全国で今が見頃の紅葉スポットおすすめ30選

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木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は全国の今見頃の紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月7日~2024年11月20日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

奥多摩(奥多摩湖畔)の紅葉/東京都西多摩郡奥多摩町

奥多摩(奥多摩湖畔)の紅葉
奥多摩湖の岸辺を覆うように広がる紅葉画像提供:奥多摩観光協会

東京都の奥多摩湖は、多摩川を小河内ダム(おごうちダム)によって堰き止めて造られた人造湖(貯水池)。周囲の山々の紅葉が湖面に映り、奥多摩湖畔や奥多摩周遊道路の紅葉など、それぞれ違った表情の紅葉を楽しむことができる。ダムサイトの遊歩道(見はらしの丘・奥多摩湖いこいの路)も紅葉の中を進むようにハイキングを楽しめる。奥多摩湖畔では例年、10月下旬頃からカエデやコナラ、イチョウなどが色付き始め、11月中旬頃にかけて紅葉が見頃となる。

見どころ

奥多摩周遊道路の月夜見第一駐車場からは、奥多摩湖と紅葉に彩られた山々を望むことができる。また、奥多摩むかし道、東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村、奥多摩湖いこいの路、見はらしの丘なども、紅葉の見どころになっている。

例年の色付き始め 奥多摩湖10月中旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、桜、コナラ、イチョウ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

奥多摩(奥多摩湖畔)の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

大井平公園の紅葉/愛知県豊田市

大井平公園の紅葉
風のつり橋から望む紅葉画像提供:いなぶ観光協会

愛知県にある、稲武の紅葉の名所として有名なスポット。約520本のカエデやイロハモミジイチョウが植えられている。名倉川沿いにあるため、秋には川面に美しい紅葉が映し出されるさまも美しく、常緑樹の緑と赤、黄色のコントラストも魅力のひとつ。公園内は遊歩道も整備されていて、ゆったりと過ごすことができる。例年、10月下旬から11月上旬頃から色づき始め、11月上旬から11月中旬頃にかけてが紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

園内は天保時代に植樹された森がある。名倉川遊歩道を散策しながら紅葉狩りを楽しむのもおすすめだ。2024年11月1日(土)~11月17日(日)には、稲武もみじまつりが開催。期間中は、21:00までライトアップも行われる。また、道の駅どんぐりの里いなぶどんぐり工房前より大井平公園までシャトルバスも期間中の土日祝10:00~15:00運行する。

例年の色付き始め 10月下旬~11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2024年11月1日(土)~11月17日(日) 稲武もみじまつりを開催。
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ、イチョウ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

大井平公園の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

袋田の滝の紅葉/茨城県久慈郡大子町

袋田の滝の紅葉
滝と紅葉のコラボレーションが見事画像提供:大子町観光協会

茨城県にある、高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇り、日本三名瀑の1つに名を連ねる袋田の滝。流れが四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、四季折々の表情を見ることができる。秋には、滝を囲うようにイロハカエデやオオモミジをはじめクヌギ、ナラ、ヤマウルシなどが赤や黄色に色づく。紅葉の時期の光景の美しさは、西行法師が詠んだ歌「花紅葉(もみち)経緯(たてよこ)にして山姫の錦織出す袋田の瀧」からもうかがい知ることができる。

見どころ

2024年10月1日(日)から2025年1月31日(水)の日没~20:00(12月・1月は~19:00)に開催される、袋田の滝のライトアップイベント「2024大子来人~ダイゴライト~」では、毎日夜に浮かび上がる滝と紅葉の幻想的な美しさが見どころとなっている。問合せは大子町観光協会(0295-72-0285)まで。【※11月10日前後が例年見頃を迎えるため、近々の土・日・祝日は混雑が予想されます】

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、イロハカエデ、クヌギ、ナラ、モミジ、ヤマウルシ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

袋田の滝の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

呑山観音寺の紅葉/福岡県糟屋郡篠栗町

呑山観音寺の紅葉
境内を鮮やかな紅葉が彩る画像提供:呑山観音寺

福岡県にある、昔からのみやまさんの愛称で親しまれる高野山真言宗の別格本山。心願成就を祈願するため多くの人々が参拝に訪れる。秋は紅葉のスポットでもあり、10月下旬から境内や参道の多種多様の木々が紅葉し始め、11月に見頃を迎える。特に本数が多いのはモミジ、ドウダンツツジで共に約1000本ある。本堂へ向かう道中の階段の周囲を深紅のモミジが彩る様子が美しい。

