東漸寺の紅葉/千葉県松戸市

千葉県北西部随一の境内を有す東漸寺。540年の歴史を持つ浄土宗の寺で、江戸時代初期、徳川家康により関東十八檀林の1つに指定された名刹。徳川家康の肖像、水戸光圀の書翰など、数多くの文化財も所蔵している。秋には風光明媚な景観となり、紅葉を楽しむ参拝客が訪れる。
見どころ
例年、11月上旬から12月上旬にかけてが紅葉の見頃の時期となり、境内では300本を超えるイロハモミジが美しく紅葉する。また、ライトアップも行われる。
関東
木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は関東のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月13日~2025年3月26日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
千葉県北西部随一の境内を有す東漸寺。540年の歴史を持つ浄土宗の寺で、江戸時代初期、徳川家康により関東十八檀林の1つに指定された名刹。徳川家康の肖像、水戸光圀の書翰など、数多くの文化財も所蔵している。秋には風光明媚な景観となり、紅葉を楽しむ参拝客が訪れる。
例年、11月上旬から12月上旬にかけてが紅葉の見頃の時期となり、境内では300本を超えるイロハモミジが美しく紅葉する。また、ライトアップも行われる。
736年(天平8年)創建の古刹で、ご本尊の十一面観世音菩薩像は木彫仏としては日本最大級。四季折々の花木で境内が彩られることから、「鎌倉の西方極楽浄土」とも呼ばれる。秋になるとカエデやイチョウの紅葉が見られ、期間限定のライトアップも行われる。妙智池と放生池の周辺では、紅葉が水面に映し出され、幻想的な光景を楽しむことができる。
2024年11月23日(祝)から12月8日(日)の日没~19時(19時30分閉山)にはライトアップが行われ、妙智池や放生池、経蔵などが照らし出される(日没~時間未定)。闇夜に浮かぶ紅葉は、日中と異なる美しい姿を披露してくれる。
長瀞町を流れる荒川を舟で下る川下りから、川沿いのモミジ、クヌギ、ナラなどの美しい紅葉が見られる。また、500mにわたって続く岩石群の岩畳は国指定名勝および天然記念物に指定されており、紅葉の季節は特に絶景が楽しめる。見頃は11月上旬から下旬で、長瀞町内にスポットが点在しており、鉄道や船、ロープウェイに乗ってゆったりと紅葉を楽しむことができる。
2024年11月1日(金)~30日(土)には長瀞紅葉まつりを開催。まつりの期間中には、毎年恒例となった月の石もみじ公園のライトアップを実施。月の石もみじ公園のライトアップは、11月8日(金)より11月24日(日)の間、16時から21時まで約150球のLEDライトを点灯し、もみじをはじめとした木々を下から照らし幻想的な世界を作り出す。
明治時代に活躍をした元勲・大山巌元帥とその一族の墓所。その参道には樹齢約100年を数えるイロハモミジが並び、秋の紅葉の見頃の時期には、色鮮やかなアーケードができる。大山参道を含む那須野が原一帯は2018年に「明治貴族が描いた未来~那須野が原開拓浪漫譚~」として日本遺産に認定された。
東西に伸びる参道はモミジ並木となっており、紅葉の時期には園内が真っ赤に染まる。ライトアップは2024年11月中旬~下旬の17時~23時に実施(予定)。
花園花貫県立自然公園に指定されている、自然豊かな渓谷。秋の紅葉スポットとしては勿論、春のシャクナゲや初夏の新緑も有名で、四季を通じて楽しむことができる。特に秋の紅葉の時期に、モミジ、カエデ、ブナが色付く様は美しく、赤や黄色に染まった葉が舞い落ちて渓流をすべる様子は、秋の風情を感じることができ、絶好のフォトスポットとなっている。道幅が狭い箇所もあるので通行には注意が必要。
花園渓谷の近くに位置する花園神社および花園もーるでは、11月上旬から下旬にかけライトアップイベントを開催予定。夜空に浮かぶ真っ赤な紅葉は必見だ(花園神社駐車場60台・花園もーるライトアップ時期限定駐車場16台)。
