竹田(岡城跡)の紅葉/大分県竹田市
岡城は海抜325mの断崖絶壁に建てられた古城で、瀧廉太郎作曲「荒城の月」のモチーフにもなったと言われている名所。現在残されている城郭は、明治時代に至るまで岡藩を統治した中川公によって築城されたもので、城の形が牛の寝ている姿に似ていたことから別名「臥牛城(がぎゅうじょう)」とも呼ばれる。
見どころ
モミジを中心に2500本の木々が秋を彩り、残された石垣とのコントラストが美しく、散策する人たちの目を楽しませてくれる。
大分県
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ4スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年10月2日~2024年10月15日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
岡城は海抜325mの断崖絶壁に建てられた古城で、瀧廉太郎作曲「荒城の月」のモチーフにもなったと言われている名所。現在残されている城郭は、明治時代に至るまで岡藩を統治した中川公によって築城されたもので、城の形が牛の寝ている姿に似ていたことから別名「臥牛城(がぎゅうじょう)」とも呼ばれる。
モミジを中心に2500本の木々が秋を彩り、残された石垣とのコントラストが美しく、散策する人たちの目を楽しませてくれる。
大分県国東市の両子寺は、国東半島に根付く神仏習合の文化である六郷満山の総寺院として有名。全国森林浴の森100選にも選ばれた豊かな自然に囲まれ、多くの参拝者で賑わう。大分県内でも屈指の紅葉スポットで、紅葉に彩られて参道に勇壮に立つ仁王像は迫力満点。例年、11月中旬から12月上旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。
護摩堂を染める真っ赤なモミジも見どころだ。
野生のニホンザルを間近で見ることができる高崎山自然動物園。秋の紅葉の時期にはモミジやカエデが美しく色付き、12月上旬から中旬にかけて見頃となる。山全体の紅葉を歩道橋から見るのもおすすめだが、園内を散策すると、紅葉だけではなく、サルとの共演を楽しむことができる。
紅葉に包まれた山々とサルの群れが共存する風景は、この場所ならではのユニークな魅力だ。また、「人顔はいまだ定かに夕もみじ」と高崎山の紅葉を詠った虚子の句碑も見どころ。
文殊仙寺に続く道沿いの奇岩の木々は、秋になると、寺に近づくにつれて紅葉が深まっていく。境内や駐車場から見える素晴らしい景色は「文殊耶馬」と呼ばれ、多くの人々の目を楽しませる。また、文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、「岩戸耶馬」とよばれるあたりでは、山口池から臨む山々の景色・紅葉が素晴らしい。天台宗の寺院である文殊仙寺は「三人寄れば文殊の知恵」の発祥の地としても有名で、合格祈願・学業成就の参拝者も多く訪れる。
紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬。カエデ、イチョウ、ケヤキ、モミジなど色とりどりの木々が並ぶ名刹の光景は、絶好のフォトスポットとしても人気。2023年11月25日(土)は21:00までライトアップが実施される。また、2023年9月23日(土)から12月25日(月)の期間は、御本尊特別御開帳も行われる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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