今週末(10月17・18日)の紅葉見頃はここ!見頃を迎えそうな全国の紅葉名所ガイド

全国

東日本を中心に、2026年の紅葉シーズンが本格的に到来。中部地方でも標高の高い名所で見頃がはじまり、徐々に西日本側にも紅葉が広がりつつある。今回は、今見頃を迎えている紅葉名所や、この土日に本格的な色づきが期待できそうなスポットをピックアップ。秋ならではの絶景を満喫しよう。


※各スポットの見頃は2026年10月14日時点の情報です。最新の情報は公式サイトなどをご確認ください。
※そのほかの内容は取材時点の情報です。また、見頃分布図以外の写真は2025年以前のものです。

2026年の全国紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)
2026年の全国紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)


【北海道】まもなく見頃を迎えそうな紅葉名所

北海道の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)
北海道の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)


【北海道】定山渓(定山渓温泉)の紅葉 / 紅葉の名所、定山渓温泉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

二見吊橋付近に広がる美しい紅葉/定山渓(定山渓温泉)の紅葉
二見吊橋付近に広がる美しい紅葉/定山渓(定山渓温泉)の紅葉画像提供:一般社団法人 定山渓観光協会


支笏洞爺国立公園内にあり、豊かな自然に恵まれた全国でも有数の紅葉名所である定山渓温泉。札幌中心部から1時間足らずで気軽に訪ねられることから「札幌の湯の杜」として人気を集めている。四方が山々に囲まれているため、温泉街を散策するだけでも鮮やかな紅葉を楽しめる。二見吊橋から見る渓谷の景色は必見だ。また、10月上旬から5カ所の紅葉エリアへ、それぞれシャトルバスで行ける「五大紅葉」がスタートしている。知られざる紅葉スポットをガイドが案内する「紅葉かっぱバス」や、温泉街よりひと足早い紅葉を空中散歩で楽しめ、山頂からは石狩湾まで望む大パノラマの絶景が望める札幌国際スキー場の「紅葉ゴンドラ」など、紅葉の美しさを存分に堪能できる。


【北海道】滝の上公園の紅葉 / 険しい崖を包むように彩る夕張川の絶景紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

無数の滝と紅葉が織りなす光景/滝の上公園の紅葉
無数の滝と紅葉が織りなす光景/滝の上公園の紅葉画像提供:夕張市


北海道夕張市に位置する滝の上公園は、大小無数の滝と奇岩がある千鳥ヶ滝、数多くの奇岩がそびえる竜仙峡など、夕張川が作り出した渓谷美と四季折々のたたずまいが魅力だ。秋になると、数種類のツツジが燃えるように色づき、道内有数の紅葉の名所となっている。例年10月上旬から中旬頃に見頃を迎える。


【北海道】支笏湖の紅葉 / 透明度の高い支笏湖に映る色鮮やかな紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

湖の周りを紅葉が囲む/支笏湖の紅葉
湖の周りを紅葉が囲む/支笏湖の紅葉画像提供:千歳観光連盟


日本有数の透明度を誇る北海道の支笏湖は、札幌からも近く、日帰りでも楽しめる観光地として人気。シナノキ、イタヤカエデ、ヤマモミジ、ナナカマド、イチョウなどの森林に囲まれているため、湖周辺の展望台や道路、遊覧船内からはもちろん、湖岸のいたるところから紅葉を見ることができる。


【北海道】洞爺湖周辺の紅葉 / 洞爺湖畔沿いを散策しながら眺める紅葉は格別

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

湖畔沿いから眺める紅葉が見ものだ/洞爺湖周辺の紅葉
湖畔沿いから眺める紅葉が見ものだ/洞爺湖周辺の紅葉画像提供:一般社団法人 洞爺湖温泉観光協会


北海道洞爺湖の西岸、洞爺湖を囲む大地の端にあるサイロ展望台からは、洞爺湖をはじめ、中島、有珠山、昭和新山等を一望でき、洞爺湖の大パノラマが広がる絶景のポイントだ。有珠山噴火記念公園は洞爺湖全体を見渡せるスポットで、紅葉のトンネルを通る散策が楽しめる。紅葉を満喫したあとは、周辺に点在する温泉でのんびりと疲れを癒やすのも一興だ。


【北海道】滝上渓谷 錦仙峡の紅葉 / 紅葉のアーチ越しに望む美しい渓谷

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

最もおすすめな紅葉の錦仙峡/滝上渓谷 錦仙峡の紅葉
最もおすすめな紅葉の錦仙峡/滝上渓谷 錦仙峡の紅葉画像提供:一般社団法人滝上町観光協会


北海道滝上町の市街地を流れる渚滑(しょこつ)川一帯は、「錦仙峡(きんせんきょう)」と呼ばれている。ここは町中心部に渓谷があり、気軽に散策できるのが魅力。川幅の狭い急流は大小の滝をつくり、そこを過ぎるとゆっくり静かに流れ、新緑や濃緑、紅葉、冬景色と四季折々の変化が楽しめる。秋にはカエデやモミジ、ナナカマド、ヤチダモなどが、例年は10月上旬頃から色づき始め、10月下旬にかけて紅葉が見頃を迎える。