埼玉県にある、神流湖を望む標高500メートルの高台にある城峯公園では、秋の紅葉は見どころで、例年11月上旬から11月下旬頃が見頃の時期となる。さらに、10月下旬から12月上旬には淡いピンクの花を咲かせる冬桜が開花し、幻想的で見応えのある紅葉とのコラボレーションが楽しめる。例年11月は、紅葉と冬桜が同時に楽しめる。
標高約500メートルの場所にあるため、見晴らしも良く、紅葉とともに秩父の山々を一望できるのが魅力だ。特に、2024年10月27日(日)~12月8日(日)には、ライトアップが行われ、夜に訪れると幻想的な風景を楽しむことができる。色鮮やかな紅葉がライトアップされ、夜空に浮かび上がるように輝く景色は、昼間とは異なる美しさを持ち、訪れる人々に感動を与える。また、毎年10月最終日曜日(2024年10月27日(日))には、冬桜まつりを開催。
東京ドーム約65個分の広大な敷地に木々が広がる国営武蔵丘陵森林公園では、各所で紅葉を楽しめる。なかでも約20種約500本のカエデが集まるカエデ園は、11月中旬から下旬に見頃を迎える人気スポット。また、11月14日(木)~12月1日(日)の16時30分~20時30分(12月1日(日)のみ16時から)には、中央口エリアで「紅葉見ナイト」を開催。カエデ園の散策と合わせて、もみじぃの魔法 de Show など光と音の演出も楽しめる。森林公園駅と中央口を結ぶシャトルバスも運行される(有料)。初日の11月14日(木)には点灯式が開催され、2~2.5号玉の打ち上げ花火も予定している( ※イベントは天候により中止・延期になる可能性あり。詳細は公園公式サイトを確認)。
夜間開園「紅葉見ナイト(もみじみないと)」では、草月流による竹や間伐材を活用した「空間インスタレーション」や、足元を明るく照らす「アート行灯」の設置など、アートイルミネーションも行われ、街中とは一味違った味わい深い雰囲気が楽しめる(※雨天中止)。
東京都北区を代表する公園として、区内外から多くの人が訪れる人気スポット。春のお花見の名所として名高いが、秋の紅葉の時期もおすすめ。園内に点在するイロハモミジやオオモミジ、トウカエデなどが見る者を楽しませてくれる。例年、11月中旬頃から色付き始め、12月中旬頃にかけて見頃を迎える。また、飛鳥山公園内の旧渋沢庭園で、北区観光協会が主催するライトアップも予定されている。
美しい紅葉をはじめ児童エリアや自走式モノレール方式の斜行昇降施設「あすかパークレール」などの施設も充実しており、子供から高齢者まで家族で楽しめる。
東京都豊島区にある庭園。今や目白の風物詩となった紅葉ライトアップは、毎年多くの来場者に好評を博している。モミジが赤や黄色に色づくこの季節限定の夜間特別開園で、都会の中にありながら、緑に囲まれた落ち着きのある園内は貴重な癒しの空間だ。風の静かな日には、池に写る「鏡写し」の紅葉が見られ、より幻想的な風景を楽しめる。
広々とした庭園を彩る紅葉は、024年11月16日(土)から24日(日) にかけて実施する夜のライトアップで、日中と違った一面を見せる。幻想的な空間の中で浮かび上がる、色とりどりの紅葉は見逃せない。
江戸時代から語り継がれる名園。1年中季節の草花が咲き乱れ、日本の伝統美を味わうことができる。2024年11月9日(土)~12月1日(日)には紅葉まつりが開催予定。紅葉まつり期間中は、パネル展などが実施されるほか、焼き芋などの販売も行われる。また、昨年に続きデジタルアーティスト長谷川章氏プロデュースによるデジタル掛軸も、期間中毎日実施予定。
イロハモミジは11月上旬から色付き始め、12月上旬まで紅葉を楽しめる。葉が大きく真赤に色づくオオサカヅキは11月下旬に見頃を迎え、葉が散った木の根元には緋色の絨毯を敷いたような美しさが広がる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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