見どころ

2024年10月26日(土)から11月24日(日)には紅葉まつりが開催され、多くの人でにぎわう。10月28日(月)には月例不動祭護摩法要、11月17日(日)には月例観音祭護摩法要が行われる他、紅葉の中での七五三祈願も執り行われ、子供たちの愛らしい姿を見ることができる。紅葉まつりの期間中は瑜祇大宝塔と秋バラの咲く庭園「花筵庭」を公開し、秋の特別拝観が行われる。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ヤマザクラ、ドウダンツツジ、ハゼ、ケヤキ、コナラ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

呑山観音寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

高源寺の紅葉/兵庫県丹波市

高源寺の紅葉
多宝塔の周囲を鮮やかに彩る紅葉画像提供:高源寺

高源寺は兵庫県丹波市にあり、三丹随一の紅葉の名所として知られる禅宗の由緒ある寺院。数あるカエデの中でも、鎌倉時代に同寺を開創した遠谿祖雄(えんけいそゆう)禅師が中国杭州の天目山より持ち帰って植えたといわれる「天目カエデ」が特に目を引く。葉が小さく、切れ目が深く、枝が垂れてくる天目カエデの紅葉が、広い境内を埋めつくす様子は壮観だ。2024年は、11月の土・日・祝日を中心に伝統芸能の「猿まわし」が予定されている。

見どころ

広い境内全域、特に惣門から山門への参道がモミジで色づく「紅葉のトンネル」や、多宝塔周辺の紅葉も見どころ。さらに、境内にはコケも豊富で、落ちたカエデの葉とコケのコントラストが美しい景色を楽しませてくれる。2024年11月3日(祝)には、山開きを開催。10:00~14:00は、甘酒の無料接待やお琴の演奏会が行われる。12:00~13:00には、郷土民謡の踊りが披露される。

例年の色付き始め 11月上旬(年によって変化あり)
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、ドウダンツツジ、イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

高源寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

比叡山の紅葉/滋賀県大津市

比叡山の紅葉
見事な紅葉が楽しめる横川地域画像提供:比叡山延暦寺

滋賀県比叡山の紅葉は平地より一足早く、深山の趣もひとしお。中でも紅葉祭り「比叡のもみじ」は、紅葉が最も見事な横川地域で行われる。比叡山へは比叡山ドライブウェイで上ることができる。このドライブウェイは比叡山の山ひだを縫って走りカーブが多いが、京都、大津市街、琵琶湖が望める快適な展望コースとなっている。また、この終点となる延暦寺根本中堂から横川地域のある奥比叡ドライブウェイに続いている。2024年10月26日(土)~11月24日(日)には、もみじまつりが開催。そのほか、紅葉の時期には、 世界文化遺産登録30周年記念 釈迦堂特別内陣拝観並びにご本尊ご開扉(9月14日(土)~12月8日(日)西塔釈迦堂、800円(別途諸堂巡拝料が必要、未就学児は無料))では、普段入ることのできない内陣に特別通路を設け、暗闇の内陣では、デジタルアートで知られるNAKED,inc.のデジタルアートとのコラボレーションを楽しめる。横川中堂内陣特別拝観(10月26日(土)~11月24日(日)、延暦寺国宝殿)、比叡山摩訶不思議伝説ウォークスタンプラリー(8月1日(木)~12月1日(日)などのイベントも開催される。

見どころ

もみじまつり開催中は横川駐車場にて10時から16時まで無料抽選会開催。抽選で「オリジナルグッズ」、「抹茶又はくず湯」をプレゼント。国宝の根本中堂並びに重文の廻廊が2016年から2027年にわたり大改修されており、屋根の高さから貴重な光景を間近で見られる。根本中堂の「修学ステージ」から一般参拝者も屋根の高さまで登って工事の様子が見学できる。工事期間中は、国宝・重文改修ならではの珍しい作業も行われており普段目することのない貴重な光景を間近で見学することが出来る。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