【北海道】阿寒湖畔の紅葉 / 鮮やかに色づく景勝地、阿寒の紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

赤や黄の紅葉の間を清流が流れる/阿寒湖畔の紅葉
赤や黄の紅葉の間を清流が流れる/阿寒湖畔の紅葉画像提供:阿寒観光協会まちづくり推進機構


阿寒湖の滝口は、阿寒湖の水と太郎湖の水が合流し阿寒川となる景勝地。阿寒湖畔から国道240号釧路方面へ約3.5キロほど下がると滝見橋がある。ここは滝口から阿寒川の源流となる滝と多彩な木々や草花の鮮やかな色彩が融合し、見事な景色を生み出している。例年、9月下旬~10月上旬が見頃で、ヤマモミジ、ナナカマド、イタヤカエデ、カツラなどの紅葉を見ることができる。


【北海道】登別(地獄谷)の紅葉 / 白い湯けむりに鮮やかな紅葉が映える

色づき状況:色づき始め(※2026年10月15日現在)

白い湯けむりに紅葉の景色が際立つ/登別(地獄谷)の紅葉
白い湯けむりに紅葉の景色が際立つ/登別(地獄谷)の紅葉画像提供:登別国際観光コンベンション協会


紅葉の季節を迎えると、地獄谷周辺や大湯沼周辺のナナカマド、ヤマウルシ、ダケカンバが真っ赤に色づく景勝地。見頃は例年10月中旬から下旬となる。谷沿いには数多くの噴出口や噴気孔があり、火山ガスや高温の温泉が噴出している。日没から21時30分までは鬼火の路にフットライトが灯る「鬼火の路 幻想と神秘の谷」を実施。湯やガスの噴き出す音が夜の静寂に響き、昼間とは違う幻想的な雰囲気を味わうことができる。


【北海道】京極町ふきだし公園の紅葉 / 湧水池に映える木々の色づきは感動的

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

滝のように流れる水音に色づいた葉が舞い落ちる様子が美しい/京極町ふきだし公園の紅葉
滝のように流れる水音に色づいた葉が舞い落ちる様子が美しい/京極町ふきだし公園の紅葉画像提供:京極町


旧環境庁の名水百選にも選ばれたことのある名水の郷として多くの人に親しまれている公園。羊蹄山の雪解け水が絶え間なく湧き出る湧水池の周辺には散策路が整備され、秋になると公園を散策しながら、さまざまな角度から紅葉を楽しむことができる。例年、10月上旬から、ブナやイタヤカエデ、モミジなどが色づき始め、10月中旬から10月下旬にかけてが紅葉の見頃の時期となる。


【東北】まもなく見頃を迎えそうな名所

東北地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)
東北地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)


【東北・岩手県】栗駒山(岩手県)の紅葉 / 栗駒山麓を一望できる絶景地

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

栗駒山の絶景に紅葉がさらに彩を加える/栗駒山(岩手県)の紅葉
栗駒山の絶景に紅葉がさらに彩を加える/栗駒山(岩手県)の紅葉画像提供:一関市観光協会


岩手、宮城、秋田の3県にまたがる標高1626メートルの名峰、栗駒山。数々の花や高山植物に恵まれ、雄大な自然美を楽しめる。東北地方のほぼ中央に位置し、栗駒山の中腹には毎分6000リットル湧出する須川温泉があるなど、魅力的なスポットが点在する。秋は全山をおおうブナ、ナナカマドなどが紅葉し、登山とあわせて紅葉狩りができる。麓から見上げる山肌、上から見下ろす山肌それぞれが一面赤やオレンジに染まり、まさに絶景。


【東北・岩手県】十和田八幡平国立公園 八幡平地域 八幡平アスピーテライン(御在所)の紅葉 / ドライブを楽しみながら八幡平の大自然を一望

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

広大な山肌を紅葉がおおいつくす/十和田八幡平国立公園 八幡平地域 八幡平アスピーテライン(御在所)の紅葉
広大な山肌を紅葉がおおいつくす/十和田八幡平国立公園 八幡平地域 八幡平アスピーテライン(御在所)の紅葉画像提供:一般社団法人八幡平市観光協会


岩手・秋田にまたがる全長約27キロの山岳ドライブロード。一帯は十和田八幡平国立公園に指定されている。国内有数の人気紅葉スポットとして知られ、道路沿いの色づいた木々を眺めながらドライブができる。県境の見返峠付近では、岩手山から続く裏岩手連峰を紅葉とともに見渡せるダイナミックな景色が広がる。視界を遮るものが少ないため、ドライブしながら常に景色を見渡せるのも特徴だ。周囲には温泉や滝などスポットが点在しているので、紅葉鑑賞と合わせて楽しめる。


