚寺の紅葉/京都府京都市右京区

旧嵯峨御所 大本山大覚寺の紅葉
秋の紅葉シーズンになると、境内の紅葉樹が真っ赤に色付く画像提供:旧嵯峨御所大本山大覚寺

紅葉の名所として知られる寺院。秋の紅葉シーズンになると、境内の紅葉樹が真っ赤に色付き、園内を彩る。見頃を迎えた紅葉は、大覚寺ならではの風雅を演出し、大沢池の水面に映し出される心経宝塔のあでやかさは圧巻の光景だ。例年の紅葉の見頃は、11月下旬から12月上旬頃にかけて。

見どころ

大覚寺内の大沢池は、「日本三大名月鑑賞地」の1つに数えられるお月見の名所。紅葉と合わせて幻想的な風景を楽しめる。2024年11月15日(金)~12月1日(日)17時30分~20時30分は大沢池ライトアップを開催(20時受付終了、昼夜入れ替え制)。

例年の色付き始め 11月下旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2024年11月15日(金)~12月1日(日)には、大沢池ライトアップを開催
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ

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旧嵯峨御所 大本山大覚寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

嵐山(鹿王院)の紅葉/京都府京都市右京区

嵐山(鹿王院)の紅葉
赤黄色に色づく紅葉のコントラストが美しい画像提供:鹿王院

足利義満が1379年(康暦1年)に春屋妙葩を開山として建立した、宝幢寺の開山塔。山門をくぐると石畳の道に紅葉のアーチが続いており、最初に目に飛び込んでくる、奥に伸びた参道の苔の緑色と紅葉の赤色のコントラストが見事。周囲は静かなエリアで、意外と人も少なく時間帯によっては、静寂を感じながらの紅葉を堪能できる。JR嵯峨嵐山駅から徒歩5分、京福嵐山線鹿王院駅から徒歩3分と、アクセスも良好だ。

見どころ

例年、色付き始めるのは11月中旬、11月下旬から12月上旬に見頃を迎える。園内が色とりどりに輝く様子を堪能できる。2024年11月15日(金)~12月8日(日)の17時30分~20時(最終受付19時30分)には、鹿王院夜間特別拝観 2024(ライトアップ)を開催。※夜間特別拝観 は予約制・各日150組限定。詳細は夜間特別拝観特設サイト(https://mzt3p.hp.peraichi.com/)を要確認

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。鹿王院夜間特別拝観(ライトアップ、予約制) 2024年11月15日(金)~12月8日(日)
紅葉する木の種類 カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

洛西(大原野神社)の紅葉/京都府京都市西京区

洛西(大原野神社)の紅葉
色づく紅葉に朱塗りの社殿が映える画像提供:大原野神社

桓武帝が長岡京遷都の際に、皇后の氏神であった奈良の春日明神をここに分祀したのが起こりと伝えられる。850年(嘉祥3年)には社殿が造営され、春日造りの丹塗りの壮麗な本殿、猿沢池を模した鯉沢池も造られた。紅葉の名所として名高く、広大な境内に桜やモミジの赤が映える。

見どころ

近辺には、大原野神社から歩いて行くことのできる勝持寺がある。こちらも桜が有名だが、紅葉も負けず劣らず素晴らしい。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 桜、モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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