香椎宮の紅葉/福岡県福岡市東区

香椎宮の創建1300年前と伝えられ、歴史のあるお宮。全国に十六社ある勅祭社の一社で、夫婦の神様を祀られている。境内は各所に神話の足跡が残る聖地であり、1年を通して様々な祭典が行われている。秋にはカエデやイチョウが綺麗に色付き、例年11月中頃には紅葉の見頃となる。
見どころ
秋には、本殿両脇の花梨の木の葉は赤く、実は黄色く色づき美しい。また、モミジやイチョウも美しく色付き、神話の聖地を引き立たせる。
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鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年8月20日~2025年9月2日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
香椎宮の創建1300年前と伝えられ、歴史のあるお宮。全国に十六社ある勅祭社の一社で、夫婦の神様を祀られている。境内は各所に神話の足跡が残る聖地であり、1年を通して様々な祭典が行われている。秋にはカエデやイチョウが綺麗に色付き、例年11月中頃には紅葉の見頃となる。
秋には、本殿両脇の花梨の木の葉は赤く、実は黄色く色づき美しい。また、モミジやイチョウも美しく色付き、神話の聖地を引き立たせる。
標高約1200メートルの南岳・ 中岳・北岳の三峰から成る英彦山(ひこさん)。「耶馬日田英彦山国定公園」に指定されており、日本二百名山や日本百景にも数えられている。かつて英彦山大権現は日本三大修験道の道場の一つとして栄え、その勢力は九州全域に及んでいた。その英彦山権現信仰発祥の地に、昭和54年に再興されたのが英彦山大権現社。広大な敷地の中には、周りの景観と見事に調和した庭園があり、山肌に波を描いた大刈り込みが施されるなど、山畔を活かした枯滝石組をみることができる。秋となると色づいたモミジやカエデなどの紅葉とのコントラストが訪れる人を楽しませてくれる。
遊歩道を御社の方に歩いた先にある「もみじ谷」や、少し離れた場所にある湯の谷別院には、紅葉した木々の中に佇む「不動明王像」もぜひ訪れたい。例年の見頃は10月下旬~11月中旬。山頂から順にゆっくりとモミジやカエデが色付き、徐々に変化していく紅葉を楽しむことができる。
佐賀県にあり、729(天平元)年に京都松尾明神の分霊を安置したことに始まるとされる、1200年以上の歴史を誇る神社。古くから農業の神、山の神として崇敬され、山王(さんのう)さんの名で親しまれている。秋には紅葉の名所として広く知られており、例年11月中旬頃からモミジが色付き始め、12月上旬頃にかけてが紅葉の見頃の時期となる。
神社は古木に覆われていて、境内や参道が真っ赤なモミジで色づく。歴史ある神社と色鮮やかなモミジのコントラストは壮観だ。
文殊仙寺に続く道沿いの奇岩の木々は、秋になると、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく。境内や駐車場から見える素晴らしい景色は「文殊耶馬」と呼ばれ、多くの人々の目を楽しませる。また、文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、「岩戸耶馬」とよばれるあたりでは、山口池から臨む山々の景色・紅葉が素晴らしい。天台宗の寺院である文殊仙寺は「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地としても有名で、合格祈願・学業成就の参拝者も多く訪れる。
紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬。カエデ、イチョウ、ケヤキ、モミジなど色とりどりの木々が並ぶ名刹の光景は、絶好のフォトスポットとしても人気。
