妙本寺の紅葉/神奈川県鎌倉市
神奈川県鎌倉市にある妙本寺は、鎌倉時代中期に創建された、日蓮宗最古の寺院。妙本寺の位置する比企谷は、鎌倉の市街地からほど近い立地にありながら、多くの自然が溢れ、四季折々の風景を楽しめることが特徴。晩秋になるとカエデやイチョウが紅葉し境内に彩りを添える。
見どころ
例年、11月下旬から12月下旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。境内にあるカエデやイチョウは美しく色づき、歴史ある寺院との景観は幻想的な雰囲気になる。
神奈川県
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年12月16日~2025年12月29日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
神奈川県鎌倉市にある妙本寺は、鎌倉時代中期に創建された、日蓮宗最古の寺院。妙本寺の位置する比企谷は、鎌倉の市街地からほど近い立地にありながら、多くの自然が溢れ、四季折々の風景を楽しめることが特徴。晩秋になるとカエデやイチョウが紅葉し境内に彩りを添える。
例年、11月下旬から12月下旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。境内にあるカエデやイチョウは美しく色づき、歴史ある寺院との景観は幻想的な雰囲気になる。
瑞鹿山の山号を持つ鎌倉を代表する臨済宗寺院。春には桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉といった四季折々の風景を見ることができる。紅葉の季節にはイチョウやモミジが鮮やかに色づき、訪れる人々の目を楽しませる。階段を上った場所にある弁天堂では国宝の洪鐘を見ることができ、隣接する茶屋では抹茶や甘酒、団子などの甘味も味わえる。例年11月中旬から12月上旬頃にかけて、紅葉の見頃の時期となり、鎌倉周辺の紅葉の名所として知られている。
創建当初より存在する妙香池(みょうこうち)の周辺ではモミジが色付き、水面に映る紅葉を観賞できる。
鎌倉五山第四位の禅宗の寺。鎌倉石の参道が印象的で、深閑とした緑深い趣が特徴の境内には、本尊三世仏坐像を祀る曇華殿や鐘楼門、鎌倉江の島七福神の1つである布袋尊がある。秋にはカエデ、モミジ、イチョウが色づき、境内全域で紅葉が楽しめる。紅葉の後に訪れる落葉の風景も、木々を彩る姿と異なる美しさをもたらす。
鎌倉石の参道脇や曇華殿前のイチョウは必見。ほかにも、紅葉で色づく境内奥の山も見逃せない。
横浜市内で山手公園に次いで2番目に古い公園で、横浜スタジアムと春のチューリップが有名。彼我庭園(ひがていえん)と呼ばれる日本庭園では、例年11月下旬からモミジが徐々に色づき始め、続くようにイチョウなど他の樹木が紅葉や黄葉をまとってゆくさまを見られる。
モミジやイチョウが鮮やかに染め上げ、日本庭園の紅葉を気軽に楽しめる。2025年11月21日(金)~12月14日(日)の16時30分~22時にはライトアップも実施され、闇夜のなか照らされる紅葉は不思議な雰囲気を生み出す。
名前の由来にもなっている上の池、中の池、下の池の3つの池を豊かな樹林が囲む、約30万平方メートルの広大な公園。園内には、野球場や多目的広場、テニスコートなどの運動施設の他、神奈川県と韓国の京畿道との友好提携を記念して造られたコリア庭園などを備える。秋には冬鳥の群れが渡って来て、下の池と中の池で冬を越す姿が見られる。また、11月中旬には木々が色づき12月上旬頃には紅葉の見ごろを迎え、紅や黄色に色づいた森を楽しみながら園内をゆっくり散策することができる。
秋になると雑木林の木々をはじめ、モミジやイチョウの木が色づき、紅葉狩りの名所となる。池越しの紅葉が楽しめるほか、雑木林ではドングリ拾いなども楽しめる。
神奈川県の箱根湯本は、箱根の玄関口と呼ばれる存在で、奈良時代に開湯とされる箱根温泉郷で一番古い温泉地だ。芦ノ湖から始まる箱根の紅葉で、最後まで紅葉を楽しめるのが標高の低い箱根湯本周辺。駅前の商店街を楽しみながら、紅葉を見に行くことができる。箱根湯本駅は山々に囲まれており、駅に降り立った瞬間から、紅葉を楽しむことができる。
山に入ると鉄橋が通っている場所もあり、紅葉の中を進む電車を見られるのも魅力のひとつ。立ち寄り湯やお土産店など、紅葉と一緒に楽しめるスポットも数多くある。
| 例年の色付き始め | 11月下旬 |
|---|---|
| 例年の紅葉見頃 | 12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
| 紅葉する木の種類 | 桜、ケヤキ、イロハモミジ(カエデ類) |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
観光客も少なく鎌倉周辺の隠れた名所の鎌倉宮。秋の紅葉の時期には、イロハモミジやイチョウが色付き、見事な紅葉を見ることができる。御祭神ゆかりの京都から移植樹された一対の「いろはもみじ」は樹齢約150年で、社務所前広場を覆いつくす様から「紅天井」と呼ばれている。神苑内には、見上げるほど背の高い「ジャンボ黄葉」など、境内各所に様々な秋の風景が見られる。
この紅葉にあわせた「紅天井」御朱印も人気を集めている。限定御朱印「紅天井」には、宮司撮影紅葉の写真と栞が付いている。また、夕方には大鳥居の向こう側に夕陽が沈み、鳥居のシルエットが紅葉にうつる景色は必見。
一条恵観山荘は、江戸時代前期の皇子である一条恵観によって営まれ、1959年に京都から鎌倉に移築された国指定重要文化財。雅びと野趣をあわせもつこの山荘は、四季折々の花々や木々に囲まれ、訪問者に季節の移ろいを感じさせてくれる。秋になると、赤や黄、オレンジに色づいた木々の葉がグラデーションをなして重なり合い、「紅葉の錦」とでも言うべき趣きを見せる。
例年、園内の紅葉とともに、カエデをあしらった「花手水」や、「茶寮 京都仁王門」にて喫茶を運営している。訪れた際にはぜひあわせて楽しみたい。
御本殿は、1828年(文政11年)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で、若宮とともに国の重要文化財に指定されている。深い杜の緑と鮮やかな社殿の朱色が調和する境内には源頼朝公、実朝公をお祀りする白旗神社をはじめとする境内社の他、静御前ゆかりの舞殿や段葛が八百年の長い歴史を伝えている。秋には鮮やかに色づいた木々が境内をより神秘的に彩り、鎌倉周辺の紅葉の名所として知られている。
モミジやカエデなどの紅葉が境内に点在する。池の水面に映し出される姿を見ながら境内の散策を楽しめる。
日本古陶磁器を中心に展示する箱根美術館には、国の名勝に指定された庭園「神仙郷」がある。秋の紅葉の時期は美しく、200本以上のモミジが11月に入ると一斉に色づき始める。特に苔庭は、10日前後から中旬を中心に、苔の緑と紅葉の鮮やかなコントラストを楽しむことができる。紅葉が彩どる芸術郷では、抹茶(和菓子付きで800円)を提供している。11月中は無休で開館。
見どころは、一面の苔と200本以上のモミジが紅葉する苔庭。苔庭の紅葉を眺めながらお抹茶と季節の和菓子が楽しめる茶室「真和亭」もおすすめ。また、2025年11月2日(日)~12月7日(日)には、日光殿前庭特別公開が開催。11月22日(土)・23日(祝)は、日光殿(国の登録文化財)において、琉球舞踊公演が午前・午後と開催。鑑賞料無料(箱根美術館入館料は必要)。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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