関西でライトアップのある紅葉スポットおすすめ30選(3ページ目)

関西

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は関西のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年11月13日~2025年11月26日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

国宝彦根城・名勝玄宮楽々園の紅葉/滋賀県彦根市

国宝彦根城・名勝玄宮楽々園の紅葉
池に真っ赤な紅葉が映し出される画像提供:(公社)彦根観光協会

彦根城の北側に位置し、井伊家4代当主直興が延宝5年(1677年)に造営した池泉回遊式の大名庭園「玄宮園」は、中国唐時代の玄宗皇帝の離宮をなぞらえたもので、江戸時代初期の庭を現代に伝える名園。 大きな池に突き出すように建つ臨池閣(りんちかく)、鳳翔台といった建物のほか、池の周りには中国洞庭湖(どうていこ)の瀟湘八景(しょうしょうはっけい)にちなんで選ばれた近江八景を模し、竹生島や沖の白石を表現するために樹木や岩石も配置されている。秋は紅葉の季節ならではのライトアップで、名園玄宮園をより一層楽しめる。

見どころ

玄宮園内の鳳翔台にて一服500円(お抹茶とお茶菓子1個)。2025年11月22日(土)~12月7日(日)には、ライトアップを開催予定。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、ヤマモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

国宝彦根城・名勝玄宮楽々園の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

醍醐寺の紅葉/京都府京都市伏見区

醍醐寺の紅葉
鏡のように池に写る鮮やかな紅葉に思わず息をのむ画像提供:総本山醍醐寺

醍醐山の山麓から山頂にかけて広大な敷地内に金堂、五重塔、薬師堂などが立ち並ぶ、京都市内最大の寺院で、真言宗醍醐派の総本山。春の桜で有名な醍醐寺にはモミジ、ドウダンツツジなどの落葉広葉樹も多く、秋には見事に紅葉する。特に弁天堂付近の紅葉は圧巻の美しさを誇る。国宝、重要文化財を含む10万点以上の文化財を所蔵し、世界文化遺産にも登録されている点にも注目したい。

見どころ

桜の名所として知られるが、秋には国宝の堂塔が並ぶ境内が美しく色づく。弁天堂周辺では、朱塗りのお堂と紅葉が池の水面に鏡のように映し出される。2025年11月22日(土)〜12月7日(日)の期間には、秋期夜間拝観も行われる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

醍醐寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

湖東三山 百済寺(国史跡)の紅葉/滋賀県東近江市

湖東三山 百済寺(国史跡)の紅葉
名刹と紅葉のコラボレーションが美しい画像提供:天下望遠の名園の紅葉

1400年以上前に聖徳太子により創建された近江国最古級の寺院。仏像や仏画をはじめとする数々の寺宝や文化財が収蔵されている。重厚な石垣に覆われた山城は趣があり、湖東三山の1つに数えられている。秋は紅葉が美しく、例年11月上旬ごろからカエデやドウダンツツジ、オタフクナンテンなどが色付く。日本の紅葉百選にも選ばれている。2025年11月15日(土)~30日(日)には、ライトアップを実施。また、11月22日(土)には、千鳥会様による雅楽演奏を第一部15時から、第二部16時から開催。他にも、11月22日(土)・23日(祝)には、てんびん太鼓塾様による演奏を17時30分~17時50分と18時30分~18時50分に行われる(※詳細は、公式サイトおよびInstagram参照)。

見どころ

宣教師ルイス・フロイスが「地上の天国一千坊」と絶賛したと伝えられる百済寺内の紅葉をはじめ、書院回廊からの池越景観や、苔むす石垣参道から見上げる紅葉などは絶景。天下遠望名園内を回遊散策しながら近江の歴史舞台の紅葉を見下ろすのもおすすめだ。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。ライトアップは2025年11月15日(土)~11月30日(日)
紅葉する木の種類 カエデ、ドウダンツツジ、ハナノキ、オタフクナンテン