【東北・秋田県】阿仁ゴンドラ(阿仁スキー場)の紅葉 / ゴンドラから眺めるパノラマの紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

ゴンドラから眼下に広がる絶景を楽しむ/阿仁ゴンドラ(阿仁スキー場)の紅葉
ゴンドラから眼下に広がる絶景を楽しむ/阿仁ゴンドラ(阿仁スキー場)の紅葉画像提供:北秋田まちづくり観光協会


広葉樹に包まれた森吉山にかかる阿仁ゴンドラ。冬はスキー客を乗せるゴンドラが、紅葉時期ともなると大勢の紅葉見物の客でいっぱいになる。秋田県内では、ゴンドラからパノラマで紅葉を楽しめるのは、ここ阿仁ゴンドラのみ。標高1454メートルの山頂を目指して進むゴンドラで、約20分の空中遊覧を楽しみながら紅葉を満喫できる。例年、10月中旬ごろからブナやカエデ、アオモリトドマツ、ツツジ、ナナカマドなどが色づき始め、10月中旬から10月下旬ごろにかけて紅葉が見頃となる。


【東北・秋田県】須川高原の紅葉 / 須川湖周辺の木々が黄色や赤に鮮やかに染まる

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

秋晴れの青空と紅葉が湖面に映える/須川高原の紅葉
秋晴れの青空と紅葉が湖面に映える/須川高原の紅葉画像提供:東成瀬村


名峰栗駒山の中腹に広がる秋田県の須川高原は、標高約1100メートルに位置する開放感たっぷりの紅葉スポット。毎年10月10日前後が紅葉のピークとなっている。ブナやカエデ、ナナカマドなどの黄色や赤、そして常緑樹の緑が美しいコントラストを見せる。また須川湖では、栗駒国定公園の木々が色鮮やかに湖面に映し出され、まるで絵ハガキのような美しい風景になる。


【東北・山形県】月山の紅葉 / 錦に染まる山岳信仰の名峰

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

赤と緑が散りばめられた山肌を近くで見ることができる/月山の紅葉
赤と緑が散りばめられた山肌を近くで見ることができる/月山の紅葉画像提供:一般社団法人月山朝日観光協会


標高1984メートル、夏スキーのメッカとして知られる月山は、日本百名山にも数えられる東北の名峰。夏を彩ってきたコバイケイソウやニッコウキスゲなどの高山植物に代わり、秋はミネカエデやナナカマドなどが鮮やかに紅葉し、草紅葉(くさもみじ)も加わり、山を錦秋に染めていく。こうした美しい紅葉を、リフトを利用して気軽に登り楽しめるのも月山の魅力。月山ペアリフト上駅あたりのナナカマドの真っ赤な紅葉は特に見事だ。


【東北・山形県】蔵王温泉の紅葉 / 自然が楽しめる名所が数多く見られる

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

赤いじゅうたんのように広がる紅葉する森林を一望できる/蔵王温泉の紅葉
赤いじゅうたんのように広がる紅葉する森林を一望できる/蔵王温泉の紅葉画像提供:蔵王温泉観光協会


最高峰の熊野岳(1841メートル)、地蔵山、刈田岳など1700メートル級の山々が連なる。蔵王国定公園、蔵王を巡る蔵王エコーライン、ハイライン沿いには御釜など自然景観に富む名所が数多く点在する。山腹にはカエデ、ナラ、ブナなど落葉樹が密生し、ドライブしながらでも美しい紅葉を見ることができる。山麓には蔵王温泉(山形市)、上山温泉(上山市)なども。紅葉は9月下旬に山頂方面から始まり温泉街が色づくのは10月中旬から下旬となる。


【東北・福島県】磐梯吾妻スカイラインの紅葉 / 作家・井上靖さんが名付けた絶好のビューポイント

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

紅葉の見所として毎年多くの観光客が訪れる/磐梯吾妻スカイラインの紅葉
紅葉の見所として毎年多くの観光客が訪れる/磐梯吾妻スカイラインの紅葉画像提供:福島市観光コンベンション協会


高湯温泉から土湯峠を結ぶ全長約29キロ、最高標高1622メートルの磐梯吾妻スカイラインは、吾妻連峰を縫うように走る山岳観光道路。日本の道100選にも選ばれており、紅葉の見どころとしてドライブやツーリングで毎年多くの観光客が訪れる。なかでも、作家の井上靖さんが命名した景勝地「吾妻八景」からの展望が見どころ。天狗の庭からは吾妻小富士の斜面に広がる紅葉のグラデーションが見られ、絶好のビューポイントとなっている。周辺には高湯温泉や土湯温泉があり、日帰り入浴ができるので、湯巡りも楽しめる。


