明月院の紅葉/神奈川県鎌倉市
![明月院の紅葉](https://image.walkerplus.com/wpimg/walkertouch/wtd/event/57/l2/322957.jpg)
鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺。山門をくぐって左手にある本堂には本尊の聖観世音菩薩がまつられている。花の寺としても有名で、春先にはシダレザクラやレンギョウなど、初夏は参道から境内までを彩るアジサイ、冬はスイセン、ツバキ、ロウバイなど四季折々の花が咲く。秋はイチョウやイロハモミジ、ヤマモミジなどが鮮やかに色づき、美しい景観が楽しめる。12月の紅葉期には本堂後庭園も公開される。
見どころ
丸窓から眺める紅葉は、丸い額縁に飾られた絵画のような格別の美しさだ。
鎌倉
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ10スポットをご紹介。2023年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年7月13日~2024年7月26日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺。山門をくぐって左手にある本堂には本尊の聖観世音菩薩がまつられている。花の寺としても有名で、春先にはシダレザクラやレンギョウなど、初夏は参道から境内までを彩るアジサイ、冬はスイセン、ツバキ、ロウバイなど四季折々の花が咲く。秋はイチョウやイロハモミジ、ヤマモミジなどが鮮やかに色づき、美しい景観が楽しめる。12月の紅葉期には本堂後庭園も公開される。
丸窓から眺める紅葉は、丸い額縁に飾られた絵画のような格別の美しさだ。
一条恵観山荘は、江戸時代前期の皇子である一条恵観によって営まれ、1959年に京都から鎌倉に移築された国指定重要文化財。雅びと野趣をあわせもつこの山荘は、四季折々の花々や木々に囲まれ、訪問者に季節の移ろいを感じさせてくれる。秋になると、赤や黄、オレンジに色づいた木々の葉がグラデーションをなして重なり合い、「紅葉の錦」とでも言うべき趣きを見せる。
例年、園内の紅葉とともに、カエデをあしらった「花手水」や、紅葉にちなんだ和菓子などを提供する「かふぇ楊梅亭(やまももてい)」が好評を博している。訪れた際にはぜひあわせて楽しみたい。
736(天平8)年創建の古刹で、ご本尊の十一面観世音菩薩像は木彫仏としては日本最大級。四季折々の花木で境内が彩られることから、「鎌倉の西方極楽浄土」とも呼ばれる。秋になるとカエデやイチョウの紅葉が見られ、期間限定のライトアップも行われる。妙智池と放生池の周辺では、紅葉が水面に映し出され、幻想的な光景を楽しむことができる。
2023年11月23日(祝)から12月3日(日)の日没~19:00(19:30閉山)にはライトアップが行われ、妙智池や放生池、経蔵などが照らし出される(日没~時間未定)。闇夜に浮かぶ紅葉は、日中と異なる美しい姿を披露してくれる。
御本殿は、1828(文政11)年、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、若宮とともに国の重要文化財に指定されている。深い杜の緑と鮮やかな社殿の朱色が調和する境内には源頼朝公、実朝公をお祀りする白旗神社をはじめとする境内社の他、静御前ゆかりの舞殿や段葛が八百年の長い歴史を伝えている。秋には鮮やかに色づいた木々が境内をより神秘的に彩り、鎌倉周辺の紅葉の名所として知られている。
モミジやカエデなどの紅葉が境内に点在する。池の水面に映し出される姿を見ながら境内の散策を楽しめる。
鎌倉駅から少し離れたところに佇む覚園寺(かくおんじ)は、1218年に建立された歴史ある寺。中世鎌倉の谷戸の風情を体感できる。モミジの本数が多く、境内各所で建物と紅葉、灯籠と紅葉といった色彩の対比を堪能できる。
別世界のような厳粛な雰囲気の中、色鮮やかな紅葉を静かに堪能できる。また、紅葉の時期にはライトアップが行われる(予定)。
瑞泉寺は別名花寺とも呼ばれ、1年中四季の花が楽しめる。ウメ、スイセン、サクラ、 ハギ、などが有名だが、瑞泉寺周辺の谷戸一帯は「紅葉ヶ谷」と呼ばれる紅葉の名が付く地名も残っており、見頃の11月下旬~12月中旬にはモミジ、カエデ、イチョウが美しく色づく。境内では紅葉の他、珍しい冬サクラや寒菊も見ることができる。
山門の周囲を鮮やかな紅葉が囲んでおり、訪れる人々が息をのんでしまうほど美しい姿を見せる。また寺の庭園は、夢窓国師作の名園として名高い。
臨済宗建長寺派の大本山で、鎌倉五山第一位の格式を誇る寺。秋には境内最奥の半僧坊をメインに色鮮やかな紅葉が見られ、拝観に訪れた人々の心を癒やしている。また半僧坊は、瑞泉寺など二階堂方面の寺々をつなぐ全長4kmの天園ハイキングコースの入口となっている。例年、11月中旬から12月下旬頃が、紅葉の見頃の時期となる。
半僧坊に至るまでの参道でも紅葉を鑑賞することができ、見頃を迎えると真っ赤なトンネルのようになる。
神奈川県鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺院で、1334年(建武元年)天岸慧広を開山に創建された。本尊は釈迦如来である。境内に孟宗竹約2000本からなる竹林があり竹寺としても知られている。一木一草が歴史を物語る古都鎌倉で、お抹茶を一服いただきながら、美しく生い茂る竹とともに錦秋の秋を味わうのは趣が深い。
29世 義道和尚の下に昭和34年11月より始まった「日曜坐禅会」が、午前7時半より迦葉堂(かしょうどう)において行われている。一般の方も参加できる。※開催時間:7:30~9:15、毎週日曜日、年中無休、7:30までに到着(時間厳守)。服装などについての詳細は公式サイトでご確認ください。
瑞鹿山の山号を持つ鎌倉を代表する臨済宗寺院。春には桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉といった四季折々の風景を見ることができる。紅葉の季節にはイチョウやモミジが鮮やかに色づき、訪れる人々の目を楽しませる。階段を上った場所にある弁天堂では国宝の洪鐘を見ることができ、隣接する茶屋では抹茶や甘酒、団子などの甘味も味わえる。例年11月中旬から12月上旬頃にかけて、紅葉の見頃の時期となり、鎌倉周辺の紅葉の名所として知られている。
創建当初より存在する妙香池(みょうこうち)の周辺ではモミジが色づき、水面に映る紅葉を観賞できる。
鎌倉時代中期に創建された、日蓮宗最古の寺院。妙本寺の位置する比企谷は、鎌倉の市街地からほど近い立地にありながら、多くの自然が溢れていることが特徴。晩秋になるとカエデやイチョウが紅葉し境内に彩りを添える。
例年、11月下旬から12月下旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
青葉
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落葉
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