比叡山の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

河口湖の紅葉/山梨県南都留郡富士河口湖町

河口湖の紅葉
富士山と紅葉のコラボをライトアップで楽しむのも◎画像提供:富士河口湖町

標高1300メートルの天下茶屋や、830メートルの河口湖、それぞれの移りゆく紅葉が楽しめる。また、約100本の巨木もみじ(もみじ回廊)や約1.5キロメートルのもみじ並木(もみじ街道)がゆったりと心を癒してくれる。ライトアップもあり、ライトに照らされた色鮮やかな紅葉の中に浮かび上がる富士山の姿が楽しめる。例年、10月下旬から11月下旬頃にかけて、紅葉の見頃となる。

見どころ

2024年10月26日(土)~11月20日(水)には、富士河口湖紅葉まつりを開催。ライトアップは、日没から21:30まで行われる。約100本の巨大もみじで作られたもみじ回廊、昼は出店で賑わい、夜はライトアップで幻想的な景色を楽しめる。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

河口湖の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

吉野山(上千本)の紅葉/奈良県吉野郡吉野町

吉野山(上千本)の紅葉
雲をも見下ろす絶景に紅葉が加わる画像提供:吉野ビジターズビューロー

奈良県大峰連山の北端から南へ約8キロメートル続く尾根一帯が吉野山。春には3万本ある桜の木が満開となるが、秋にはその葉が見事に紅葉する。サクラモミジの紅葉は、カエデモミジよりも早く色付く。標高差があるので、山頂から麓へと徐々に色づいていく様子も観察できる。

見どころ

上千本エリアは急な坂道が多いが、その分見晴らしが良く、吉野山を一望できる花矢倉展望台(標高600メートル)や竹林院・桜本坊など見どころ多数。周辺には神社や仏閣、おみやげ店などが多数ある。2024年10月11日(金)から12月1日(日)の期間は、16:30から22:00までライトアップが行われる(※詳細は吉野山観光協会公式サイトをご確認ください)。

例年の色付き始め 10月中旬(サクラモミジ)・11月上旬(カエデモミジ)
例年の紅葉見頃 10月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 桜、カエデ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

吉野山(上千本)の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

奥津渓の紅葉/岡山県苫田郡鏡野町

奥津渓の紅葉
清らかな渓流を紅葉が彩る画像提供:鏡野町観光協会

岡山県有数の紅葉スポットで有名な全長約3キロメートルの奥津渓。川床の岩盤にできた臼淵の甌穴(おうけつ)群は全国的にも貴重なもので、中には50万年前に形成されたものもあるという。秋にはイロハモミジカエデイチョウといった多くの木々が彩りを見せるが、特に大釣橋付近が絶景ポイントだ。例年、10月中旬頃から色付き始め、10月下旬から11月中旬頃が紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

2024年10月26日(土)から11月17日(日)の期間は、奥津渓ライトアップが行われる。日中とは違った幻想的な夜の紅葉を楽しめる。また、2024年11月2日(土)の10時~14時30分には、奥津もみじ祭りが開催。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、カエデ、イチョウ、ナラ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

奥津渓の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

付知峡の紅葉/岐阜県中津川市

付知峡の紅葉
渓谷を赤・黄の紅葉が彩る画像提供:付知町観光協会

森林浴の森日本100選と岐阜県の名水50選に指定されている、岐阜県中津川市にある付知峡。木曽御岳の裾野から真弓峠へと裏木曽連峰が冬の装いをはじめる頃には紅葉の真っ盛りとなり、青川と称される付知川の清流にあでやかな紅色が映える。攻橋や本谷橋から眼下に広がる秋の紅葉は絶景で、紅葉と川の流れの美しさを一緒に見られる。例年、10月下旬頃からモミジやナナカマド、ミズナラ、ブナ、シロドウダンツツジなどが色付き始め、11月上旬頃が紅葉の見頃となる。

見どころ

攻橋・本谷橋からの紅葉と川底まで見える青川とのコントラストが見どころ。モミジの見事な紅葉を見ることができる不動公園では、滝を見ながら遊歩道散策を楽しめる。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ナナカマド、ミズナラ、ブナ、シロドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

付知峡の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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