【東北・福島県】安達太良山の紅葉 / 色とりどりの紅葉が山の斜面を埋め尽くす

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

ミズナラ、ブナなどが美しく色づく紅葉時期は多くの登山客が訪れる/安達太良山の紅葉
ミズナラ、ブナなどが美しく色づく紅葉時期は多くの登山客が訪れる/安達太良山の紅葉画像提供:二本松市観光連盟


福島県二本松市、安達郡大玉村、郡山市、耶麻郡猪苗代町の境に位置する標高1700メートルの山で、安達太良連峰の主峰。日本百名山の1つに数えられる。なかでも薬師岳(標高1350メートル)から見る紅葉が特に美しく、例年10月上旬から見頃を迎える。ミズナラやブナなど多種多様な木々が紅葉し、燃え上がるような鮮やかな色に染まる山肌が見事。比較的ゆるやかな登山道が整備されており、気軽に散策を楽しむのもおすすめ。


【東北・福島県】磐梯山ゴールドラインの紅葉 / 裏磐梯高原と会津をつなぐドライブコース

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

色づく磐梯山の木々の間を縫うように走る/磐梯山ゴールドラインの紅葉
色づく磐梯山の木々の間を縫うように走る/磐梯山ゴールドラインの紅葉画像提供:裏磐梯観光協会


磐梯山や猪苗代湖など、自然が作り上げる壮大な風景とともにドライブを楽しめる全長17.6キロメートルの観光道路。例年10月上旬からは、磐梯山が燃えるように色づく様子を間近で見ることができる。ビュースポットも豊富で、爆裂噴火でできた火口壁「黄金平」には、紅葉に彩られた山肌と荒々しい岩壁のダイナミックな風景が広がる。


【東北・福島県】五色沼湖沼群の紅葉 / 紅葉と美しい水面が織りなす景観は格別

色づき状況:色づき始め(※2026年10月15日現在)

秋の柳沼では美しい水面と紅葉が楽しめる/五色沼湖沼群の紅葉
秋の柳沼では美しい水面と紅葉が楽しめる/五色沼湖沼群の紅葉画像提供:裏磐梯観光協会


毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼、柳沼などいくつかの沼で構成されている、磐梯山の噴火によってできた湖沼群。エメラルドグリーンやコバルトブルーなど、多様な色をたたえる水面が見る人を魅了し、「神秘の湖沼」と称されている。10月中旬から11月上旬の紅葉の季節には、色づく木々と美しい水面が織りなす景観が楽しめ、この時季ならではの錦秋の風景を満喫できる。



【関東】まもなく見頃を迎えそうな名所

関東地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)
関東地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)


【関東・群馬県】谷川岳の紅葉 / 切り立った岩肌に紅葉のコントラストが映える

色づき状況:色づき始め(※2026年10月15日現在)

ダイナミックな山並みを紅葉が赤く染め上げる/谷川岳の紅葉
ダイナミックな山並みを紅葉が赤く染め上げる/谷川岳の紅葉画像提供:みなかみ町観光協会


日本百名山のひとつ、標高1977メートルの谷川岳。頂上だけでなく稜線からの眺望も素晴らしく、10月上旬、天神尾根周辺のナナカマドが赤く染まると間もなく紅葉が始まる。谷川岳の東麓の一ノ倉沢の大岩壁は絶景で、みなかみ町を代表する名勝となっている。そのほかにも、山頂に続くロープウェイからは美しい山々の紅葉と空を一望することができる。


【関東・群馬県】尾瀬(尾瀬ヶ原)の紅葉 / 草紅葉から木々へと移りゆく湿原の紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

9月中旬頃から草原が金色に色づく草紅葉を堪能できる/尾瀬(尾瀬ヶ原)の紅葉
9月中旬頃から草原が金色に色づく草紅葉を堪能できる/尾瀬(尾瀬ヶ原)の紅葉画像提供:一般社団法人片品村観光協会


周囲を2000メートル級の山々に囲まれた標高1400メートルの湿原、尾瀬ヶ原。この湿原の紅葉は草紅葉と呼ばれ、9月中旬から10月初めにかけて草原が金色に色づく。9月下旬頃から、広葉樹が赤や黄色に色づき、緑の針葉樹との美しいコントラストを見せる。尾瀬一帯は原始林に囲まれた日本最大級の高層湿原で、約900種の珍しい植物群の宝庫。特別天然記念物、特別保護地区に指定され、至仏山、燧ヶ岳(ひうちがたけ)の山岳美や、高層湿原に咲く高山植物など、多くの自然美が堪能できる。


