季節はだんだんと秋の気配。そろそろ紅葉の季節が始まります!そこで、例年10月に色付き始める紅葉スポットの中から、ウォーカープラスで人気の高いスポットをピックアップしてご紹介!現在の色づき情報もお出かけの参考にしてみて!

瑠璃光院の紅葉/京都府京都市左京区

瑠璃光院の紅葉

「瑠璃の庭」を望む書院からの景観は格別

画像提供:瑠璃光院

平安貴族や武士たちに「やすらぎ」の郷として愛されてきた「八瀬」の地にあり、大正末から昭和の初めにかけての大改築で、自然を借景とした名庭を造営された。修学院・大原の豊かな自然と数寄屋造りの建物や名庭がおりなす四季折々の表情は見事で、特に紅に染まる秋には見事な紅葉が楽しめる。2025年の秋の特別拝観は10月1日(水)~12月14日(日)で、それ以外の期間は拝観ができないので要注意。

見どころ

「瑠璃の庭」を望む格調高い落ち着いた書院は見どころ。また、参道の傾斜地に植えられた100種以上のカエデ紅葉は、秋ともなると錦繍を競い合う。

例年の色付き始め 10月初旬
例年の紅葉見頃 2025年10月1日(水)~12月14日(日) 秋の特別拝観。期間外は拝観不可※変更となる可能性があるため事前に公式サイト等ご確認ください

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

苗場ドラゴンドラの紅葉/新潟県南魚沼郡湯沢町

苗場ドラゴンドラの紅葉

ゴンドラから見渡す一面の紅葉世界

画像提供:苗場スキー場

美しい渓流の上などをアップダウンを繰り返しながら進む苗場ドラゴンドラは、片道約5.5キロメートルという日本最長の長さを誇り、およそ25分の長い時間にわたって紅葉を楽しむことができる。また、道中には、エメラルドグリーンに輝く神秘的な湖の「二居湖」や、14号柱と呼ばれる、まるで紅葉の世界に飛び込んでいくかのようなスリルを体感できるスポットもあり、迫力満点の空中散歩を満喫できる。

見どころ

絶景ポイントと呼ばれる14号柱付近では、まるで紅葉の中に飛び込んで行くような急降下を体感でき、鮮やかに色づいた錦秋の山々の姿に圧倒される。また、11月になると山麓付近の「カラマツ」が黄金色に染まり、最後まで秋の色づきを楽しむことができる。

例年の色付き始め 山頂10月上旬、中腹10月中旬、山麓10月下旬
例年の紅葉見頃 2025年10月11日(土)~11月9日(日) 苗場ドラゴンドラ運行期間

苗場ドラゴンドラの紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

美ケ原高原の紅葉/長野県松本市

美ケ原高原の紅葉

王ヶ頭からアルプス展望コースを望む

画像提供:松本市観光ブランド課

長野県の美ケ原高原を目指す道中で、紅葉を鑑賞できる。例年、10月中旬から10月下旬にかけて楽しむことができ、レンゲツツジ・シラカバ・カラマツなどが赤や黄に色づくことで、高原全体が秋一色となる。また、標高によって色づきが違うので、道中では様々な紅葉の景色を楽しむことができる。

見どころ

北アルプスや市街地を一望できる王ヶ頭や王ヶ鼻は、赤や黄色に色づく紅葉を楽しみながら散策ができ、山頂では下に紅葉する山々が一望できる。

例年の色付き始め 10月上旬
例年の紅葉見頃 10月中旬10月下旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり

美ケ原高原の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

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鳴子峡の紅葉/宮城県大崎市

鳴子峡の紅葉

高さ約100メートルの渓谷に広がる紅葉は圧巻

画像提供:鳴子温泉郷観光協会

JR鳴子温泉駅から車で約10分。国道47号に平行して走るV字型峡谷は、大谷川の侵蝕により成立した峡谷で、高さ約100メートルの断崖絶壁が2.5キロにわたって続く。奇岩と松の緑が点在する中に織りなす紅葉美は数ある名所の中でも第一級といわれるほど。例年、10月下旬から11月上旬頃にかけて、紅葉の見頃となる。

見どころ

片道約350メートルの中山平口鳴子峡遊歩道や、2.2キロの大深沢遊歩道を歩いて自然を満喫できる。鳴子峡レストハウス前の見晴台や展望台、駐車場から見えるイロハモミジの美しさも見事だ。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり

鳴子峡の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

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奥只見湖の紅葉/新潟県魚沼市

奥只見湖の紅葉

船と紅葉の絵になる組み合わせ

画像提供:魚沼市観光協会

長いトンネル(奥只見シルバーライン)を抜けると、紅葉に染まった木々が一面に広がり、湖畔にそびえる切り立った2000m級の山々が湖を囲んでいる。ブナの他にも、カエデやナナカマドなどが色づき、紅葉と湖の絶景を見物に来る人は後を絶たない。例年、10月中旬から11月上旬にかけて紅葉が見頃を迎える。

見どころ

奥只見湖遊覧船に乗って奥只見湖を一周する周遊コースでは、湖上から周りの山々を彩る紅葉を眺めることができる。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月中旬11月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり

