別所沼公園の紅葉/埼玉県さいたま市南区
埼玉県さいたま市南区の別所沼公園は、大宮台地の湧水がたまってできた別所沼を中心に広がる、約7万9000平方メートルの市営公園。沼のほとりには中国原産のメタセコイアやメキシコ原産のラクウショウが高く育ち、秋が深まると羽のように細い葉がオレンジ色から赤褐色へ移り変わる。例年11月上旬から中旬に色づき始め、イチョウやケヤキが11月下旬、メタセコイアとラクウショウが11月下旬から12月上旬に見頃を迎えるため、ひと月近く秋色が続く。沼の周囲には1周約940メートルのトリムコースが整い、水面に映り込む逆さ紅葉を眺めながら歩ける。JR中浦和駅から徒歩5分と駅に近く、休日は散策や写真撮影を楽しむ人でにぎわう。
見どころ
沼の西側に立つヒアシンスハウスは、24歳で世を去った詩人・立原道造が別所沼のほとりに思い描いた週末住宅を、市民の手で建てた小さな木造建築。水・土・日曜、祝日の10時~15時に無料で公開され、大きな窓越しに色づいた木立を眺められる。駐車場周辺のイチョウ並木も見ごたえがあり、黄色の並木と沼側の赤褐色の対比が楽しめる。






