【関東・栃木県】那須連山(茶臼岳)の紅葉 / 登山道の先にある圧巻の紅葉風景

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

日本百名山に選ばれている那須岳の一座で、紅葉の名所でもある/那須連山(茶臼岳)の紅葉
日本百名山に選ばれている那須岳の一座で、紅葉の名所でもある/那須連山(茶臼岳)の紅葉画像提供:一般社団法人那須町観光協会


主峰の茶臼岳をはじめ、朝日岳や三本槍岳などの那須連山は、ナナカマドやダケカンバなどの紅葉がとても美しい。例年、早い場所では9月中旬から色づきはじめ、9月下旬から10月上旬にかけて場所を変えながら見頃を迎える。茶臼岳9合目の那須ロープウェイ山頂駅から登山道を30分ほど歩くと、赤のじゅうたんを敷いたかのような、山肌が一面に染まる景色に出合う。さらに40分ほど進んだ先にある姥ヶ平は、茶臼岳を背景にした紅葉が素晴らしく、周囲の山肌までも赤く染まる景観は圧巻だ。


【関東・栃木県】日光(竜頭滝)の紅葉 / 色鮮やかに染まる滝を臨む絶景スポット

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

真っ赤に紅葉したモミジと、渓流瀑の対比が風情満点/日光(竜頭滝)の紅葉
真っ赤に紅葉したモミジと、渓流瀑の対比が風情満点/日光(竜頭滝)の紅葉画像提供:日光市観光協会


湯滝を経て奥日光戦場ヶ原を流れてきた湯川が、中禅寺湖に注ぐ手前にある滝。男体山の噴火によってできた幅約10メートルほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑となっている。滝つぼ付近が大きな岩によって二分されており、その様子が龍の頭に似ていることからこの名前が付けられた。約210メートルにわたって流れ落ちる滝を色鮮やかなモミジやシナノキの紅葉が取り囲む様子を眺められ、被写体としても人気がある。


【関東・栃木県】日光(湯ノ湖)の紅葉 / 三方を山に囲まれた美しい湯ノ湖畔で紅葉狩り

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

湖に反射した木々。変化に富んだ紅葉の様子を眺望できる/日光(湯ノ湖)の紅葉
湖に反射した木々。変化に富んだ紅葉の様子を眺望できる/日光(湯ノ湖)の紅葉画像提供:日光市観光協会


栃木県日光市の戦場ヶ原の奥にあり、湯川の水源となる湯ノ湖。その北岸には湯元温泉の静かな温泉街が開けている。三方を山に囲まれた湯ノ湖は、三岳の噴火で湯川がせき止められてできた湖で、周囲は約3キロ。湖畔には湖を一周できる散策路があり、鮮やかに色づいた木々が湖面に映り美しい。1時間ほどで歩けるので、ゆったりと紅葉狩りを楽しめる。


【関東・栃木県】戦場ヶ原の紅葉 / 湿原の草紅葉とハイキングコースの紅葉が見事

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

一面の草紅葉に加え、ミズナラ、シラカンバなどの樹木が色づく/戦場ヶ原の紅葉
一面の草紅葉に加え、ミズナラ、シラカンバなどの樹木が色づく/戦場ヶ原の紅葉画像提供:日光市観光協会


栃木県の戦場ヶ原は奥日光に広がる日本有数の湿原。かつての湖が湿原化したもので、例年9月下旬から10月上旬に一面の草が色づく草紅葉となる。湿原をぐるりと囲む自然探究路は2時間ほどで歩けるハイキングコースになっていて、10月中旬から下旬ごろには、湯滝から戦場ヶ原を横断するコース周辺が見事な紅葉となる。名前の由来は、この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だったという神話からとされる。


【関東・茨城県】国営ひたち海浜公園 みはらしの丘のコキアの紅葉 / みはらしの丘を埋め尽くすコキアの紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

真っ赤に色づいた約4万本のコキア/国営ひたち海浜公園 みはらしの丘のコキアの紅葉
真っ赤に色づいた約4万本のコキア/国営ひたち海浜公園 みはらしの丘のコキアの紅葉画像提供:国営ひたち海浜公園


茨城県にある国営ひたち海浜公園のみはらしの丘では、紅葉する不思議な草、コキアの色彩の変化が楽しめる。2026年9月18日~11月3日(祝)の「きて みて さわって コキアカーニバル」では、日々色が移ろうコキアの風景をはじめ、丘のふもとを華やかに彩る鮮やかな黄色のキバナコスモスとの共演など、見どころ満載だ。さらに2026年は、みはらしの里にコキアが初登場。また、「ウェルカムガーデン」が昨年よりも2倍の広さに拡大。マリーゴールドやケイトウなど31品種の草花で彩られた景色が広がる。


【甲信越】まもなく見頃を迎えそうな名所

甲信越地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)
甲信越地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)


