東漸寺の紅葉/千葉県松戸市
千葉県北西部随一の境内を有す東漸寺。540年の歴史を持つ浄土宗の寺で、江戸時代初期、徳川家康により関東十八檀林の1つに指定された名刹。徳川家康の肖像、水戸光圀の書翰など、数多くの文化財も所蔵している。秋には風光明媚な景観となり、紅葉を楽しむ参拝客が訪れる。
見どころ
例年、11月上旬から12月上旬にかけてが紅葉の見頃の時期となり、境内では300本を超えるイロハモミジが美しく紅葉する。また、ライトアップも行われる。
関東
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月28日~2024年12月11日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
千葉県北西部随一の境内を有す東漸寺。540年の歴史を持つ浄土宗の寺で、江戸時代初期、徳川家康により関東十八檀林の1つに指定された名刹。徳川家康の肖像、水戸光圀の書翰など、数多くの文化財も所蔵している。秋には風光明媚な景観となり、紅葉を楽しむ参拝客が訪れる。
例年、11月上旬から12月上旬にかけてが紅葉の見頃の時期となり、境内では300本を超えるイロハモミジが美しく紅葉する。また、ライトアップも行われる。
鎌倉市にある臨済宗建長寺派の寺。山門をくぐって左手にある本堂には本尊の聖観世音菩薩がまつられている。花の寺としても有名で、春先にはシダレザクラやレンギョウなど、初夏は参道から境内までを彩るアジサイ、冬はスイセン、ツバキ、ロウバイなど四季折々の花が咲く。12月の紅葉期には本堂後庭園も公開される。
秋はイチョウやイロハモミジ、ヤマモミジなどが鮮やかに色づき、美しい景観が楽しめる。丸窓から眺める紅葉は、丸い額縁に飾られた絵画のような格別の美しさだ。
高尾山は都心から電車で約1時間と好位置にある自然の宝庫で標高は599メートル。1967(昭和42)年に明治の森高尾国定公園に指定された山内には、約1200種の植物、約100種の野鳥、約5000種の昆虫が生息している。中でも秋のモミジは格別で、山頂のもみじ台や薬王院の周辺、ケーブルカー清滝駅、高尾山駅など、約1ヶ月にわたって多くの登山者の目を楽しませている。
麓の清滝駅から標高472メートルの高尾山駅までケーブルカーで結ばれた沿線にはオオモミジやイロハモミジなどが群生し、最盛期には赤や黄色のトンネルができる。高尾山もみじまつりは2024年10月26日(土)から12月8日(日)の期間に開催される。
1906(明治39)年、皇室の庭園として造られ、後に一般に開放されるようになった。広さ約58万3000平方メートル、周囲3.5kmの庭園は、プラタナス並木が美しい整形式庭園や風景式庭園、日本庭園を巧みに組み合わせている。園内の木々は四季折々の表情を見せるが、秋には例年10月中旬に色づきはじめた紅葉が、11月下旬~12月上旬頃には見ごろを迎え、イチョウやカエデ、サクラなどが園内を鮮やかに彩る。また、紅葉シーズンには新宿御苑菊花壇展も開催される(詳細は公式サイト参照)。
新宿門のカエデ類は紅葉のアーチになっており、来園者をお出迎えする。その他、日本庭園のカエデや、旧洋館御休所前、中央休憩所や新宿門近くのイチョウなどが見どころ。園内で最後に色づくモミジ山のカエデ類もみごと。
大正時代に建てられた洋館を背にバラが咲く洋風庭園と、日本庭園が見どころ。枯山水を表した枯滝や台地の形を活かして造られた大滝といった和の景観に、洋館や洋風庭園といった洋の景観が見事に調和している。11月中旬から12月上旬にかけては、約220本のモミジが園内を染め上げる。春と秋のみ茶室で抹茶を提供しており、目と舌でゆっくりと秋の風情を楽しむことができる。
心字池を中心に枯滝・大滝・中島を配した日本庭園は、近代庭園の先駆者、京都の庭師・小川治兵衛が作ったもの。2024年11月9日(土)から12月8日(日)の期間はイベント「紅葉とバラ、和と洋の秋」を開催。紅葉とバラ、両方楽しめるとともに園独自の和と洋の秋を感じることができる。音楽会の開催や、庭園オリジナルグッズ、バラグッズなどの販売も行われる。※洋館は外壁修理工事のため2025年3月まで外壁を見ることができない。