奥只見湖の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

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くじゅう連山の紅葉/大分県竹田市

くじゅう連山の紅葉

まるでじゅうたんを敷き詰めたかのような、鮮やかな紅葉が広がる

画像提供:久住支所産業建設係

標高1791メートルの中岳を主峰とし大船山、久住山など標高1700メートル級の山々が連なる九州第一位の高山地帯。「九州の屋根」とも称されている。国の天然記念物に指定されている春のミヤマキリシマも有名だが、秋には山肌が燃えるような赤や黄に彩られ、山麓の久住高原にはススキの穂が黄金色に輝く。くじゅう連山の堂々とした山容と一体となった雄大な風景は見応え十分。

見どころ

登山のメッカとしても人気で、紅葉に彩られた鮮やかな景色を楽しみながらの登山も楽しめる。例年10月中旬頃からカエデやドウダンツツジなどが色づき始め、鮮やかな紅葉が山肌を赤く染め上げる。山頂から始まった紅葉は段々と山麓へと降りていき、11月中旬にかけて見頃を迎える。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり

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飛騨美濃せせらぎ街道の紅葉/岐阜県高山市

飛騨美濃せせらぎ街道の紅葉

街道沿いの美しい紅葉が楽しめる

画像提供:せせらぎ街道を愛する会

岐阜県のほぼ中央を南北に縦断する、全長64キロのせせらぎ街道は、ドライブで紅葉を楽しめるスポットとしても有名。街道沿いのナラやブナ、カラマツなどの広葉樹が黄金色に姿を変える光景を見ようと、多くの人々が訪れる。特にめいほう高原周辺から高山市清見町へと抜けるルートは、自然色が強く感じられる景勝地となっており、標高差があるためその年の気候や場所によって見頃の時期が異なる。一番標高の高い西ウレ峠から順番に紅葉し、長い期間にわたって紅葉が楽しめる。

見どころ

ナナカマド、カラマツ、ナラ、ブナ、モミジなどが色づく様子は見事。10月中旬から色づき始め、約1ヶ月間半にわたって紅葉を見ることができる。西ウレ峠、おおくら滝、こもれび広場が人気のスポット。また、2025年10月26日(日)には、めいほうスキー場で「めいほう高原秋まつり」が開催。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月中旬11月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり

飛騨美濃せせらぎ街道の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

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五色沼湖沼群の紅葉/福島県耶麻郡北塩原村

五色沼湖沼群の紅葉

秋の柳沼では美しい水面と紅葉が楽しめる

画像提供:裏磐梯観光協会

毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼、柳沼などいくつかの沼で構成されている、磐梯山の噴火によってできた湖沼群。エメラルドグリーンやコバルトブルーなど、多様な色をたたえる水面が見る人を魅了し、「神秘の湖沼」と称されている。10月中旬から11月上旬の紅葉の季節には、色づく木々と美しい水面が織りなす景観が楽しめ、この時季ならではの錦秋の風景を満喫できる。

見どころ

必見は、他の沼よりも一層神秘的な雰囲気を携えた「青沼」。紅葉とのコントラストを楽しみたい。

例年の色付き始め 10月中旬頃
例年の紅葉見頃 10月中旬11月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり

五色沼湖沼群の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

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吉野山(上千本)の紅葉/奈良県吉野郡吉野町

吉野山(上千本)の紅葉

雲をも見下ろす絶景に紅葉が加わる

画像提供:吉野ビジターズビューロー

奈良県大峰連山の北端から南へ約8キロメートル続く尾根一帯が吉野山。春には3万本ある桜の木が満開となるが、秋にはその葉が見事に紅葉する。サクラモミジの紅葉は、カエデモミジよりも早く色づく。標高差があるので、山頂から麓へと徐々に色づいていく様子も観察できる。

見どころ

上千本エリアは急な坂道が多いが、その分見晴らしが良く、吉野山を一望できる花矢倉展望台(標高600メートル)や竹林院・桜本坊など見どころ多数。周辺には神社や仏閣、おみやげ店などが多数ある。2025年10月24日(金)から11月30日(日)の期間は、下千本公園・黒門・銅の鳥居・金峯山寺本坊中庭・妙法殿・二天門跡などで、ライトアップが行われる(16時30分~22時、詳細は吉野山観光協会公式サイトを確認)。

例年の色付き始め 10月中旬(サクラモミジ)・11月上旬(カエデモミジ)
例年の紅葉見頃 10月中旬11月下旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり

吉野山(上千本)の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

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富士見台高原の紅葉/長野県下伊那郡阿智村

富士見台高原の紅葉

雲海とともに紅葉を楽しむことも

(C)ジェイ・マウンテンズ・セントラル

10月中旬から始まる富士見台高原(標高1739メートル)の紅葉は、色づく景観が山のふもと、中腹、山頂と3段階で楽しめ、リフトでは紅葉を眺めながらの空中散歩が味わえる。歩くのに自信がない人でも、高原バスを利用すれば車窓から紅葉を楽しめ、この季節だけに見られる雲海と南アルプスからのご来光もいっぺんに味わえる。全長2500メートル、標高差600メートルのロープウェイからは、高地になるにつれ深まりゆく秋の様子が見られる。

見どころ

標高差があるため、10月中旬より約1か月紅葉を楽しめる。特に片道15分のロープウェイ(約3キロ)から見る紅葉と南アルプスを一望する絶景がおすすめ。また、2025年10月25日(土)~11月9日(日)、雲海を望む早朝営業「雲海Harbor」をAM5時より開催。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月中旬11月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり

富士見台高原の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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