嵐山でライトアップのある紅葉スポットおすすめ5選

嵐山

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は嵐山のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ5スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月7日~2024年11月20日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

嵯峨野トロッコ列車の紅葉/京都府京都市右京区

嵯峨野トロッコ列車の紅葉
鮮やかに色づく紅葉の近くを走るトロッコ列車画像提供:嵯峨野観光鉄道株式会社

嵯峨嵐山から亀岡まで保津川に沿って走る観光列車。四季折々の渓谷美を堪能できる。秋になると沿線に植えられた約1000本のカエデやヤマモミジが色付き、近くを走るトロッコ列車から色鮮やかな紅葉を楽しむことができる。例年、11月中旬から12月上旬にかけてが見頃の時期となり、紅葉時期には沿線のライトアップも行われる。

見どころ

2024年10月12日(土) ~12月29日(日)には、嵯峨野トロッコ列車紅葉ライトアップ&イルミネーション「光の幻想列車」を運行予定。16:30からライトアップが実施され、夜に浮かび上がる保津川峡谷の幻想的な風景が楽しめる。また、期間中は臨時列車の運転も行われる。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。ライトアップ期間 2024年10月12日(土) ~12月29日(日)
紅葉する木の種類 カエデ、モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

宝厳院の紅葉/京都府京都市右京区

宝厳院の紅葉
庭園「獅子吼の庭」では苔と紅葉のコントラストを観賞できる画像提供:宝厳院

嵐山借景 回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」は、嵐山の景観を取り入れた借景式山水庭園で、室町時代に中国に2度渡った禅僧、策彦周良禅師によって作庭された。「獅子吼」とは「仏が説法する」という意味であり、庭園内を散策し鳥の声や風の音を聴くことで、人生の心理や正道を肌で感じ、心を穏やかにする効果を持つとされる。紅葉シーズンには、カエデイチョウなどが色づき、より豊かな庭の彩りが楽しめる。

見どころ

紅葉シーズン中はライトアップを実施。赤黄色のモミジが光に照らされ輝くさまは見事だ。2024年10月5日(土)~12月8日(日)には、秋の特別拝観を開催。11月15日(金)~12月8日(日)の17:30から20:00(受付終了時間。閉門は20:30)は秋の夜間特別拝観で、ライトアップが行われる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。秋の特別拝観 2024年10月5日(土)~12月8日(日)。秋の夜間特別拝観 11月15日(金)~12月8日(日)
紅葉する木の種類 カエデ、イチョウ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

旧嵯峨御所 大本山大覚寺の紅葉/京都府京都市右京区

旧嵯峨御所 大本山大覚寺の紅葉
秋の紅葉シーズンになると、境内の紅葉樹が真っ赤に色付く画像提供:旧嵯峨御所大本山大覚寺

紅葉の名所として知られる寺院。秋の紅葉シーズンになると、境内の紅葉樹が真っ赤に色付き、園内を彩る。見頃を迎えた紅葉は、大覚寺ならではの風雅を演出し、大沢池の水面に映し出される心経宝塔のあでやかさは圧巻の光景だ。例年の紅葉の見頃は、11月下旬から12月上旬頃にかけて。

見どころ

大覚寺内の大沢池は、「日本三大名月鑑賞地」の1つに数えられるお月見の名所。紅葉と合わせて幻想的な風景を楽しめる。2024年11月15日(金)~12月1日(日)17時30分~20時30分は大沢池ライトアップを開催(20時受付終了、昼夜入れ替え制)。

例年の色付き始め 11月下旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2024年11月15日(金)~12月1日(日)には、大沢池ライトアップを開催
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

旧嵯峨御所 大本山大覚寺の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

嵐山(鹿王院)の紅葉/京都府京都市右京区

嵐山(鹿王院)の紅葉
赤黄色に色づく紅葉のコントラストが美しい画像提供:鹿王院

足利義満が1379年(康暦1年)に春屋妙葩を開山として建立した、宝幢寺の開山塔。山門をくぐると石畳の道に紅葉のアーチが続いており、最初に目に飛び込んでくる、奥に伸びた参道の苔の緑色と紅葉の赤色のコントラストが見事。周囲は静かなエリアで、意外と人も少なく時間帯によっては、静寂を感じながらの紅葉を堪能できる。JR嵯峨嵐山駅から徒歩5分、京福嵐山線鹿王院駅から徒歩3分と、アクセスも良好だ。

見どころ

例年、色付き始めるのは11月中旬、11月下旬から12月上旬に見頃を迎える。園内が色とりどりに輝く様子を堪能できる。2024年11月15日(金)~12月8日(日)の17時30分~20時(最終受付19時30分)には、鹿王院夜間特別拝観 2024(ライトアップ)を開催。※夜間特別拝観 は予約制・各日150組限定。詳細は夜間特別拝観特設サイト(https://mzt3p.hp.peraichi.com/)を要確認

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。鹿王院夜間特別拝観(ライトアップ、予約制) 2024年11月15日(金)~12月8日(日)
紅葉する木の種類 カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

嵐山 祐斎亭の紅葉/京都府京都市右京区

嵐山 祐斎亭の紅葉
築150年の建造物で秋を味わい、心を潤す画像提供:嵐山 祐斎亭

平安時代より風光明媚な景勝地として知られ、源氏物語の舞台となった京都嵐山。この地に染色作家・奥田祐斎氏の染色アートギャラリー「祐斎亭」がある。約800年前の離宮跡に立地する築150年の建造物で、特徴的な丸窓から眺める桂川は今も翡翠色に輝き、いにしえの世界へ誘ってくれる。部屋から丸窓を通して眺める紅葉は、机や水面(水鏡)に映り込むシンメトリーの風景とあいまって言葉に表せないほどの美しさだ。一歩足を踏み入れた瞬間に、目の前に庭と嵐山のパノラマ風景が広がる「絶景テラス」や、水琴窟の音色を味わいながら心をいやす「水琴と苔の庭」もあり、特有の空間を五感で堪能できる。なお、2024年11月6日(水)〜12月1日(日)の期間、貸切ライトアップも楽しめる(※詳細はJR東海「特別拝観プラン」(事前申込み)でご確認ください)。

見どころ

文豪・川端康成が『山の音』を執筆した場所とも知られており、「川端康成の部屋」では、春夏秋冬、暦の節目など、日本人が培ってきた伝統美をしつらえで表現している。祐斎氏が手がける独自の染色技法「夢こうろ染」のギャラリーや工房が見学でき、夢こうろ染・スカーフの染色体験、ジーンズの染色体験もたのしめる(※要予約。詳細については公式サイトでご確認ください)。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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