霧島(霧島神宮)の紅葉/鹿児島県霧島市
鹿児島県にある、6世紀に創建された由緒正しい神社。緑豊かな参道の奥に目を引く朱色の社殿が特徴的で、天孫降臨(てんそんこうりん)の神話の主人公「瓊々杵尊(ニニギノミコト)」が祀られている。霧島連山の噴火による焼失と再建を繰り返し、現在の本殿などは国宝に指定されている。春は桜、秋は紅葉が美しいことで有名で、秋は参道から境内にかけて幻想的な紅葉風景が続く。大鳥居手前の県道沿いの紅葉や、二の鳥居の奥に広がる参道沿いのモミジが特に鮮やかだ。
見どころ
足湯やグルメ、お土産品などが販売されている温泉市場から車で約15分の場所にあるので、紅葉と合わせて観光スポット巡りを楽しむことができる。