戸隠高原鏡池の紅葉/長野県長野市
標高1200メートルの長野県戸隠高原を囲む戸隠山(標高1904メートル)や飯縄山が、色づいたカエデやモミジ、ブナなどで美しい秋の景色を見せる。特に鏡池は、池がまるで鏡のように、四季それぞれに絶妙な装いを見せてくれる。彩り豊かな山々が湖面に映るエリア屈指の紅葉スポット。
見どころ
風のない早朝は、ひときわ水面が文字通り鏡のように景観を映し出す。リアルと湖面に映る鏡像のシンメトリーが美しい。
全国
木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は全国の今見頃の紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年10月18日~2024年10月31日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
標高1200メートルの長野県戸隠高原を囲む戸隠山(標高1904メートル)や飯縄山が、色づいたカエデやモミジ、ブナなどで美しい秋の景色を見せる。特に鏡池は、池がまるで鏡のように、四季それぞれに絶妙な装いを見せてくれる。彩り豊かな山々が湖面に映るエリア屈指の紅葉スポット。
風のない早朝は、ひときわ水面が文字通り鏡のように景観を映し出す。リアルと湖面に映る鏡像のシンメトリーが美しい。
福島県二本松市、安達郡大玉村、郡山市、耶麻郡猪苗代町の境に位置する標高1700メートルの山で、安達太良連峰の主峰。日本百名山の一つに数えられる。なかでも薬師岳(標高1350メートル)から見る紅葉が特に美しく、例年10月上旬から見頃を迎える。ミズナラやブナなど多種多様な木々が紅葉し、燃え上がるような鮮やかな色に染まる山肌が見事。比較的ゆるやかな登山道が整備されており、気軽に散策を楽しむのもおすすめ。
山麓と薬師岳山頂を結ぶロープウェイでは、雄大な景色を見下ろしながら約10分間の空中散歩を満喫できる。
赤城山、妙義山と共に上毛三山の1つに数えられる榛名山。山頂にはカルデラ湖の榛名湖とカルデラ内にできた榛名富士がある。秋になるとカエデ、モミジ、ヤマウルシ、カラマツ、桜などが鮮やかに色づき、山全体が紅葉で装われる。特に榛名富士山頂からの眺めは格別で、登山のほかにロープウェイを利用して移動することができる。西方に紅葉を映した榛名湖、遠方には谷川連峰、浅間山、関東平野を展望でき、晴天の日には富士山まで見ることができる。
榛名湖付近には創建から1000年以上の歴史を誇る榛名神社があり、紅葉を眺めながら参拝することもできる。
新潟県の湯沢高原ロープウェイで約7分間の空中散歩を楽しめる。湯沢高原から眺める魚沼平野と谷川連峰、巻機連峰、大峰山では、モミジ、カエデ、ブナ、ナナカマド、ヤナボウシ、ヤマブドウなどの紅葉が見ごろに。また、2024年9月14日(土)~11月4日(振休)には、湯沢高原オータムフェアを開催。2024年9月25日(水)から、「kumo cafe terrace」がグランドオープン。10月12日(土)~14日(祝)には、kumo cafe open deckにて高原の音楽演奏会を開催。
山頂駅前には雲の上のカフェのテラス席があり、紅葉する山々の景色をゆっくりと鑑賞できる。トレッキングコースでの散策もおすすめ。
栃木県北部に位置するハンターマウンテン塩原は、東北道・西那須野塩原ICから約29キロの距離と都心から近く、首都圏から日帰りでアクセスできる身近なリゾート。 秋は「紅葉ハンターゴンドラ」を営業し、6人乗りのゴンドラで標高1600メートルの山頂まで約15分。紅葉パノラマの空中散歩を楽しめる。
標高1600メートルのゴンドラ山頂からは遊歩道が整備され、木道を歩きながら関東平野や日光連山が一望できる。
山々に囲まれる飛騨・高山エリアの新穂高温泉の紅葉は、毎年10月上旬から下旬にかけて見頃となり、辺り一面が鮮やかに色づく。新穂高ロープウェイから見下ろす景色は、赤や黄色の紅葉のグラデーションが美しく、まるで絵画のよう。10月中旬を過ぎた頃からは、秋晴れの日には真っ青な空に初雪を被った北アルプスと紅葉が織りなす絶景を望むことができる。周辺には源泉かけ流しの露天風呂があり、湯に浸かりながら紅葉を楽しめるため多くの人で賑わう。
全長150メートル、高さ70メートルの北アルプス大橋。10月中旬頃には辺り一帯が紅葉に包まれ、正面には笠ヶ岳や錫ヶ岳の雄大な北アルプスが眺められ、写真撮影のポイントとしても人気だ。標高1000メートル付近に位置する中尾高原では、10月中旬~11月中旬の日没から21時まで高原内の紅葉をライトアップ。昼間とは違った幻想的にライトアップされた紅葉を楽しめる。
青森県の奥入瀬渓流は、十和田湖から流れる唯一の河川。十和田湖の子ノ口から焼山まで約14キロメートルの間、千変万化の渓流美と14の滝巡りが楽しめ、四季折々で異なる表情を見せる景勝地。下流の焼山から行くと、三乱(さみだれ)の流れや阿修羅の流れなどがあり、渓流の中程にある雲井の滝は、約20メートルの高さから3段に屈折して流れ落ちる壮大な瀑布だ。
滝や渓流に加えて、岩や苔との紅葉のコラボレーションは絶景。特に銚子大滝、阿修羅の流れ、九十九島などは写真スポットとしても人気が高い。2024年10月21日(月)から27日(日)には自然環境保全を推進するためにマイカー交通規制が行われ、併催イベント「奥入瀬渓流エコロードフェスタ」も開催される。
秋田県湯沢市に位置し、紅葉の名所として知られる。皆瀬川が深いV字峡の底を流れ、滝や急流が独特の景観を形作る。渓谷には大噴湯や大小の滝が点在し、黄や紅に彩られた木々が、轟音とともに白い湯けむりを上げる大噴湯とのコントラストが美しい。
このエリアは遊歩道も整備されており、紅葉を見ながらハイキングが楽しめる。また、小安峡温泉が近くにあり、温泉に浸かって旅の疲れを癒すこともできる。
湯滝を経て奥日光戦場ヶ原を流れてきた湯川が、中禅寺湖に注ぐ手前にある滝。男体山の噴火によってできた幅10メートルほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑となっている。滝つぼ付近が大きな岩によって二分されており、その様子が龍の頭に似ていることからこの名前が付けられた。210メートルにわたって流れ落ちる滝を色鮮やかなモミジやシナノキの紅葉が取り囲む様子を眺められ、被写体としても人気がある。
観瀑台から眺める、紅葉に彩られた滝つぼの様子は圧巻。また、観名台の周辺には売店やお食事処もあり。
長野県の梓川にかかる河童橋から眺める穂高連峰は、季節を問わない景勝地として名高い。秋には、コハウチワカエデ、シラカバなどから上高地の紅葉が始まり、カラマツの黄金色がシーズンの終わりを演出する。大正池や田代池の湖面には木々の紅葉が鮮やかに映る。山頂が初冠雪すると、雪の白、カラマツの黄金色、針葉樹の緑という三段紅葉を眺めることができる。
大正池の中には水没したシラカバが立ち枯れに。紅葉と合わさるとどことなく神秘な雰囲気が漂う。上高地のシンボルである河童橋をバックに木々の鮮やかな紅葉や黄葉を記念撮影するのがポイント。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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