赤岳(銀泉台)の紅葉/北海道上川郡上川町

日本で一番早いと言われる北海道大雪山の紅葉は9月中旬から9月下旬に見頃を迎え、針葉樹の緑とナナカマド、カエデなどの落葉、広葉樹の朱色や黄色の絶妙な色合いで山全体を彩る。特に赤岳登山口の標高約1500メートルに位置する銀泉台は、赤岳の山麓から流れる滝(銀河の滝)の源流と考えられていることに名前が由来し、紅葉の名所として登山家たちによく知られている。
見どころ
高地から眺める緩やかな斜面には、赤・黄・緑の艶やかな色彩が重なり、美しいグラデーションが山全体を彩る。登山口から30分ほど歩いた登山道から見る第一花園の景色は壮観だ。