京都・二条城の絶景紅葉スポット!3つの庭園で色とりどりの紅葉を愛でよう

京都府

四季によって景色が大きく異なる日本だが、秋は赤・黄・緑のコントラストが美しい紅葉が見頃となる。和の雰囲気が色濃い古都・京都には、紅葉が楽しめるさまざまなスポットが存在。今回は「二条城」の紅葉を取り上げよう。

二条城/見頃:11月中旬~12月上旬

モミジやイチョウが歴史ある城を華やかに彩る
モミジやイチョウが歴史ある城を華やかに彩る


徳川家康が1603年に造営し、幕末には15代将軍徳川慶喜が大政奉還の意思を表明した場所としても有名。城内には清流園、本丸庭園、二の丸庭園(特別名勝)と趣の異なる3つの庭園があり、紅葉と庭園の融合を楽しめる。サクラやイチョウ、ドウダンツツジなど多彩な木々の紅葉が楽しめるのも魅力だ。

■住所:京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 時間:8:45~16:00(閉城17:00) 休み:12月29日(木)~31日(土) ※12月26日~29日、1月1日~3日、および毎年1月・7月・8月・12月の毎週火曜日は二の丸御殿観覧休止(※毎年1月・7月・8月・12月の毎週火曜日について、当該日が休日の場合はその翌日に二の丸御殿を観覧休止)

絶景スポット 清流園

紅葉と庭園の見事な共演
紅葉と庭園の見事な共演


和風庭園と洋風庭園から成り、ウエディングにも人気がある手入れの行き届いた庭園が、赤や黄色など色とりどりの紅葉で彩られる。カエデのほか、イチョウや桜などの落葉樹が色付く清流園は、二条城の秋を代表する景色を見せてくれる。

穴場スポット 西北土蔵

城だからこそ見られる美しい秋景色が広がる
城だからこそ見られる美しい秋景色が広がる


西北土蔵周辺から南へ視線を向けると、本丸の石垣と西橋という、二条城ならではの風景を楽しむことができる。城を華やかに染める紅葉とのコラボレーションは必見。また、国の重要文化財に指定されている土蔵にも注目したい。

二条城の紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬。訪れる際は、二の丸御殿の正門「唐門」から「二の丸庭園」、「本丸庭園」、「西橋周辺」を巡るコースがベスト。京都ならではの歴史を感じられる庭園をのんびり巡りながら、鮮やかな紅葉を観賞しよう。

リアルとメタバースの両方で楽しめる体感型アート展も

コロナ禍を経て復活、重要文化財の唐門に描かれた鳳凰がデジタルで蘇り、秋の訪れを告げ、二条城を豪華絢爛に彩る
コロナ禍を経て復活、重要文化財の唐門に描かれた鳳凰がデジタルで蘇り、秋の訪れを告げ、二条城を豪華絢爛に彩る

二条城まつりが開催されている2022年12月4日(日)までの期間は、「NAKED FLOWERS 2022 秋 世界遺産・二条城」が楽しめる。見事な紅葉のライトアップや唐門、石垣のプロジェクトマッピングを堪能しよう。

■開催期間:開催中〜2022年12月4日(日) 開催時間:18:00〜22:00 (最終入場21:00) 当日チケット:月〜木曜 中学生以上1800円、小学生1200円(未就学児無料)、金土日祝 中学生以上2200円、小学生1600円(未就学児無料)※前売り券の情報など、詳しくは公式サイトのチケット概要で要確認

新型コロナウイルス感染症防止対策

【屋内・屋外区分】屋外
【スタッフ対策】手洗い・手指消毒/マスク着用/検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設内の対策】窓口等での飛沫防止対策/キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来城者へのお願い】三密回避/体調不良時の来城自粛/咳エチケット/入城時の手指消毒・検温/マスク着用推奨/混雑時の入城制限/ゴミの持ち帰り


※情報は関西秋Walker 2019より、2022年11月時点の最新情報に更新

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

情報は2022年11月17日 21:17時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

TwitterでシェアFacebookでシェア

こだわり条件から京都府の紅葉名所を探す

こだわり条件から関西の紅葉名所を探す

おすすめ情報

閲覧履歴

  • 最近見た紅葉スポットページはありません。