【甲信越・山梨県】南アルプス白鳳渓谷の紅葉 / 白峰三山の麓に広がる雄大な渓谷

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

白鳳渓谷の吊橋からの紅葉と北岳/南アルプス白鳳渓谷の紅葉
白鳳渓谷の吊橋からの紅葉と北岳/南アルプス白鳳渓谷の紅葉画像提供:南アルプス市


白峰三山を源流域とする野呂川沿いの渓谷。例年、10月上旬から11月上旬ごろにかけての紅葉の時期には、カエデやナナカマド、ブナなどが鮮やかに色づき、晩秋には雪で山頂が白くなった北岳を背景とした、美しい景観が広がる。渓谷にかかる吊り橋からの眺めも見応えがある。バス停の横にある広河原インフォメーションセンターには、ロッカー、トイレ、売店などを完備。渓谷へ向かう南アルプス林道はマイカー規制のため、夜叉神峠または、芦安市営駐車場でバスに乗り換えが必要。


【甲信越・長野県】栂池自然園の紅葉 / 初冠雪があれば三段紅葉が楽しめる

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

紅葉に囲まれながら遊歩道をウォーキングできる/栂池自然園の紅葉
紅葉に囲まれながら遊歩道をウォーキングできる/栂池自然園の紅葉画像提供:小谷村観光連盟


長野県の栂池自然園は、標高1900メートルに位置する日本有数の高層湿原だ。ここで見られる草紅葉は9月下旬頃からが見頃となり、約5.5キロの遊歩道を美しく彩る。また、ダケカンバの黄色、ナナカマドの赤、常緑のオオシラビソがメリハリのある紅葉風景を作り出し、人々の目を楽しませる。山頂に初冠雪があると、雪・紅葉・緑の三段紅葉が楽しめる。


【甲信越・長野県】志賀高原の紅葉 / 針葉樹と広葉樹のコントラストが美しい

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

流れる滝が紅葉に趣きを添える/志賀高原の紅葉
流れる滝が紅葉に趣きを添える/志賀高原の紅葉画像提供:志賀高原観光協会


標高1300から2300メートルの志賀高原は、志賀山、横手山、笠ヶ岳、岩菅山、焼額山などの山々に囲まれ、山腹や麓には湿原や池、沼が点在。白根火山周辺や木戸池周辺、丸池・蓮池周辺などといったスポットで、それぞれ異なる趣の紅葉を楽しむことができる。紅葉の時期には、針葉樹の間で紅葉する広葉樹のコントラストが見事。また、標高の高いところでは初雪、すそ野では紅葉という光景も見ることができる。


【甲信越・長野県】白馬五竜アルプス平の紅葉 / 北アルプスの大展望と遠見尾根の紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

鮮やかに染まる山々を見られる/白馬五竜アルプス平の紅葉
鮮やかに染まる山々を見られる/白馬五竜アルプス平の紅葉画像提供:株式会社五竜


麓から8人乗りゴンドラに乗って約8分で標高1515メートルのアルプス平に到着。北アルプスの絶景と遠見尾根に広がる紅葉が楽しめる。そこから約20~30分歩くか、アルプス展望リフトに乗ると自然散歩道があり、標高1676メートルの地蔵の頭周辺の散策ができる。そこからさらに標高2007メートルの小遠見山山頂を目指す片道約90分の小遠見山トレッキングもおすすめ。例年9月下旬から10月下旬までが紅葉の見頃。


【甲信越・長野県】戸隠高原鏡池の紅葉 / 水面に四季折々の美しさを映し出す池

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

鏡池と紅葉、そして山々の作り出す景観/戸隠高原鏡池の紅葉
鏡池と紅葉、そして山々の作り出す景観/戸隠高原鏡池の紅葉画像提供:(一社)戸隠観光協会


標高1200メートルの長野県戸隠高原を囲む戸隠山(標高1904メートル)や飯縄山が、色づいたカエデやモミジ、ブナなどで美しい秋の景色を見せる。特に鏡池は、池がまるで鏡のように、四季それぞれに絶妙な装いを見せてくれる。彩り豊かな山々が湖面に映るエリア屈指の紅葉スポットだ。風のない早朝は、ひときわ水面が文字通り鏡のように景観を映し出す。リアルと湖面に映る鏡像のシンメトリーが美しい。


【甲信越・長野県】湯の丸高原の紅葉 / 黄金色に輝くカラマツの黄葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

山肌を染めるカラマツの黄葉/湯の丸高原の紅葉
山肌を染めるカラマツの黄葉/湯の丸高原の紅葉画像提供:信州とうみ観光協会


長野県の湯の丸高原には手頃な登山コースがあり、山頂からは他の山並が一望でき、遠く北アルプスの山並から八ヶ岳、南アルプス、奥秩父の山々まで360度の大展望を楽しめる。雨が少なく気候が安定しておりロケーションもいいため、初心者でも安心して登れるコースとして人気だ。紅葉の季節には、ダイヤモンドダストのように空中をキラキラと輝かすカラマツの落ち葉が楽しめる。例年10月上旬ごろからカラマツなどが色づき始め、10月下旬ごろにかけてが紅葉の見頃となる。


