瀬戸内海国立公園 極楽寺山の紅葉/広島県廿日市市

日本で最初に指定された国立公園である瀬戸内海国立公園内にあり、標高693メートル、広島県廿日市市北部にそびえる名峰。山頂付近には高野山真言宗の別格本山・上不見山浄土王院極樂寺がある。極樂寺はかつて植樹された100本のヤマモミジのうち、今も30本が残っており、紅葉の名所として親しまれている。例年、10月中旬頃からヤマモミジやアカガシが色付き始め、10月下旬から11月上旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。
見どころ
境内にある展望台からは、宮島をはじめ瀬戸内海の島々を一望できる。また、蛇の池湖畔にはキャンプ場もある。