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

湖東三山 百済寺(国史跡)の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

神戸布引ハーブ園/ロープウェイの紅葉/兵庫県神戸市中央区

神戸布引ハーブ園/ロープウェイの紅葉
標高約400メートルの展望プラザから眺める神戸の街並みと「布引の紅葉」画像提供:神戸布引ハーブ園/ロープウェイ

神戸の景色、秋色に染まる山並みを眼下にロープウェイで約10分の空中散歩。約200種75000株のハーブや花々が咲き集う日本最大級のハーブガーデンで、コスモスやセージなどが彩るガーデンを散策しながら、園内各所で紅葉を楽しむことができる。例年11月上旬から12月上旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

ロープウェイ内や標高約400メートルの展望プラザ、風の丘芝生広場など様々な場所から紅葉を堪能できる。2025年11月8日(土)からのナイター営業時には、幻想的なクリスマス空間で「布引の紅葉」のライトアップも楽しめる。また、11月8日(土)~12月25日(木)には、「神戸クリスマスマーケット2025-古城のクリスマス-」を開催。ドイツのオーナメント等を販売するマーケットのほか、クリスマスディスプレイやイルミネーションなどを行う。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ヤマザクラ、メタセコイア、ラクウショウ、イチョウ、ウリハダカエデ、ナツヅタ、ハゼ、ウルシ、コナラ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

神戸布引ハーブ園/ロープウェイの紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

書寫山圓教寺の紅葉/兵庫県姫路市

書寫山圓教寺の紅葉
摩尼殿回廊からの紅葉画像提供:書寫山圓教寺

兵庫県姫路市にある、1000年の歴史を刻む古刹。書写山上のうっそうとした森は、秋になるとモミジカエデイチョウなどにより彩られる。花山院、後白河院、後醍醐帝の行幸を仰いだ壮大な伽藍は、近年は映画「ラストサムライ」や大河ドラマにも使用。歴史ある建造物と紅葉が織りなす美の観は一見の価値がある。例年、11月中旬~11月下旬にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

千年以上の歴史を有する大伽藍と紅葉(摩尼殿・瑞光院・金剛堂付近)は見もの。もみじまつり期間にあたる2025年11月21日(金)~23日(祝)には、10時~16時まで文化財特別公開(十妙院、開山堂、金剛堂)が行われるほか、日没から20時までライトアップを実施。紅葉とともに荘厳な寺社が幻想的に照らし出される。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、タカオモミジ、イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

書寫山圓教寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

京都府立植物園の紅葉/京都府京都市左京区

京都府立植物園の紅葉
なからぎの池周辺の紅葉は必見画像提供:京都府立植物園

大正13年に開園した日本最古の公立総合植物園。約24ヘクタールの広大な敷地に約12000種類の植物が植栽・展示されており、四季折々に美しい。秋には、モミジやサクラ、フウ、イチョウなど約1000本の木々が色鮮やかに紅葉し、都市部にいながら1カ月近く楽しめる。特に、「なからぎの森」周辺の紅葉やあじさい園のフウの大木の紅葉は必見だ。約200本のイロハモミジが、なからぎの池の水面に映える。

見どころ

2025年10月31日(金)~12月7日(日)(予定)には、京都府立植物園が夜間に開放され、光と音が織り成す新たな植物の魅力を五感で感じる没入型体験イベント「LIGHT CYCLES KYOTO(ライトサイクル京都)」が開催。約250メートル続く樹齢100年のけやき並木や、なからぎの森の池の“逆さ紅葉”を、秋の夜にライトアップ。上賀茂神社を源流とする植物園のパワースポット・半木神社も幻想的に彩られ、特別な秋の夜が演出される。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、サクラ、フウ、イチョウ、ニシキギ、ランシンボク、メタセコイア

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

京都府立植物園の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

六甲高山植物園の紅葉/兵庫県神戸市灘区

六甲高山植物園の紅葉
夜間にはライトアップも楽しめる画像提供:六甲高山植物園

兵庫神戸市六甲山の山頂付近、海抜865メートルにある植物園。北海道南部に相当する気候を利用して、高山植物を中心に、世界の寒冷地植物など約1500種が栽培されている。秋の紅葉の時期になると、イロハモミジ、オオモミジをはじめとするカエデ類や、ブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類が、例年10月中旬頃から色づき始める。園内を錦絵のように鮮やかに染め上げ、11月中旬頃まで見頃が続く(ピークは11月上旬まで)。また、普段なかなかお目にかかれない多種多様な高山植物も栽培しており、チングルマなどの紅葉も楽しめる。