【甲信越・長野県】美ヶ原高原の紅葉 / 広大な高原を飾る秋の色

色づき状況:色づき始め(※2026年10月15日現在)

王ヶ頭からアルプス展望コースを望む/美ヶ原高原の紅葉
王ヶ頭からアルプス展望コースを望む/美ヶ原高原の紅葉画像提供:松本市観光ブランド課


長野県の美ヶ原高原を目指す道中で、紅葉を鑑賞できる。例年、10月中旬から10月下旬にかけて楽しむことができ、レンゲツツジ・シラカバ・カラマツなどが赤や黄に色づくことで、高原全体が秋一色となる。また、標高によって色づきが違うので、道中ではさまざまな紅葉の景色を楽しむことができる。


【甲信越・長野県】白馬八方尾根の紅葉 / 雄大な山岳景観と紅葉を楽しむ

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

ハイキング客の目を色とりどりの紅葉が楽しませる/八方尾根の紅葉
ハイキング客の目を色とりどりの紅葉が楽しませる/八方尾根の紅葉画像提供:白馬村観光局


八方池まで続く八方尾根自然研究路の広がる「白馬八方尾根」。スキー場内のゴンドラとリフト2基を乗りつぐとあっという間にそこは標高1830メートル。そこから八方池までは約90分のトレッキング。空気の澄んでいる日には南アルプスから富士山まで見渡せる壮大な景色が広がる。また、白馬八方尾根は位置的にも白馬三山を間近に望むことができ、素晴らしい紅葉のみならず、山々の稜々とした岩肌なども見ることが可能。圧倒的なスケールで広がる大パノラマを思う存分堪能できる。


【甲信越・長野県】大峰高原七色大カエデの紅葉 / 樹齢250年を超える大樹が七色に染まる

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

観光客やロケ地としても人気の大カエデ/大峰高原七色大カエデの紅葉
観光客やロケ地としても人気の大カエデ/大峰高原七色大カエデの紅葉画像提供:(C)池田町観光協会


広々とした高原に堂々と構える樹齢250年を超える大樹。日ごと色の移り変わりが楽しめる人気スポット。駐車場周辺では観光案内所、飲食ブースや地元野菜を販売する店も出品。気象条件が合えば早朝には神秘的な雲海が見える。また、少し進んだ所にある大峰高原白樺の森は自由に散策でき、色鮮やかな木々の紅葉を楽しめる。


【甲信越・長野県】白骨温泉の紅葉 / 湯けむりと紅葉のコントラストが神秘的

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

秋色に染まる温泉街/白骨温泉の紅葉
秋色に染まる温泉街/白骨温泉の紅葉画像提供:松本市アルプスリゾート整備本部


長野県松本市にある白骨温泉は、静かに佇む山間の温泉。秋の紅葉の時期には、赤や黄に染まった木々の間からほんのりとたちのぼる湯けむりは、神秘的でまさに秘湯というにふさわしい。露天風呂からも紅葉を楽しむことができる。見頃となる10月中旬は、白骨温泉の四季の中で最も美しく彩られる。



【北陸】まもなく見頃を迎えそうな名所

北陸地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)
北陸地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)


【北陸・富山県】有峰森林文化村(有峰森林文化公園)の紅葉 / 雄大な薬師岳と有峰ダムを眼前に鮮やかな紅葉を望む

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

有峰湖を囲む紅葉と冠雪する薬師岳/有峰森林文化村(有峰森林文化公園)の紅葉
有峰湖を囲む紅葉と冠雪する薬師岳/有峰森林文化村(有峰森林文化公園)の紅葉画像提供:有峰森林文化村


ダム湖である有峰湖を中心とした一帯は、富山県の有峰県立自然公園に指定されており、湖畔の有峰林道をドライブしながら湖と周辺の豊かな自然が満喫できる。標高1100メートルの高原盆地で、有峰ダム近くには有峰の歴史・自然を案内する有峰ビジターセンターがあり、公園内ではテニスやバーベキュー、遊歩道の散策も楽しめる。


【北陸・富山県】美女平(標高977メートル)の紅葉 / 恋愛成就の杉もある紅葉スポット

色づき状況:色づき始め(※2026年10月15日現在)

原生林に囲まれ、ケーブルカーから景色も楽しめる/美女平(標高977メートル)の紅葉
原生林に囲まれ、ケーブルカーから景色も楽しめる/美女平(標高977メートル)の紅葉画像提供:立山黒部アルペンルート


富山県立山側の玄関口となる美女平(標高977メートル)は弥陀ヶ原の西端部一帯を指し、立山杉やブナ、ツガなどの原生林が茂っている。立山ケーブルカーの終点美女平駅があり、室堂方面に向かうにはここで高原バスに乗り換える。美女平駅舎前に立つ「美女杉」は恋愛成就の杉として知られ、信仰されている。


