関西でライトアップのある紅葉スポットおすすめ30選(3ページ目)

関西

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は関西のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年11月27日~2025年12月10日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

神戸布引ハーブ園/ロープウェイの紅葉/兵庫県神戸市中央区

神戸布引ハーブ園/ロープウェイの紅葉
標高約400メートルの展望プラザから眺める神戸の街並みと「布引の紅葉」画像提供:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ

神戸の景色、秋色に染まる山並みを眼下にロープウェイで約10分の空中散歩。約200種75000株のハーブや花々が咲き集う日本最大級のハーブガーデンで、コスモスやセージなどが彩るガーデンを散策しながら、園内各所で紅葉を楽しむことができる。例年11月上旬から12月上旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

ロープウェイ内や標高約400メートルの展望プラザ、風の丘芝生広場など様々な場所から紅葉を堪能できる。2025年11月8日(土)からのナイター営業時には、幻想的なクリスマス空間で「布引の紅葉」のライトアップも楽しめる。また、11月8日(土)~12月25日(木)には、「神戸クリスマスマーケット2025-古城のクリスマス-」を開催。ドイツのオーナメント等を販売するマーケットのほか、クリスマスディスプレイやイルミネーションなどを行う。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ヤマザクラ、メタセコイア、ラクウショウ、イチョウ、ウリハダカエデ、ナツヅタ、ハゼ、ウルシ、コナラ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

神戸布引ハーブ園/ロープウェイの紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

等彌神社の紅葉/奈良県桜井市

等彌神社の紅葉
約100本のモミジのほかカエデが色づく画像提供:等彌神社

奈良県桜井市にある、10世紀前半に制定された「延喜式」の神名帳に記載がある古社で、1940年には県社に列格された。広大な境内には160余りの石灯篭をはじめ、佐藤春夫や堀口大学の句碑・歌碑が13基建立されている。秋には、紅葉したモミジが桃神池に映る「逆さモミジ」が多くの人々の目を引く。紅葉の見頃は例年、11月上旬から12月上旬頃となる。また、2025年11月20日(木)16時~26日(水)には、献灯祭紅葉ライトアップが開催。

見どころ

献灯祭紅葉ライトアップ期間中は毎日17時~、約500個の奉納行燈が灯される。また、20日(木)17時~点火、21日(金)18時~は殺陣・剣舞奉納、22日(土)13時~16時は「芸能のふるさとで楽しむ能楽」、16時~桜井南小金管バンド、17時~桃井池音頭、18時~「献灯祭薪能」翁・猩々を実施。23日(祝)の等彌神社新嘗祭は、11時~十二単衣奉納参列、15時~サックスアンサンブル「CCC」奉納演奏、18時~十二単公開着装を実施、24日(月)は17時~拝殿 野伏、18時30分~「和の~と太鼓」奉納演奏、25日(火)18時30分~はバイオリン・ピアノ、26日(水)18時~は五穀と神楽の奉納祭と、毎日イベントが開催(※日程、内容等は変更・追加や雨天中止の場合もあり)。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

神戸市立森林植物園の紅葉/兵庫県神戸市北区

神戸市立森林植物園の紅葉
長谷池は園内一の紅葉スポット画像提供:神戸市立森林植物園

神戸市街よりも一足早く秋が訪れる森林植物園では、2025年10月25日(土)~12月7日(日)まで「植物園のもみじ散策」が開催される(期間中無休)。38種3000本の樹木の紅葉は、種類やエリアによって見頃が異なるため、開催期間中は日々移り変わる森の表情を楽しめる。青葉トンネルでは、カラーLEDによる移ろいゆく山の紅葉色の演出も楽しめる。もみじ森林ガイドツアーなどイベントも多数開催。ライトアップ期間中の土日祝日は開園時間が延長される(最終入園は閉園30分前まで)。

見どころ

長谷池では色とりどりの紅葉が水面に映り込み、錦絵のような景観が楽しめる。紅葉シーズン中の2025年11月3日(祝)~12月7日(日)には紅葉のライトアップ(土日祝日のみ)を実施。日中には見られない幻想的な樹木の様子が一部区域で観賞できる。標高が高く少し肌寒いことがあるので、1枚多く羽織物を持っていくと安心だ。

例年の色付き始め 10月下旬~11月上旬
例年の紅葉見頃 10月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「植物園のもみじ探索」10月25日(土)~12月7日(日)
紅葉する木の種類 ハナノキ、イロハモミジ、ウリハダカエデ、メタセコイア、カラマツ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

