楽水園の紅葉/福岡県福岡市博多区

博多駅から徒歩約12分のビル街の一画にある池泉回遊式日本庭園。閑静な庭園は思わず都会の喧騒を忘れさせる。紅葉シーズン中は敷地内が一面鮮やかな紅葉でいっぱいになり、池を泳ぐ鯉とのコラボレーションが見どころ。併設する和室でのんびりくつろぎながら、鮮やかな紅葉を堪能できる。
見どころ
園内の茶室「楽水庵」では、抹茶や茶菓子が楽しめる。滝や池を囲むように作られた池泉回遊式の庭園の水面に映る紅葉が絶景。また、園内には木橋があり、そこからの眺めも美しい。
九州
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月2日~2025年9月15日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
博多駅から徒歩約12分のビル街の一画にある池泉回遊式日本庭園。閑静な庭園は思わず都会の喧騒を忘れさせる。紅葉シーズン中は敷地内が一面鮮やかな紅葉でいっぱいになり、池を泳ぐ鯉とのコラボレーションが見どころ。併設する和室でのんびりくつろぎながら、鮮やかな紅葉を堪能できる。
園内の茶室「楽水庵」では、抹茶や茶菓子が楽しめる。滝や池を囲むように作られた池泉回遊式の庭園の水面に映る紅葉が絶景。また、園内には木橋があり、そこからの眺めも美しい。
滝幅210メートル、高さ12メートルの壮大なスケールを誇り、東洋のナイアガラとも呼ばれる曽木の滝。千畳岩の岩肌を削るように流れ落ちる水流とその轟音は豪快で迫力がある。一帯の自然公園「曽木の滝公園」内は神社や食事処、土産物店などスポットもたくさん。2024年11月16日(土)から24日(日)を紅葉シーズンとして「曽木の滝公園もみじ祭りウィーク」に設定(※期間中イベント等の開催は無し。詳細は公式サイト等でご確認ください)。
秋の紅葉シーズンに見ることができる、滝の白い水しぶきと色鮮やかなモミジやイチョウのコントラストは圧巻の美しさ。例年、勤労感謝の日を中心とした1週間が一番の見頃となる。
天台宗の古刹である基山町の大興善寺では、契山ふもとの大興善寺契園を中心に、晩秋の美しく染まった500本のモミジの紅葉が楽しめる。境内の風情ある景観と融合した見事な秋の風情を堪能できるよう、境内での天台声明公演など、この時期ならではの催しも行われる。
紅葉に彩られた山寺は、心が落ち着き、美への感動を呼び覚ます。契園を散策すると、紅葉や杉、桧などの木々が美しく、秋の風情が楽しめる。2024年11月23日(祝)には天台声明・大般若会、11月24日(日)にはJR九州ウォーキング、きやま門前市が開催。
岡城は海抜325メートルの断崖絶壁に建てられた古城で、瀧廉太郎作曲「荒城の月」のモチーフにもなったと言われている名所。現在残されている城郭は、明治時代に至るまで岡藩を統治した中川公によって築城されたもので、城の形が牛の寝ている姿に似ていたことから別名「臥牛城(がぎゅうじょう)」とも呼ばれる。
モミジを中心に2500本の木々が秋を彩り、残された石垣とのコントラストが美しく、散策する人たちの目を楽しませてくれる。
和を基調としどこか懐かしさを感じる日本の原風景が広がる公園。周防灘(瀬戸内海)を臨む小高い丘に広がり、地形を生かしたアップダウンのある園内では季節の草木や野鳥、風景を楽しむことができる。例年紅葉の見頃となる11月下旬~12月上旬にかけては、約800本のイロハモミジなどが錦絵のように黄色や赤に色付く。
2024年11月23日(祝)・24日(日)には、紅葉まつりを開催。地域の特産物や花苗、雑貨などを販売する公園市やお茶席、コンサートを開催予定。 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況により内容が変更になる可能性がありますので、詳細は公園公式サイトをご覧ください。
黒田継高公が1754年に別館として設けた由緒ある「友泉亭」を、池泉回遊式日本庭園として整備した公園。福岡市指定名勝にも選ばれ、奥ゆかしき日本の美を漂わせる歴史公園として親しまれている。秋の紅葉の時期が訪れると、園内にある約150本のカエデが各所を彩る。例年、11月中旬から12月中旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。
池泉回遊式の庭園は、池を中心に歩きながら四季折々の風景を楽しむことができ、特に紅葉の季節にはその美しさが一層際立つ。
標高約1200メートルの南岳・ 中岳・北岳の三峰から成る英彦山(ひこさん)。「耶馬日田英彦山国定公園」に指定されており、日本二百名山や日本百景にも数えられている。かつて英彦山大権現は日本三大修験道の道場の一つとして栄え、その勢力は九州全域に及んでいた。その英彦山権現信仰発祥の地に、1979年(昭和54年)に再興されたのが英彦山大権現社。広大な敷地の中には、周りの景観と見事に調和した庭園があり、山肌に波を描いた大刈り込みが施されるなど、山畔を活かした枯滝石組をみることができる。秋となると色づいたモミジやカエデなどの紅葉とのコントラストが訪れる人を楽しませてくれる。
遊歩道を御社の方に歩いた先にある「もみじ谷」や、少し離れた場所にある湯の谷別院には、紅葉した木々の中に佇む「不動明王像」もぜひ訪れたい。例年の見頃は10月下旬~11月中旬。山頂から順にゆっくりとモミジやカエデが色づき、徐々に変化していく紅葉を楽しむことができる。
香椎宮の創建1300年前と伝えられ、歴史のあるお宮。全国に十六社ある勅祭社の一社で、夫婦の神様を祀られている。境内は各所に神話の足跡が残る聖地であり、1年を通して様々な祭典が行われている。秋にはカエデやイチョウが綺麗に色付き、例年11月中頃には紅葉の見頃となる。
秋には、本殿両脇の花梨の木の葉は赤く、実は黄色く色づき美しい。また、モミジやイチョウも美しく色付き、神話の聖地を引き立たせる。
熊本県葦北郡津奈木町に位置し、津奈木城があった場所を公園化した舞鶴城公園。町のシンボルの重盤岩(ちょうはんがん)が中央にそびえ立つ。園内には、展望広場や幸せの鐘、木橋、東屋、彫刻などがあり、麓から頂上までは遊歩道で登ることができる。散策路を歩きながら、足元に広がる落ち葉と頭上の鮮やかな紅葉を楽しむことができ、のんびりとした時間を過ごせる。昼間の美しさはもちろん、夕暮れ時に紅葉がオレンジ色の光に染まる様子も格別だ。
整備された遊歩道を散策しながら、モミジ、イチョウ、ハゼなどが岩肌からのぞく趣きある紅葉風景を楽しめる。
日本三急流として名高い球磨川沿いでは、各所で紅葉が見られる。毎年11月中旬から12月上旬頃に見頃を迎え、人吉ICからのドライブ鑑賞がおすすめ。球磨川を見下ろすようなロケーションの一勝寺の紅葉は特に見事だ。一勝地駅の近くにあり、境内には多数のイチョウやモミジが植えられていて、赤と黄色が鮮やかな紅葉と梵鐘のコントラストは一見の価値あり。※令和2年豪雨災害によりJR肥薩線は運休中。
一勝寺の境内のモミジやイチョウは色鮮やかな紅葉になり、境内から紅葉越しに眺める球磨川は、日本の原風景の様な隠れ家的スポットだ。
例年の色付き始め | 10月下旬 |
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例年の紅葉見頃 | 11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | イチョウ、モミジ |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
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今見頃
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