【北陸・石川県】白山白川郷ホワイトロード(ふくべの大滝駐車場:標高900メートル付近)の紅葉 / ふくべの大滝の岩肌と紅葉が生む絶景

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

ふくべの大滝は林道開設によって日の目を見た幻の滝とも言われる/白山白川郷ホワイトロード(ふくべの大滝駐車場:標高900メートル付近)の紅葉
ふくべの大滝は林道開設によって日の目を見た幻の滝とも言われる/白山白川郷ホワイトロード(ふくべの大滝駐車場:標高900メートル付近)の紅葉画像提供:白山林道石川管理事務所


白山白川郷ホワイトロードは石川県と岐阜県を結ぶ全長33.3キロの有料道路(普通車1700円、軽自動車1400円)。標高900メートル付近にあるふくべの大滝では、例年10月下旬から11月上旬にかけてヤマモミジ、カエデが紅葉する。落差86メートルの大滝と岩肌に映える景色が美しく、白山白川郷ホワイトロードの紅葉の名所のひとつに挙げられる。


【東海】まもなく見頃を迎えそうな名所

東海地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)
東海地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)


【東海・岐阜県】新穂高温泉の紅葉 / 絶景北アルプスと鮮やかな紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

新穂高ロープウェイからの紅葉/新穂高温泉の紅葉
新穂高ロープウェイからの紅葉/新穂高温泉の紅葉画像提供:新穂高ロープウェイ


山々に囲まれる飛騨・高山エリアの新穂高温泉の紅葉は、毎年10月上旬から下旬にかけて見頃となり、辺り一面が鮮やかに色づく。新穂高ロープウェイから見下ろす景色は、赤や黄色の紅葉のグラデーションが美しく、まるで絵画のよう。10月中旬を過ぎた頃からは、秋晴れの日には真っ青な空に初雪を被った北アルプスと紅葉が織り成す絶景を望むことができる。周辺には源泉かけ流しの露天風呂があり、湯につかりながら紅葉を楽しめるため多くの人でにぎわう。


【東海・岐阜県】日和田高原の紅葉 / 御岳山麓の見事な紅葉

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

杣ケ池に映る見事な紅葉/日和田高原の紅葉
杣ケ池に映る見事な紅葉/日和田高原の紅葉画像提供:日和田高原ロッジ・キャンプ場


日和田高原は、北にアルプス連峰・乗鞍岳、南に御岳を望む飛騨随一の景観を誇る高原で、御岳山麓から徐々に紅葉が広がる。秋になると、県道朝日高根線沿いは深緑から紅葉へと彩りが移り変わり、秋空に映えるシラカバ林の白と黄色・赤色のコントラストを楽しむことができる。カエデだけではなく、ナナカマドやウルシなどの紅葉も見られるスポット。また、高原内に位置する杣ヶ池の水面には色とりどりに染まった木々が映りこむ光景も美しい。


【東海・愛知県】茶臼山高原の紅葉 / 県下で最も早く色づく愛知県の最高峰

色づき状況:色づき始め(※2026年10月15日現在)

紅葉と青空のコントラストも見どころ/茶臼山高原の紅葉
紅葉と青空のコントラストも見どころ/茶臼山高原の紅葉画像提供:(一財)茶臼山高原協会


愛知県の最高峰、標高1415メートルの茶臼山は県下で最も早くカエデやブナなどが美しく色づく。県内で最も早く例年10月上旬から徐々に葉が色づきはじめ、下旬にはピークを迎える。時間に余裕があるのなら、観光リフトに昇り、麓の紅葉を見下ろすのもおすすめで、11月上旬まで楽しめる。茶臼山高原道路から眺める紅葉も格別だ。


【四国】まもなく見頃を迎えそうな名所

四国地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)
四国地方の2026年紅葉見頃状況の分布図(2026年10月14日現在)

【四国・徳島県】剣山の紅葉 / 気軽に登山を楽しめる紅葉の穴場スポット

色づき状況:今見頃(※2026年10月15日現在)

広大な山々が赤黄色に色づいていくさまは絶景/剣山の紅葉
広大な山々が赤黄色に色づいていくさまは絶景/剣山の紅葉画像提供:三好市観光協会


剣山国定公園にある日本百名山のひとつ。安徳天皇ゆかりの剣がその名の由来だと言われている。西日本第2の高峰(標高1955メートル)でありながら、登山リフトを利用すれば、気軽に登山を楽しめる山として親しまれている。10月中旬から下旬にかけて紅葉が見頃を迎え、カエデやモミジ、ブナ、ナナカマドなどの美しく色づいた木々が山を彩り訪れる人々の目を楽しませる。



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情報は2026年10月16日 15:00時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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