香椎宮の紅葉/福岡県福岡市東区

香椎宮の創建1300年前と伝えられ、歴史のあるお宮。全国に十六社ある勅祭社の一社で、夫婦の神様を祀られている。境内は各所に神話の足跡が残る聖地であり、1年を通して様々な祭典が行われている。秋にはカエデやイチョウが綺麗に色付き、例年11月中頃には紅葉の見頃となる。
見どころ
秋には、本殿両脇の花梨の木の葉は赤く、実は黄色く色づき美しい。また、モミジやイチョウも美しく色付き、神話の聖地を引き立たせる。
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鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年2月21日~2025年3月6日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
香椎宮の創建1300年前と伝えられ、歴史のあるお宮。全国に十六社ある勅祭社の一社で、夫婦の神様を祀られている。境内は各所に神話の足跡が残る聖地であり、1年を通して様々な祭典が行われている。秋にはカエデやイチョウが綺麗に色付き、例年11月中頃には紅葉の見頃となる。
秋には、本殿両脇の花梨の木の葉は赤く、実は黄色く色づき美しい。また、モミジやイチョウも美しく色付き、神話の聖地を引き立たせる。
文殊仙寺に続く道沿いの奇岩の木々は、秋になると、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく。境内や駐車場から見える素晴らしい景色は「文殊耶馬」と呼ばれ、多くの人々の目を楽しませる。また、文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、「岩戸耶馬」とよばれるあたりでは、山口池から臨む山々の景色・紅葉が素晴らしい。天台宗の寺院である文殊仙寺は「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地としても有名で、合格祈願・学業成就の参拝者も多く訪れる。
紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬。カエデ、イチョウ、ケヤキ、モミジなど色とりどりの木々が並ぶ名刹の光景は、絶好のフォトスポットとしても人気。
島根県安来市にある清水寺の一角で、美しい紅葉の名所として知られている。室町時代に雪舟が造ったと伝えられる国指定名勝の清水寺本坊庭園があり、自然と人工の美が溶け合う。四季それぞれに風趣に富むが、例年、11月下旬から12月上旬にかけて色付くイロハカエデはひときわ美しい。苔むした石畳や橋と紅葉のコントラストも美しく、散策しながら四季の移ろいをじっくり味わうことができる。
庭園の中央に広がる池の周りには、真っ赤に染まったモミジが垂れ下がり、風に揺れる紅葉が水面に映る光景は、まさに絶景。心字池を中心に周囲を囲うように紅葉が色付き、庭園全体を煌びやかに彩る。2024年11月16日(土)~30日(土)には、みやまの秋 もみじ狩りを開催。
遊歩道沿いに紅葉が立ち並び、立神峡に架かる2本の吊り橋や高さ75メートル、幅250メートルの「肥後の滝」とも呼ばれる石灰岩の大絶壁、清流「氷川」とのコントラストは圧巻。また、立神峡里地公園は宿泊施設やキャンプ場も人気で、家族、友人、恋人と楽しむことができる。春には桜、夏は川遊びと、四季折々の自然を満喫できるスポットだ。
清流「氷川」が作りだした大絶壁と、自然に囲まれた癒しの空間で紅葉狩りが楽しめる。また、立神峡に架かる吊り橋からの見晴らしも圧巻だ。
日本三急流として名高い球磨川沿いでは、各所で紅葉が見られる。毎年11月中旬から12月上旬頃に見頃を迎え、人吉ICからのドライブ鑑賞がおすすめ。球磨川を見下ろすようなロケーションの一勝寺の紅葉は特に見事だ。一勝地駅の近くにあり、境内には多数のイチョウやモミジが植えられていて、赤と黄色が鮮やかな紅葉と梵鐘のコントラストは一見の価値あり。※令和2年豪雨災害によりJR肥薩線は運休中。
一勝寺の境内のモミジやイチョウは色鮮やかな紅葉になり、境内から紅葉越しに眺める球磨川は、日本の原風景の様な隠れ家的スポットだ。
例年の色付き始め | 10月下旬 |
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例年の紅葉見頃 | 11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | イチョウ、モミジ |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
日本三大薬師の1つで、天武天皇9年に天皇の勅願によって創建されたと伝わる名刹。もみじ寺とも称され、秋の紅葉の時期には、境内に広がるモミジが素晴らしい。また、展望所からは柳坂曽根の櫨並木と筑後平野を一望できる。大杉が天高く林立する境内には、柳坂の地名起源を思わせる推定樹齢200年以上のアカメヤナギの大木やケンポ梨(いずれも市指定天然記念物)などもある。
本堂境内周辺のモミジがおすすめスポット。銀杏の木とモミジが織りなす赤黄色のコントラストが魅力。また、2024年11月23日(土)〜1週間程度、もみじ祭りが開催。
応神天皇を主神とし、敷地内には陶祖・李参平碑の建つ神社で、建立は1658年頃といわれている。今から400年前の寛永年中に、陶器の原材料となる磁礦が泉山にて発見されると、陶器製造が年々盛んになり、現在では「やきものの神様」として親しまれている。境内にある、大鳥居や狛犬、大水瓶、玉垣などは全て磁器製で、有田ならではのユニークなものだ。
紅葉の見頃は11月中旬~下旬。モミジが色づいた境内の木々を、町並みを見下ろしながら鑑賞できる。
例年の色付き始め | 11月上旬 |
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例年の紅葉見頃 | 11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | モミジ |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
熊本県葦北郡津奈木町に位置し、津奈木城があった場所を公園化した舞鶴城公園。町のシンボルの重盤岩(ちょうはんがん)が中央にそびえ立つ。園内には、展望広場や幸せの鐘、木橋、東屋、彫刻などがあり、麓から頂上までは遊歩道で登ることができる。散策路を歩きながら、足元に広がる落ち葉と頭上の鮮やかな紅葉を楽しむことができ、のんびりとした時間を過ごせる。昼間の美しさはもちろん、夕暮れ時に紅葉がオレンジ色の光に染まる様子も格別だ。
整備された遊歩道を散策しながら、モミジ、イチョウ、ハゼなどが岩肌からのぞく趣きある紅葉風景を楽しめる。
野生のニホンザルを間近で見ることができる高崎山自然動物園。秋の紅葉の時期にはモミジやカエデが美しく色付き、12月上旬から中旬にかけて見頃となる。山全体の紅葉を歩道橋から見るのもおすすめだが、園内を散策すると、紅葉だけではなく、サルとの共演を楽しむことができる。
紅葉に包まれた山々とサルの群れが共存する風景は、この場所ならではのユニークな魅力だ。また、「人顔はいまだ定かに夕もみじ」と高崎山の紅葉を詠った虚子の句碑も見どころ。
佐賀県にあり、729(天平元)年に京都松尾明神の分霊を安置したことに始まるとされる、1200年以上の歴史を誇る神社。古くから農業の神、山の神として崇敬され、山王(さんのう)さんの名で親しまれている。秋には紅葉の名所として広く知られており、例年11月中旬頃からモミジが色付き始め、12月上旬頃にかけてが紅葉の見頃の時期となる。
神社は古木に覆われていて、境内や参道が真っ赤なモミジで色づく。歴史ある神社と色鮮やかなモミジのコントラストは壮観だ。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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