横浜公園の紅葉/神奈川県横浜市中区

横浜市内で山手公園に次いで2番目に古い公園で、横浜スタジアムと春のチューリップが有名。彼我庭園(ひがていえん)と呼ばれる日本庭園では、例年11月下旬からモミジが徐々に色づき始め、続くようにイチョウなど他の樹木が紅葉や黄葉をまとってゆくさまを見られる。
見どころ
モミジやイチョウが鮮やかに染め上げ、日本庭園の紅葉を気軽に楽しめる。ライトアップも実施され、闇夜のなか照らされる紅葉は不思議な雰囲気を生み出す。
神奈川県
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年4月12日~2025年4月25日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
横浜市内で山手公園に次いで2番目に古い公園で、横浜スタジアムと春のチューリップが有名。彼我庭園(ひがていえん)と呼ばれる日本庭園では、例年11月下旬からモミジが徐々に色づき始め、続くようにイチョウなど他の樹木が紅葉や黄葉をまとってゆくさまを見られる。
モミジやイチョウが鮮やかに染め上げ、日本庭園の紅葉を気軽に楽しめる。ライトアップも実施され、闇夜のなか照らされる紅葉は不思議な雰囲気を生み出す。
箱根の紅葉は芦ノ湖から始まり、仙石原、強羅、小涌谷へと移ってゆく。標高が高いため、箱根で最初に葉が色づき始める芦ノ湖のシーズンは11月上旬で、遊覧船やハイキングで、モミジやドウダンツツジの紅葉が楽しめる。また、湖ほとりの恩賜箱根公園からは、外輪山の紅葉と芦ノ湖、天気がよければ富士山までも贅沢に見渡せる。
貸し出しのボートを利用すると、遠くから見たときと異なる視点から紅葉を楽しむことができる。
例年の色付き始め | 10月下旬 |
---|---|
例年の紅葉見頃 | 11月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | ヤマボウシ、ミズナラ、イロハモミジ(カエデ類)、ケヤキ、ヒメシャラ |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
大雄山最乗寺は曹洞宗に属し、全国に4千余りの門流をもつ寺。600年余りの歴史を持ち、天狗伝説も伝わっている。初冬の肌寒さを感じる頃に、雄峰の紅葉は見頃を迎え、開山堂から鐘楼、結界門へかけての石畳の参道は山内随一の紅葉の見どころ。瑠璃門前の大紅葉は、見上げれば1枚1枚の葉がくっきりと陽光に浮かび、あたりの杉林と見事な調和を見せている。
境内には妙覚宝殿や慧春尼堂、坐禅石、御真殿などのパワースポットも点在。紅葉狩りと併せて訪れるのもおすすめ。2024年11月22日(金)~12月1日(日)には、ライトアップを開催。
鎌倉駅から少し離れたところに佇む覚園寺(かくおんじ)は、1218年に建立された歴史ある寺。石段の上の山門をくぐると一段と高いところに境内があり、中世鎌倉の谷戸の風情を体感できる。モミジの本数が多く、境内各所で建物と紅葉、灯籠と紅葉といった色彩の対比を堪能できる。
別世界のような厳粛な雰囲気の中、色鮮やかな紅葉を静かに堪能できる。また、紅葉の時期にはライトアップが行われる(予定)。
神奈川県鎌倉市にある妙本寺は、鎌倉時代中期に創建された、日蓮宗最古の寺院。妙本寺の位置する比企谷は、鎌倉の市街地からほど近い立地にありながら、多くの自然が溢れ、四季折々の風景を楽しめることが特徴。晩秋になるとカエデやイチョウが紅葉し境内に彩りを添える。
例年、11月下旬から12月下旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。境内にあるカエデやイチョウは美しく色づき、歴史ある寺院との景観は幻想的な雰囲気になる。
瑞鹿山の山号を持つ鎌倉を代表する臨済宗寺院。春には桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉といった四季折々の風景を見ることができる。紅葉の季節にはイチョウやモミジが鮮やかに色づき、訪れる人々の目を楽しませる。階段を上った場所にある弁天堂では国宝の洪鐘を見ることができ、隣接する茶屋では抹茶や甘酒、団子などの甘味も味わえる。例年11月中旬から12月上旬頃にかけて、紅葉の見頃の時期となり、鎌倉周辺の紅葉の名所として知られている。
創建当初より存在する妙香池(みょうこうち)の周辺ではモミジが色付き、水面に映る紅葉を観賞できる。
神奈川県鎌倉市にある「瑞泉寺」は別名花の寺とも呼ばれ、1年中四季の花が楽しめる。ウメ、スイセン、サクラ、 ハギ、などが有名だが、瑞泉寺周辺の谷戸一帯は「紅葉ヶ谷」と呼ばれる紅葉の名が付く地名も残っており、見頃の11月下旬~12月中旬にはモミジ、カエデ、イチョウが美しく色づく。境内では紅葉の他、珍しい冬サクラや寒菊も見ることができる。
山門の周囲を鮮やかな紅葉が囲んでおり、訪れる人々が息をのんでしまうほど美しい姿を見せる。また寺の庭園は、夢窓国師作の名園として名高い。
臨済宗建長寺派の大本山で、鎌倉五山第一位の格式を誇る寺。秋には境内最奥の半僧坊をメインに色鮮やかな紅葉が見られ、拝観に訪れた人々の心を癒やしている。また半僧坊は、瑞泉寺など二階堂方面の寺々をつなぐ全長4キロメートルの天園ハイキングコースの入口となっている。例年、11月中旬から12月下旬頃が、紅葉の見頃の時期となる。
半僧坊に至るまでの参道でも紅葉を鑑賞することができ、見頃を迎えると真っ赤なトンネルのようになる。
観光客も少なく鎌倉周辺の隠れた名所の鎌倉宮。秋の紅葉の時期には、イロハモミジやイチョウが色付き、見事な紅葉を見ることができる。御祭神ゆかりの京都から移植樹された一対の「いろはもみじ」は樹齢約150年で、社務所前広場を覆いつくす様から「紅天井」と呼ばれている。神苑内には、見上げるほど背の高い「ジャンボ黄葉」など、境内各所に様々な秋の風景が見られる。
この紅葉にあわせた「紅天井」御朱印も人気を集めている。限定御朱印「紅天井」には、宮司撮影紅葉の写真と栞が付いている。また、夕方には大鳥居の向こう側に夕陽が沈み、鳥居のシルエットが紅葉にうつる景色は必見。
箱根強羅公園は、季節を通してさまざまな花が咲き、2013年には国の登録記念物に認定された公園。噴水池や白雲洞茶苑の周囲に植えられたモミジをはじめ、園内の植物が鮮やかに色づき、壮麗な景色が広がる。10月上旬から咲き始めるローズガーデンのバラとのコラボレーションがみどころの一つとなっている。秋の紅葉は、例年、10月下旬頃から木々が色付き始め、11月上旬から11月下旬頃にかけてが見頃の時期となる。
園内では、紅葉と公園のシンボルでもある噴水池が同時に見られる。噴水広場も紅葉の季節には一層美しさを増し、自然と人工美の絶妙な調和が楽しめる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
紅葉を見るならコチラもチェック!編集部がおすすめする最新記事!
神奈川県の紅葉名所人気ランキング | 神奈川県の行ってみたい紅葉名所ランキング |
神奈川県の行ってよかった紅葉名所ランキング |
関東の紅葉名所人気ランキング | 関東の行ってみたい紅葉名所ランキング |
関東の行ってよかった紅葉名所ランキング | 関東のライトアップ期間ありの紅葉名所ランキング |
関東の紅葉祭りランキング |