1923年(大正12年)の関東大震災で沢がせき止められて誕生した湖。20分ほどで一周できる小さな湖で、2021年3月に国登録記念物に登録された。ハイキングコースもあり、登るにつれて眺望が開け、秦野市街や丹沢表尾根の山並みなどが一望できる。春には桜、秋には紅葉が楽しめる。
例年、11月下旬から12月上旬に見頃を迎える。鮮やかに色づいたモミジなどの木々が湖面に輝き、印象的な風景となる。整備されたハイキングコースもあり、紅葉を見ながら散策を楽しめる。
正式名称は「 九品山 唯在念佛院 淨眞寺(浄真寺)」で、九躰(九品)の阿弥陀佛をご安置している事から「九品仏」として知られている。広大な境内は多くの木々に囲まれ、春は桜、夏はさぎ草、秋は紅葉、冬は梅と四季折々の景色を楽しめる。例年11月下旬から12月上旬にかけて、ケヤキやイチョウなどが相次いで色づき、見事な紅葉を見せる。
総門から参道にかけてはモミジのトンネルとなり、本堂前のドウダンツツジやモミジ、都天然記念物のイチョウもきれいに色づく。都会の喧騒を忘れて、紅葉に彩られた境内を散策できる。
1976年に開園した織姫公園の一角に、紅葉スポットとして人気のもみじ谷がある。園内のもみじ谷には約1000本のモミジやユリノキがあり、紅葉の季節に赤と黄の見事なコントラストを描く。また、秋晴れの日には、園内北端の鏡岩広場から赤城山や秩父連山、富士山、広大な関東平野を一望することができる。隣接している足利織姫神社は、足利県立自然公園ハイキングコースの発着点になっているため、紅葉を眺めながらウォーキングを楽しむ人の姿も多い。
例年の見頃は11月中旬から下旬にかけての時期で、真っ赤に染まるモミジをはじめユリノキなどの紅葉も楽しむことができる。また、足利織姫神社では、2024年11月1日(金)~11月17日(日)に銘仙柄の灯りが設置され、16時30分~22時に灯りがともされる。
JR青梅線の御嶽駅からすぐに位置する、多摩川上流の御岳渓谷。秋になると、両岸のモミジやイチョウなどが色づく風光明媚な景観を楽しみながら気軽に紅葉狩りができる人気スポットだ。例年、11月上旬頃からカエデやイチョウ、ケヤキ、山桜、コナラなどが色付き始め、11月下旬頃にかけて見頃を迎える。そびえる巨岩を縫うように白波を立てる清流を望み、「名水百選」にも選ばれている。2024年10月26日(土)~11月24日(日)には、みたけ渓谷秋色まつりが開催。屋台村(10月26日(土))、みたけ昔写真展といったイベントが行われる。
遊歩道が整備され、沢井駅近くの楓橋から上流のせせらぎの里美術館までの約4キロメートルを結んでいる。黄金色に輝く玉堂美術館前の大イチョウは、色味、葉の密度ともに素晴らしい。
園内2か所のイチョウ並木「かたらいのイチョウ並木(98本、300メートル)」と立川口「カナール沿い(106本、200メートル)」は、黄葉シーズンには黄金色のトンネルとなり人気の高いスポット。圧巻の景色を楽しめる。「日本庭園」ではカエデ類(約300本)が紅葉する。その他、園内の各所でケヤキやカツラ、ナンキンハゼなど広葉樹が色づき、季節の彩りを添える。それぞれに趣の異なる紅葉と黄葉を楽しむことができ、全身で秋を感じることができる。また、2024年10月31日(木)~12月1日(日)(9:30~16:30)には「黄葉・紅葉まつり2024」を開催。
黄葉・紅葉まつりの期間には、ライトアップイベント「秋の夜散歩2024」を開催(プレオープンは10月31日(木)~11月1日(金))。期間中は、園内の「日本庭園」「かたらいのイチョウ並木」がライトアップされ、会場を結ぶ園路にもライティングスポットが設けられる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
紅葉を見るならコチラもチェック!編集部がおすすめする最新記事!
関東の紅葉名所人気ランキング | 関東の行ってみたい紅葉名所ランキング |
関東の行ってよかった紅葉名所ランキング | 関東のライトアップ期間ありの紅葉名所ランキング |
関東の紅葉祭りランキング |