甲信越でライトアップのある紅葉スポットおすすめ9選

甲信越

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は甲信越のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ9スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年10月18日~2025年10月31日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

河口湖の紅葉/山梨県南都留郡富士河口湖町

河口湖の紅葉
富士山と紅葉のコラボをライトアップで楽しむのも◎画像提供:富士河口湖町

標高1300メートルの天下茶屋や、830メートルの河口湖、それぞれの移りゆく紅葉が楽しめる。また、約100本の巨木もみじ(もみじ回廊)や約1.5キロメートルのもみじ並木(もみじ街道)がゆったりと心を癒してくれる。ライトアップもあり、ライトに照らされた色鮮やかな紅葉の中に浮かび上がる富士山の姿が楽しめる。例年、10月下旬から11月下旬頃にかけて、紅葉の見頃となる。

見どころ

2025年11月1日(土)~11月30日(土)には、富士河口湖紅葉まつりを開催。ライトアップは、日没から21時30分まで行われる。約100本の巨大もみじで作られたもみじ回廊、昼は出店で賑わい、夜はライトアップで幻想的な景色を楽しめる。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

河口湖の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

弥彦公園(もみじ谷)の紅葉/新潟県西蒲原郡弥彦村

弥彦公園(もみじ谷)の紅葉
朱色の観月橋と紅葉のコントラストが美しい画像提供:弥彦村役場観光商工課

滝や渓流、トンネルなど日本の風情を感じられる公園。約4万坪におよぶ広大な園内の秋は、最も美しく鮮やかに彩られる季節で、朱色に塗られた観月橋と紅葉が織りなす景色が訪れる人の心を和ませる。例年、11月上旬から下旬にかけて木々が色づく。また、「もみじ谷」は観光の名所としても知られ、景観と調和がとれた厳かな空間に包まれたさまは壮観だ。

見どころ

夜にはライトアップが実施され、辺り一面が幻想的な世界に変わる。ライトアップ期間は2025年10月31日(金)~11月30日(日)の17時~21時。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、イチョウ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

弥彦公園(もみじ谷)の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

懐古園の紅葉/長野県小諸市

懐古園の紅葉
色とりどりのモミジが咲き誇るさまが魅力だ画像提供:小諸市懐古園

長野県にある懐古園は元々は小諸城があった場所で、1926年(大正15年)に造園の権威・本多静六氏の設計により、近代的な公園として整備された。400年を超える苔むした石垣の緑と、紅葉した園内のケヤキやモミジ、そしてカエデなどの樹々とのコントラストが見事。11月上旬に見頃を迎え、各所で燃えるような紅葉を見ることができる。特に、紅葉ヶ丘の紅葉は必見。

見どころ

園内各所に島崎藤村や若山牧水、高濱虚子といった歌人の歌碑が置かれている。紅葉を眺めながら書かれた歌を口ずさめば、より味わい深く観賞できる。また、園内には動物園や児童遊園地もあり、家族で一日満喫することができる。2025年10月25日(土)~11月24日(振休)には、小諸城址懐古園紅葉まつりと小諸城址懐古園ライトアップを開催。また、併せて2025年10月22日(水)~11月9日(日)には、菊の花の展示会「東信菊花展」を懐古園内の馬場にて開催。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ケヤキ、桜、コブシ、ドウダンツツジ、イチョウ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

懐古園の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

山中湖の紅葉/山梨県南都留郡山中湖村

山中湖の紅葉
夕暮れのライトアップと富士画像提供:山中湖観光協会

標高1000メートルにあり、北海道と変わらないほど冷涼な山梨県・山中湖の紅葉は、近隣エリアの中でもひときわ早く、鮮やかに色づく。紅葉の時期には、日本の渚百選に選ばれた、山中湖夕焼けの渚を会場とする絶景スポットの紅葉イベント「山中湖 夕焼けの渚・紅葉まつり」が開催される。賑やかさも、静けさも味わえる山中湖の紅葉。

見どころ

2025年10月31日(金)~11月16日(日)の期間に開催される山中湖 夕焼けの渚・紅葉まつりは、昨年約10万人の来場者数を記録した山中湖の大人気イベント。夕方からはライトアップされ、紅葉の木々と富士山が湖畔に映し出される演出は山中湖でしか味わえない絶景。地元飲食店をはじめ、話題のキッチンカーや焼き菓子などの店が出店されるほか、週末にはさまざまなイベントも企画中(最新情報は公式サイトでご確認ください)。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「山中湖 夕焼けの渚・紅葉まつり」は2025年10月31日(金)〜11月16日(日)
紅葉する木の種類 カエデ、モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

もみじ園の紅葉/新潟県長岡市

もみじ園の紅葉
赤や黄色の落葉のじゅうたんが綺麗だ画像提供:長岡市役所

明治29年頃神谷の大地主高橋家の別荘の庭園として造られたもみじ園。約4000平方メートルの敷地内に、樹齢150年のモミジやツツジなど多くの植物が植えられている。紅葉の時期には、陽光で色合いが変化する日中のモミジに加えて、11月上旬からはライトアップが行われ、幻想的な夜のモミジも楽しむことができる。

