長府庭園の紅葉/山口県下関市

長府毛利藩の家老格、西運長(にしゆきなが)の屋敷跡を整備してできた池泉回遊式日本庭園。小高い山を背にした約31000平方メートルの敷地には池を中心に書院、茶室、小滝があり、四季折々に散策を楽しめる。例年の紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬頃。山に向かって色づく広大で雄大な紅葉は人々を魅了する。
見どころ
書院から日本庭園をのぞむこともでき、和情緒を感じながら紅葉を楽しむことができる。また、穏やかな池の水面に映し出される「鏡ばりの紅葉」は、撮影ポイントとして人気だ。