紅葉八幡宮は室町時代に建立され、江戸時代には黒田藩(福岡藩)の守護神として、現在は早良の総守護として篤く崇敬をされている。御祭神、御利益が多く、地域の人々には紅葉八幡宮に参拝すれば、全国の大社にお参りしたのと同じ御利益があると慕われてきた。神社名の通り境内には多くの紅葉が植えられており、例年11月下旬には赤く色づき見頃を迎える。
2024年11月23日(祝)~12月1日(日)は、20:00まで境内の紅葉がライトアップされ、幻想的な景色を楽しめる。また、11月30(土)・12月1日(日)にはもみじ祭が開催され、ライトアップの他に限定御朱印や和傘飾りなどが境内を彩る。神社近くの商店街には安くておいしい店が多く、紅葉を見て商店街散策をするのも楽しみの1つだ。
野生のニホンザルを間近で見ることができる高崎山自然動物園。秋の紅葉の時期にはモミジやカエデが美しく色付き、12月上旬から中旬にかけて見頃となる。山全体の紅葉を歩道橋から見るのもおすすめだが、園内を散策すると、紅葉だけではなく、サルとの共演を楽しむことができる。
紅葉に包まれた山々とサルの群れが共存する風景は、この場所ならではのユニークな魅力だ。また、「人顔はいまだ定かに夕もみじ」と高崎山の紅葉を詠った虚子の句碑も見どころ。
元多久家の家老屋敷跡を多久出身の炭鉱王の高取伊好が整備し、当時の多久村に寄贈した庭園。例年の見頃は11月中旬から下旬にかけて。真っ赤に染まるモミジ約180本が公園を彩る光景は見事だ。また、西渓公園に隣接する多久神社や多久聖廟の紅葉も素晴らしい。
国登録文化財で佐賀県遺産の木造和風公会堂建築「寒鶯亭(かんおうてい)」や郷土資料館、歴史民俗資料館などの施設も併設。紅葉狩りと共に楽しめる。また、2024年11月16日(土)から11月24日(日)には「孔子の里 紅葉まつり」が開催される。
熊本県葦北郡津奈木町に位置し、津奈木城があった場所を公園化した舞鶴城公園。町のシンボルの重盤岩(ちょうはんがん)が中央にそびえ立つ。園内には、展望広場や幸せの鐘、木橋、東屋、彫刻などがあり、麓から頂上までは遊歩道で登ることができる。散策路を歩きながら、足元に広がる落ち葉と頭上の鮮やかな紅葉を楽しむことができ、のんびりとした時間を過ごせる。昼間の美しさはもちろん、夕暮れ時に紅葉がオレンジ色の光に染まる様子も格別だ。
整備された遊歩道を散策しながら、モミジ、イチョウ、ハゼなどが岩肌からのぞく趣きある紅葉風景を楽しめる。
島根県安来市にある清水寺の一角で、美しい紅葉の名所として知られている。室町時代に雪舟が造ったと伝えられる国指定名勝の清水寺本坊庭園があり、自然と人工の美が溶け合う。四季それぞれに風趣に富むが、例年、11月下旬から12月上旬にかけて色付くイロハカエデはひときわ美しい。苔むした石畳や橋と紅葉のコントラストも美しく、散策しながら四季の移ろいをじっくり味わうことができる。
庭園の中央に広がる池の周りには、真っ赤に染まったモミジが垂れ下がり、風に揺れる紅葉が水面に映る光景は、まさに絶景。心字池を中心に周囲を囲うように紅葉が色付き、庭園全体を煌びやかに彩る。2024年11月16日(土)~30日(土)には、みやまの秋 もみじ狩りを開催。
1696年、山内霊出の大石を用いて七面大明神のご神体を刻み、お祀りしたことが始まりとされる。1907年には、中興の祖である楠本日煌上人が、千葉県香取郡島の妙光寺を移転し、日蓮宗七面山妙光寺を創立し開山となった。峰火山の西側という立地上、山内は深い谷に囲まれ、風光明媚な景色が広がる。山内には四季折々に花が咲き、春の桜、秋の紅葉はとりわけ素晴らしく、多くの参詣者の目を楽しませている。
本堂から奥の院である七面堂までは高低差があるが、自然豊かな境内のあちこちで、赤や黄に色づいた紅葉を楽しむことができる。霊場門、日蓮上人像、長坂、観音堂とゆっくり散策するのがおすすめ。七面堂前の展望所まで登れば、紅葉する山と長崎港、両方の眺めが堪能できる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
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