見どころ

2025年11月1日(土)~11月24日(振休)には「越路もみじまつり」が開催。あわせて実施される「もみじ園ライトアップ」では、光に照らし出されたモミジが輝くさまが見事だ。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

もみじ園の紅葉の色づき状況

色づき始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

鐘山の滝の紅葉/山梨県富士吉田市

鐘山の滝の紅葉
赤く染まるイロハモミジが滝の美しさを引き立てる画像提供:ふじよしだ観光振興サービス

落差約10メートルの滝2条からなる鐘山の滝は、山中湖、忍野八海をもととする富士山伏流水も含まれる桂川の滝。昔から山梨県富士吉田市民の夏の癒しスポットとして愛されてきた、自然豊かな環境にあるマイナスイオンたっぷりのおすすめスポット。春にはピンクのミツバツツジが、夏には青々とした新緑が、秋にはイロハモミジが滝の美しさを引き立たせる。

見どころ

時間帯によっては滝に木漏れ日が差し込む美しい光芒の写真が撮れると、写真家の間では有名な撮影スポットでもある。2025年10月25日(土)~11月9日(日)は吉田の紅葉まつりを開催。日没から21時までライトアップされるほか、土日祝はイベントを開催予定(※詳細は公式サイトを参照)。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

松雲山荘の紅葉/新潟県柏崎市

松雲山荘の紅葉
本大門から眺める紅葉画像提供:柏崎市

灯籠、太鼓橋、石碑、池などを配した情緒あふれる日本庭園は大正15年の造園。この庭が1年のなかで最も美しい季節が秋。思わず目を奪われる色とりどりの約600本のモミジやドウダンツツジのグラデーションが園内を彩る。紅葉の朱と夜の青を結ぶ、美しいライティングによる光と色の競演も趣きがある。

見どころ

真紅に色づく木々が光に照らされて作り出す幻想的な雰囲気は必見。期間中は色づいた木々がライトアップされ、辺りは幻想的な空間に。昼間とは違う顔を見せてくれる。夜間ライトアップは、2025年11月6日(木)~11月30日(日)の日没(17時頃)から21:00に行われる。また、園内の木村茶道美術館では、国宝級の貴重な茶道具を使ったお茶体験を堪能できる。

例年の色付き始め 10月下旬~11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ツツジ、モミジ、アカマツ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

松雲山荘の紅葉の色づき状況

青葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

光前寺の紅葉/長野県駒ヶ根市

光前寺の紅葉
秋の紅葉の時期は見応えがある画像提供:光前寺

不動明王を御本尊として860年(貞観2年)、本聖上人(ほんじょうしょうにん)により開基。樹齢数百年の杉の巨木に囲まれた境内には十余棟の堂塔を備え、南信州随一の祈願霊場として広い信仰を集めている。境内には広葉樹も多く、秋の紅葉の時期は見応えがある。例年10月下旬から11月中旬頃にかけてが紅葉の見頃の時期となる。本堂へ向かう参道や三重塔周辺には、木漏れ日でキラキラ光る紅葉が見事だ。

見どころ

2025年10月31日(金)~11月16日(日)の17時~21時には、秋の紅葉ライトアップを開催(期間外および時間外の夜間参拝は禁止)。11月7日(金)・8日(土)・9日(日)・14日(金)・15日(土)・16日(日)には、光前寺 第1駐車場内 特設会場にて夜の焚火カフェがオープン(雨天時は中止)。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。ライトアップは、2025年10月31日(金)~11月16日(日)
紅葉する木の種類 モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

なべくら高原・森の家の紅葉/長野県飯山市

なべくら高原・森の家の紅葉
灰白色の美しい木肌のブナ林が奥まで続いている画像提供:なべくら高原・森の家

森林セラピー(R)基地いいやまのメインセンターであるなべくら高原・森の家からは、美しいブナ林の遊歩道が延びる。ウッドチップが敷き詰められたユニバーサルデザインの遊歩道「ブナの里山こみち」は、ベビーカーでも散策でき、ブナの黄葉とカエデの紅葉のコントラストが鮮やか。森を抜けると築100年を越す古民家の村があり、秋の野花が咲く日本の風景が広がる。例年、10月中旬頃からブナやミズナラ、カエデ類、ナナカマド、ウルシなどが色づき始め、10月中旬から11月上旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。

見どころ

見どころとしては、森の家周辺のブナ林遊歩道や鍋倉大橋、羽広大橋、茶屋池、田茂木池、信越トレイルなどがある。散策の後は、センターハウスのカフェでお茶も楽しめる。敷地内にあるハンモックの森ではブナの木々を繋ぐように、たくさんのハンモックが下がっており、ごろんと寝ころぶと金色に輝く景色を堪能できる。2025年11月1日(土)から3日(祝)までの17時~20時30分には、ハンモックの森にてスポットライト4カ所のプチライトアップを開催予定(雨天中止)。期間中はセンターハウスも21時まで延長開館される。※詳細は公式サイトにて確認。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月中旬11月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ブナ、ミズナラ、カエデ類、ナナカマド、ウルシ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

なべくら高原・森の家の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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