2020年の紅葉見頃時期予想【全国編】東・西日本の平野部は11月中旬以降見頃に

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※2020年11月6日(金)更新

ウェザーニューズは11月5日、2020年の第3回紅葉見頃予想を発表した。11月は全国的に平均気温が高い傾向にあるものの、多くの地点で平年並の時期に見頃を迎える予想。また、適度な日照や雨が見込めることから、各地で鮮やかな紅葉を見ることができそうだという。

2020年 全国の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)
2020年 全国の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)出典:ウェザーニューズ


11月の気温は平年より高めも冷え込みあり!色付き進む

【画像】イチョウ版の全国見頃予想マップも公開!今年の見頃時期は…?
【画像】イチョウ版の全国見頃予想マップも公開!今年の見頃時期は…?出典:ウェザーニューズ


紅葉は、秋の気温が低いと色付く時期が早くなり、高いと遅くなる関係にある。前回の予想ではおおむね平年並と見られていた11月の気温は、現在全国的に平均気温が高い傾向にある。ただ、東・西日本を中心に周期的に晴れて朝晩は放射冷却が効き、色付きに必要な冷え込みが見込めることから、既に見頃を迎えた北日本以外の地域ではおおむね平年並の時期に見頃を迎えると見られる。東・西日本の平野部では11月中旬から下旬にかけて見頃となりそうだ。

【北海道】見頃シーズンはほぼ終了、道南でも落葉中

10月の時点で多くの名所が見頃となっていた北海道では、11月現在既に落葉しているか、南部でも落葉がはじまっている。道南の紅葉名所・大沼公園も見頃は過ぎ落葉中で、北海道の今年の紅葉シーズンは終わりに近い状況だ。



【東北地方】これから見頃を迎える地域では平年よりもやや遅い見頃に

2020年 東北地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)
2020年 東北地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)出典:ウェザーニューズ


例年10月上旬から見頃を迎える地点では、平年並の見頃を迎えたところが多くなった東北地方。既に標高の高い山から落葉が進んでおり、紅葉シーズンは折り返しを過ぎている。10月中旬から下旬にかけ気温が平年よりやや高かったため、例年10月下旬に見頃を迎える盛岡城跡公園・岩手公園(岩手県)などで見頃時期がやや遅れ、例年11月に見頃を迎えるエリアでも、平年よりやや遅い見頃を迎えるところが多くなりそうだ。


【関東地方】平野部の見頃は11月下旬以降に

2020年 関東地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)
2020年 関東地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)出典:ウェザーニューズ


関東地方では10月下旬から朝晩の冷え込みがあり、10月下旬に見頃を迎える多くの名所で平年並の見頃となった。10月末から11月頭にはこの時期としては強い寒気が流れ込んだため、例年11月上旬に見頃を迎える筑波山(茨城県)など比較的標高の低い山では平年よりやや早く見頃を迎えている。一方、11月中旬以降は多くの地点で平年並の時期に見頃を迎える予想だ。


【中部地方】平野部の見頃は11月中旬以降

2020年 中部地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)
2020年 中部地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)出典:ウェザーニューズ


中部地方では既に高い山では落葉が進み、見頃エリアは低い山に移っている。例年11月上旬に見頃を迎える河口湖畔(山梨県)では、11月頭に強い寒気が流れ込んだことから平年よりやや早い見頃となった。今後は平均気温が平年より高い傾向にあるものの色付きに必要な冷え込みは見込めることから、まだ見頃を迎えていない多くの地点で平年並の時期に見頃を迎える予想となっている。


【近畿地方】平野部の見頃は11月中旬以降

2020年 近畿地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)
2020年 近畿地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)出典:ウェザーニューズ


近畿地方は11月5日現在、標高の高い山では紅葉シーズン終盤。高野山(和歌山県)などの低い山に見頃エリアが移っている。今後は嵐山(京都府)などまだ見頃を迎えていない多くの地点で、平年並の時期に鮮やかな紅葉を見られる予想だ。


【中国地方】宮島など11月は多くの名所で見頃平年並み

2020年 中国地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)
2020年 中国地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)出典:ウェザーニューズ


10月までに、平年並か平年よりやや早く見頃を迎えた名所が多い中国地方。11月は平均気温がやや高い傾向にあるものの、周期的に晴れて朝晩は放射冷却が効くため、宮島(広島県)などまだ見頃を迎えていない多くの地点でも、平年並の時期に見頃を迎える予想だ。


【四国地方】11月以降は平年並みの見頃の地点多く

2020年 四国地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)
2020年 四国地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)出典:ウェザーニューズ


四国地方では標高が高い山から色付きが進み、石鎚山(愛媛県)や剣山(徳島県)では平年よりやや早い見頃を迎えた。11月頭にはこの時期としては強い寒気が流れ込み、べふ峡(高知県)などの低い山でも平年よりやや早い見頃を迎えている。今後見頃を迎える地点では多くが平年並の時期に見頃を迎えると見られている。


【九州地方】平野部の見頃は11月中旬以降

2020年 九州地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)
2020年 九州地方の紅葉(モミジ)見頃予想マップ(11月5日現在)出典:ウェザーニューズ


雲仙・仁田峠(長崎県)など標高の高い山では平年並の見頃を迎え、北山ダム(佐賀県)など低い山では11月頭の寒気の影響で、平年よりやや早く見頃を迎えている九州地方。11月以降は平均気温がやや高い傾向にあるものの、周期的に晴れて朝晩は放射冷却が効き、色付きに必要な冷え込みが見込めることから、秋月城跡(福岡県)などまだ見頃を迎えていない多くの地点で平年並の時期に見頃を迎える予想だ。


上記の予想は今後の気温や天候により変わる場合があるので、おでかけの際は最新情報を確認しよう。同社のスマートフォンアプリ「ウェザーニュース」では、9月17日より全国の名所750カ所の見頃予想日やスポット情報を公開中。紅葉狩りに出かける際はあわせてチェックしたい。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

詳細情報

■出典
ウェザーニュースウェブサイト「紅葉見頃予想2020」(第3回 2020年11月5日(木)配信)
https://weathernews.jp/s/topics/202011/050085/

情報は2020年11月7日 02:17時点のものです。おでかけの際はご注意ください。
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