神戸市立森林植物園の紅葉の色づき状況

落葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

東山(高台寺)の紅葉/京都府京都市東山区

東山(高台寺)の紅葉
紅葉が臥龍池に映り込む画像提供:高台寺

豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が、秀吉の菩提を弔うために建立されたことで有名な禅寺。東山を借景とする壮麗かつ広大な高台寺庭園には、秀吉やねねの愛用品を使用された堂宇や伏見城から移築された茶室などが現存。桃山時代の煌びやかさを現代に伝える。秋の紅葉の時期も美しく、11月中旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎える。紅葉シーズン中はライトアップの演出が人気。そのほか、鏡のような水面に紅葉が映り込む臥龍池や神秘的な光に満ちた竹林もおすすめだ。

見どころ

紅葉シーズンにあたる2025年10月24日(金)~12月14日(日)の17時~22時には、2025年高台寺秋の夜間特別拝観を実施(最終受付は21時30分)。昼間とは異なる表情を見せる、庭園風景が見ものだ。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2025年10月24日(金)~12月14日(日)の17:00~22:00には、2025年高台寺秋の夜間特別拝観を実施
紅葉する木の種類 ヤマモミジ、イロハモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

東山(高台寺)の紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

浄土宗 総本山知恩院の紅葉/京都府京都市東山区

浄土宗 総本山知恩院の紅葉
ライトアップされた紅葉に囲まれた聖観音菩薩立像画像提供:総本山知恩院

1175年(承安5年)、法然上人が吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とする浄土宗の総本山。境内には、国宝の御影堂や三門、重要文化財の集会堂、大方丈、小方丈、大鐘楼などが立ち並ぶ。境内にはイロハモミジやケヤキなどの紅葉を見ることができ、特に友禅苑、方丈庭園の紅葉は見事。期間中は三門、御影堂、友禅苑、大鐘楼のライトアップも行われる。

見どころ

2025年11月19日(水)~12月7日(日)の17時30分~21時30分に「知恩院秋のライトアップ」を開催。お坊さんによる法話、木魚念仏体験、僧侶が案内するプレミアムツアーなど楽しいイベントが行われる。また、友禅染の祖・宮崎友禅斎ゆかりの庭園である友禅苑、除夜の鐘で有名な大鐘楼なども見どころだ。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2025年11月19日(水)~12月7日(日)はライトアップ開催
紅葉する木の種類 イチョウ、モミジ、ケヤキ、ブナ、ツツジ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

浄土宗 総本山知恩院の紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

室生寺の紅葉/奈良県宇陀市

室生寺の紅葉
どっしり構えた仁王門に紅葉の赤が映える画像提供:宇陀市観光課

古来から女性が立ち入れなかった高野山に対し、女性の参詣が許されていたため「女人高野」とも呼ばれる室生寺。奈良県と三重県の県境に近い室生川の上流にあり、国宝である金堂や五重塔などの堂塔が立ち並ぶ。モミジイチョウなどの紅葉の時期の情景はひときわ美しく、特に太鼓橋から本堂までの参道が見どころ。例年の見頃は11月中旬から12月上旬。

見どころ

太鼓橋から仁王門、鐙坂、本堂にかけて色鮮やかなモミジに彩られ、見る人を魅了する。また、2025年11月の土日祝の17時~20時(受付終了19時30分)には、紅葉ライトアップを実施(※ライトアップ時の奈良交通臨時バスの運行あり。15時58分、17時、18時5分の室生口大野駅発バスに乗車する場合、下車時に入山割引券配布。ライトアップ開催日のみ室生寺駐車場は17時~20時まで無料開放)。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

室生寺の紅葉の色づき状況

落葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

宝厳院の紅葉/京都府京都市右京区

宝厳院の紅葉
庭園「獅子吼の庭」では苔と紅葉のコントラストを観賞できる画像提供:宝厳院

嵐山借景 回遊式山水庭園「獅子吼(ししく)の庭」は、嵐山の景観を取り入れた借景式山水庭園で、室町時代に中国に2度渡った禅僧、策彦周良禅師によって作庭された。「獅子吼」とは「仏が説法する」という意味であり、庭園内を散策し鳥の声や風の音を聴くことで、人生の心理や正道を肌で感じ、心を穏やかにする効果を持つとされる。紅葉シーズンには、カエデイチョウなどが色づき、より豊かな庭の彩りが楽しめる。

