深耶馬溪の紅葉/大分県中津市

九州の紅葉スポットとして筆頭にあがる大分県の耶馬溪(やばけい)は、本耶馬渓(本耶馬渓町)、裏耶馬溪・深耶馬溪(ともに耶馬溪町)、奥耶馬溪(山国町)にわかれる。群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などから成る岩峰群をひと目で見渡せる景勝地「一目八景」からの展望は見事で、紅葉に染まる山々の風景は必見。紅葉を眺めながらのウォーキングがお勧めで、遊歩道と川と紅葉の織り成す風景を心ゆくまで堪能できる。
見どころ
断崖絶壁の数々の岩肌に紅葉が連なる渓谷が大パノラマで視界に広がる。また、紅葉の見ごろの時期の2023年10月21日(土)から11月19日(日)、17:00から21:00までは、ひさしもみじライトアップも実施。一目八景や県道28号線沿いのモミジが美しく照らし出される。11月25日(土)・26日(日)は旬菜館で、耶馬溪観光秋祭りが開催。