等々力不動尊の紅葉/東京都世田谷区

東京都世田谷区にある、「等々力の御不動様」として地元の人々を中心に親しまれてきた寺院。本堂前の大紅葉と大提灯の朱色のコントラストは、等々力不動尊の秋を象徴する風景と言える。黄金色に輝くイチョウ並木の参道は絶好の撮影ポイントであり、ほかにも弁天堂へ続くモミジのトンネルや地蔵堂の広葉樹と色彩豊かな景色も見事だ。
見どころ
本堂前の参道とモミジ、そして見晴台から臨む色とりどりの紅葉は必見。見晴台は時間に限りがあるため注意が必要。
東京都
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ29スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年7月3日~2025年7月16日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
東京都世田谷区にある、「等々力の御不動様」として地元の人々を中心に親しまれてきた寺院。本堂前の大紅葉と大提灯の朱色のコントラストは、等々力不動尊の秋を象徴する風景と言える。黄金色に輝くイチョウ並木の参道は絶好の撮影ポイントであり、ほかにも弁天堂へ続くモミジのトンネルや地蔵堂の広葉樹と色彩豊かな景色も見事だ。
本堂前の参道とモミジ、そして見晴台から臨む色とりどりの紅葉は必見。見晴台は時間に限りがあるため注意が必要。
アール・デコ様式が美しい旧朝香宮邸を活用した美術館。重要文化財の邸宅空間の中で行われる展覧会は、展示作品のみならず、見事な室内装飾も楽しめる。また邸宅時代から引き継がれた庭園は、都心にあって緑豊かで、まさに「都会のオアシス」と呼ぶにふさわしい。2024年11月22日(金)、23日(土)、29日(金)は庭園のみ20時まで開館、11月30日(土)、12月6日(金)・7日(土)は庭園、展覧会ともに20時まで開館。
例年、11月下旬~12月上旬に見頃を迎える。日本庭園は秋は紅葉に彩られ、日本的な情緒と西洋建築の邸宅との対比も楽しめる。
例年の色付き始め | 11月中旬 |
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例年の紅葉見頃 | 12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | モミジ、イチョウ |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
東京都台東区に位置し、東京都内だが広い敷地内に自然がいっぱいの上野公園。美術館や建造物など、施設もたくさん入っているので、一日中過ごしても飽きないスポットだ。桜の名所としても有名なこの公園だが、モミジやイチョウなどが色づく紅葉の季節も見応えがあり、都会の喧騒を忘れるような風景を楽しめる。秋の植物の紅葉を眺めながら、自分の好きなルートをめぐって楽しみたい。
歴史ある建物と紅葉のコラボレーションが絶景を生み出す。特に、国立博物館前のユリノキは迫力満点で、池に映る姿も優雅で美しい。
三菱財閥第3代社長の岩崎久彌の邸宅として、明治29年に竣工した旧岩崎邸。鹿鳴館の建築家として有名なジョサイア・コンドルが設計した洋館と撞球室を擁する庭園は、敷地全体が国指定重要文化財であり、晩秋は樹齢400年とも言われる大イチョウが見事な黄葉を見せる。
馬車道から見る大イチョウが見どころ。 洋館前に広がる黄色の絨毯は見事だ。復元工事を終えた芝庭にはモミジがあり、黄色に染まったイチョウの中にモミジの赤色が映える。
泉水、築山、枯山水を主体にした回遊式林泉庭園。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものだが、明治時代の造園にも受けつがれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたといわれている。秋にはハゼやイチョウ、モミジ等の木々の紅葉が、美しい庭園のアクセントとして彩りを添える。11月中旬から12月上旬にかけて見頃となる。
アクセスは抜群だが他の紅葉の名所ほど混雑しないので、落ち着いた雰囲気でゆっくりと美しい紅葉を楽しめる。
江戸時代から語り継がれる名園。1年中季節の草花が咲き乱れ、日本の伝統美を味わうことができる。2024年11月9日(土)~12月1日(日)には紅葉まつりが開催予定。紅葉まつり期間中は、パネル展などが実施されるほか、焼き芋などの販売も行われる。また、昨年に続きデジタルアーティスト長谷川章氏プロデュースによるデジタル掛軸も、期間中毎日実施予定。
イロハモミジは11月上旬から色付き始め、12月上旬まで紅葉を楽しめる。葉が大きく真赤に色づくオオサカヅキは11月下旬に見頃を迎え、葉が散った木の根元には緋色の絨毯を敷いたような美しさが広がる。
大正時代に建てられた洋館を背にバラが咲く洋風庭園と、日本庭園が見どころ。枯山水を表した枯滝や台地の形を活かして造られた大滝といった和の景観に、洋館や洋風庭園といった洋の景観が見事に調和している。11月中旬から12月上旬にかけては、約220本のモミジが園内を染め上げる。春と秋のみ茶室で抹茶を提供しており、目と舌でゆっくりと秋の風情を楽しむことができる。
心字池を中心に枯滝・大滝・中島を配した日本庭園は、近代庭園の先駆者、京都の庭師・小川治兵衛が作ったもの。2024年11月9日(土)から12月8日(日)の期間はイベント「紅葉とバラ、和と洋の秋」を開催。紅葉とバラ、両方楽しめるとともに園独自の和と洋の秋を感じることができる。音楽会の開催や、庭園オリジナルグッズ、バラグッズなどの販売も行われる。※洋館は外壁修理工事のため2025年3月まで外壁を見ることができない。
正式名称は「 九品山 唯在念佛院 淨眞寺(浄真寺)」で、九躰(九品)の阿弥陀佛をご安置している事から「九品仏」として知られている。広大な境内は多くの木々に囲まれ、春は桜、夏はさぎ草、秋は紅葉、冬は梅と四季折々の景色を楽しめる。例年11月下旬から12月上旬にかけて、ケヤキやイチョウなどが相次いで色づき、見事な紅葉を見せる。
総門から参道にかけてはモミジのトンネルとなり、本堂前のドウダンツツジやモミジ、都天然記念物のイチョウもきれいに色づく。都会の喧騒を忘れて、紅葉に彩られた境内を散策できる。
国分寺崖線の段丘崖にできた谷を巧みに利用した回遊式林泉庭園。崖の上の明るい芝生地から竹林、崖下の湧水池、樹林で雰囲気が一変する造園手法が見どころの一つだ。約200本ほど植えられたイロハモミジが11月中旬から12月上旬に見頃となり、紅葉亭から見下ろす紅葉と池の眺めは絶景。美しい庭園で武蔵野の自然を楽しむことができる。
次郎弁天池回りのイロハモミジは深紅色に染まり、芝生地では、イチョウの黄色、モミジの赤色、そしてモッコクの緑色と、美しいグラデーションが見どころだ。また11月16日(土)には伝統技能見学会(雪吊り)が開催され、11月22日(金)から24日(日)はキッチンカー(三福だんご)が出店して賑わう。
音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷跡地が整備されできた回遊式日本庭園で、大イチョウ27本が作り出す並木道を始め、ケヤキ、アカマツ、シイノキなどの巨木が立ち並ぶ。秋にイチョウ並木が一斉に黄色に染まる景色は、圧巻のひと言に尽きる。そのほか、紅葉が見ごろを迎える期間は夜間ライトアップが実施され、特別な雰囲気をまとった庭園の散策を楽しめる。
2024年11月30日(土)から12月8日(日)のライトアップ期間中、水面に映し出される紅葉が園内を彩り、幻想的な世界を作り出す。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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