見どころ

紅葉シーズン中はライトアップを実施。赤黄色のモミジが光に照らされ輝くさまは見事だ。2025年10月4日(土)~12月14日(日)には、秋の特別拝観を開催。11月14日(金)~12月7日(日)の17時30分から20時(受付終了時間。閉門は20時30分)は秋の夜間特別拝観で、ライトアップが行われる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。秋の特別拝観 2025年10月4日(土)~12月14日(日)。秋の夜間特別拝観 11月14日(金)~12月7日(日)
紅葉する木の種類 カエデ、イチョウ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

東山(清水寺)の紅葉/京都府京都市東山区

東山(清水寺)の紅葉
鮮やかに染まった木々を街並みと合わせて楽しむことができる画像提供:清水寺

世界遺産「古都京都の文化財」の一つである清水寺。13万平方メートルの広大な境内には、国宝や重要文化財を含む30以上の伽藍や碑が建ち並ぶ。中でも京都の町を見下ろせる「清水の舞台」はあまりにも有名だ。四季それぞれ違う表情が見られ、秋には紅葉の名所となる。昼には鮮やかに染まった木々を街並みと合わせて楽しむことができるほか、11月下旬からは夜間特別拝観にてライトアップも行われ、昼とはひと味違う幻想的な雰囲気で紅葉を鑑賞できる。

見どころ

2025年11月22日(土)~12月7日(日)には「夜間特別拝観」(17:30点灯予定、21:00受付終了)と、「成就院庭園 特別拝観」(9:00~16:00受付終了、18:00~20:30受付終了)が行われる。※拝観料は「料金」タブ参照。

例年の色付き始め 11月下旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ヤマモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

東山(清水寺)の紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

湖東三山 百済寺(国史跡)の紅葉/滋賀県東近江市

湖東三山 百済寺(国史跡)の紅葉
名刹と紅葉のコラボレーションが美しい画像提供:天下望遠の名園の紅葉

1400年以上前に聖徳太子により創建された近江国最古級の寺院。仏像や仏画をはじめとする数々の寺宝や文化財が収蔵されている。重厚な石垣に覆われた山城は趣があり、湖東三山の1つに数えられている。秋は紅葉が美しく、例年11月上旬ごろからカエデやドウダンツツジ、オタフクナンテンなどが色付く。日本の紅葉百選にも選ばれている。2025年11月15日(土)~30日(日)には、ライトアップを実施。また、11月22日(土)には、千鳥会様による雅楽演奏を第一部15時から、第二部16時から開催。他にも、11月22日(土)・23日(祝)には、てんびん太鼓塾様による演奏を17時30分~17時50分と18時30分~18時50分に行われる(※詳細は、公式サイトおよびInstagram参照)。

見どころ

宣教師ルイス・フロイスが「地上の天国一千坊」と絶賛したと伝えられる百済寺内の紅葉をはじめ、書院回廊からの池越景観や、苔むす石垣参道から見上げる紅葉などは絶景。天下遠望名園内を回遊散策しながら近江の歴史舞台の紅葉を見下ろすのもおすすめだ。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。ライトアップは2025年11月15日(土)~11月30日(日)
紅葉する木の種類 カエデ、ドウダンツツジ、ハナノキ、オタフクナンテン

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

湖東三山 百済寺(国史跡)の紅葉の色づき状況

落葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

吉野山(上千本)の紅葉/奈良県吉野郡吉野町

吉野山(上千本)の紅葉
雲をも見下ろす絶景に紅葉が加わる画像提供:吉野ビジターズビューロー

奈良県大峰連山の北端から南へ約8キロ続く尾根一帯が吉野山。春には3万本ある桜の木が満開となるが、秋にはその葉が見事に紅葉する。サクラモミジの紅葉は、カエデモミジよりも早く色づく。標高差があるので、山頂から麓へと徐々に色づいていく様子も観察できる。上千本エリアは急な坂道が多いが、その分見晴らしが良く、吉野山を一望できる花矢倉展望台(標高600メートル)や竹林院・桜本坊など見どころ多数。周辺には神社や仏閣、おみやげ店などが多数ある。

見どころ

2025年10月24日(金)から11月30日(日)の期間は、下千本公園・黒門・銅の鳥居・金峯山寺本坊中庭・妙法殿・二天門跡などで、ライトアップが行われる(16時30分~22時、詳細は吉野山観光協会公式サイトを確認)。

例年の色付き始め 10月中旬(サクラモミジ)・11月上旬(カエデモミジ)
例年の紅葉見頃 10月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 サクラ、カエデ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

吉野山(上千本)の紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

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