見どころ

2025年9月20日(土)~11月30日(日)の土日祝、17時~20時 (19時パスポート販売終了)に六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアムにて「ひかりの森~夜の芸術散歩~」のイベントを開催。NAKED, INCの代表 村松亮太郎(六甲高山植物園)や、髙橋匡太(ROKKO森の音ミュージアム)他、アーティストによる光や映像の作品を体感できる。また10月中旬~11月中旬は紅葉ライトアップも。※料金など詳細は公式サイトをご覧ください

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月中旬11月中旬(紅葉のピークは10月下旬11月上旬)期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、ドウダンツツジ、カラマツ、ブナ、ウリハダカエデ、シラキ、シロモジ、コアジサイ、チングルマ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

六甲高山植物園の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

仁和寺の紅葉/京都府京都市右京区

仁和寺の紅葉
境内にそびえる国の重要文化財「五重塔」と真っ赤な紅葉画像提供:仁和寺

光孝天皇の勅願により886年(仁和2年)に造営が開始され、888年(仁和4年)に完成した真言宗御室派総本山 仁和寺。年号を寺名とした歴史の深い仁和寺は1994年(平成6年)12月に、古都京都の文化財として世界遺産に登録された。御室桜の桜も有名だが、秋は境内を彩る紅葉も圧巻で、秋ならではの情景が楽しめる。例年、10月下旬頃からイロハモミジなどが色付き始め、11月上旬頃から12月上旬頃にかけてが紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

令和7年度特別公開として「仁和寺紅葉雲海ライトアップ」を、2025年10月24日(金)~12月14日(日)の金土日祝18時30分〜21時に開催(受付開始18時、受付終了20時30分。拝観休止日は仁和寺公式サイトを参照。料金2800円、 高校生以下無料)。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月上旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2025年10月24日(金)~12月14日(日) ライトアップ ※拝観休止日は仁和寺公式サイトを参照
紅葉する木の種類 イロハモミジ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

仁和寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

東山(高台寺)の紅葉/京都府京都市東山区

東山(高台寺)の紅葉
紅葉が臥龍池に映り込む画像提供:高台寺

豊臣秀吉の正室である北政所(ねね)が、秀吉の菩提を弔うために建立されたことで有名な禅寺。東山を借景とする壮麗かつ広大な高台寺庭園には、秀吉やねねの愛用品を使用された堂宇や伏見城から移築された茶室などが現存。桃山時代の煌びやかさを現代に伝える。秋の紅葉の時期も美しく、11月中旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎える。紅葉シーズン中はライトアップの演出が人気。そのほか、鏡のような水面に紅葉が映り込む臥龍池や神秘的な光に満ちた竹林もおすすめだ。

見どころ

紅葉シーズンにあたる2025年10月24日(金)~12月14日(日)の17時~22時には、2025年高台寺秋の夜間特別拝観を実施(最終受付は21時30分)。昼間とは異なる表情を見せる、庭園風景が見ものだ。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2025年10月24日(金)~12月14日(日)の17:00~22:00には、2025年高台寺秋の夜間特別拝観を実施
紅葉する木の種類 ヤマモミジ、イロハモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

東山(高台寺)の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

但馬安國禅寺のドウダンツツジの紅葉/兵庫県豊岡市

但馬安國禅寺のドウダンツツジの紅葉
まるで額縁に収められた絵画のようPhoto by yoshinaga sanada

豊岡市但東町相田にある、但馬安國禅寺のドウダンツツジは色鮮やかに紅葉することで有名なお寺。本堂裏庭築山に上下左右10メートルほど枝をのばす、樹齢約150年のドウダンツツジが秋になると葉を真紅に染める。2025年は11月6日(木)~27日(木)の平日のみ一般公開(土日祝日は非公開)。ライトアップは行わない。

見どころ

開放した建具を額縁のようにして本堂越しに裏庭を眺めると、一枚の絵画のように美しい。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 2025年11月6日(木)~27日(木) ※平日のみ一般公開(土日祝日は非公開)紅葉状況により変更の場合あり
紅葉する木の種類 ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

但馬安國禅寺のドウダンツツジの紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

【エリア別】ライトアップのあるおすすめ紅葉スポット
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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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