秋月城跡周辺の紅葉/福岡県朝倉市

秋月は「筑前の小京都」とも呼ばれる城下町。例年、11月下旬から12月初旬にかけて、黒門周辺にある約20本のカエデが赤く染まる。紅葉と黒門のコントラストが特に素晴らしく、毎年早朝より多くの観光客で賑わう。杉の馬場には露店が並び、ゆっくりと紅葉を堪能できる。見頃については公式サイトにて要確認。
見どころ
露店で茶菓子を楽しみながら紅葉の城下町の風景を堪能できる。明るいうちの観覧がおすすめ。黒門周辺は特に見どころのポイント。
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鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月19日~2025年4月1日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
秋月は「筑前の小京都」とも呼ばれる城下町。例年、11月下旬から12月初旬にかけて、黒門周辺にある約20本のカエデが赤く染まる。紅葉と黒門のコントラストが特に素晴らしく、毎年早朝より多くの観光客で賑わう。杉の馬場には露店が並び、ゆっくりと紅葉を堪能できる。見頃については公式サイトにて要確認。
露店で茶菓子を楽しみながら紅葉の城下町の風景を堪能できる。明るいうちの観覧がおすすめ。黒門周辺は特に見どころのポイント。
福岡県にある、昔からのみやまさんの愛称で親しまれる高野山真言宗の別格本山。心願成就を祈願するため多くの人々が参拝に訪れる。秋は紅葉のスポットでもあり、10月下旬から境内や参道の多種多様の木々が紅葉し始め、11月に見頃を迎える。特に本数が多いのはモミジ、ドウダンツツジで共に約1000本ある。本堂へ向かう道中の階段の周囲を深紅のモミジが彩る様子が美しい。
2024年10月26日(土)から11月24日(日)には紅葉まつりが開催され、多くの人でにぎわう。10月28日(月)には月例不動祭護摩法要、11月17日(日)には月例観音祭護摩法要が行われる他、紅葉の中での七五三祈願も執り行われ、子供たちの愛らしい姿を見ることができる。紅葉まつりの期間中は瑜祇大宝塔と秋バラの咲く庭園「花筵庭」を公開し、秋の特別拝観が行われる。
雷山中腹に位置し、由緒ある寺院。境内には、福岡県指定天然記念物である樹齢約400年といわれる大楓があり、紅葉の名所としても有名。また、室町時代作庭の心字庭園では、200本以上のモミジが色づく様子も楽しめる。秋の紅葉は例年、10月下旬頃からカエデやイチョウなどが色付き始め、11月上旬から11月中旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。
散りかけの時期もおすすめ。地面にじゅうたんのごとく落ち葉が敷き詰められ、地面が真っ赤に染まる。また、国の重要指定文化財「木造千手観音立像」や「木造清賀上人坐像」、福岡県の指定文化財「木造多聞天像」「木造持国天像」などが安置されており、合わせて拝観できる。
鍋島藩第28代武雄領主の鍋島茂義が、狩野派の絵師を京都から招いて完成予想図を描かせ約3年かけて造られた、佐賀県にある池泉回遊式庭園。東京ドーム約10個分に当たる広さがあり、壮大で荘厳な美しさを誇る。秋の紅葉の時期も見応えがあり、特に御船山が湖面に映り込むひょうたん池、ふりむき坂では約500本の深赤色に染まった紅葉が楽しめる。またライトアップエリアも庭園上部の樹齢170年の大モミジまで拡大され、2014年の約9万9000平方メートルから2015年は約13万2000平方メートルとなり、日本最大級の庭園ライトアップが満喫できる。
2024年11月7日(木)~12月8日(日)は紅葉まつり期間(昼8時~17時30分、夜17時30分~22時)で、夜間の紅葉ライトアップでは、庭園各所を周回できるように散策路を照らすことで池泉回遊式庭園ならではの紅葉狩りができる。
天台宗の古刹である基山町の大興善寺では、契山ふもとの大興善寺契園を中心に、晩秋の美しく染まった500本のモミジの紅葉が楽しめる。境内の風情ある景観と融合した見事な秋の風情を堪能できるよう、境内での天台声明公演など、この時期ならではの催しも行われる。
紅葉に彩られた山寺は、心が落ち着き、美への感動を呼び覚ます。契園を散策すると、紅葉や杉、桧などの木々が美しく、秋の風情が楽しめる。2024年11月23日(祝)には天台声明・大般若会、11月24日(日)にはJR九州ウォーキング、きやま門前市が開催。
和を基調としどこか懐かしさを感じる日本の原風景が広がる公園。周防灘(瀬戸内海)を臨む小高い丘に広がり、地形を生かしたアップダウンのある園内では季節の草木や野鳥、風景を楽しむことができる。例年紅葉の見頃となる11月下旬~12月上旬にかけては、約800本のイロハモミジなどが錦絵のように黄色や赤に色付く。
2024年11月23日(祝)・24日(日)には、紅葉まつりを開催。地域の特産物や花苗、雑貨などを販売する公園市やお茶席、コンサートを開催予定。 ※新型コロナウイルス感染症の流行状況により内容が変更になる可能性がありますので、詳細は公園公式サイトをご覧ください。
岡城は海抜325メートルの断崖絶壁に建てられた古城で、瀧廉太郎作曲「荒城の月」のモチーフにもなったと言われている名所。現在残されている城郭は、明治時代に至るまで岡藩を統治した中川公によって築城されたもので、城の形が牛の寝ている姿に似ていたことから別名「臥牛城(がぎゅうじょう)」とも呼ばれる。
モミジを中心に2500本の木々が秋を彩り、残された石垣とのコントラストが美しく、散策する人たちの目を楽しませてくれる。
福岡県にある、神々が宿る山として崇められてきた宝満山の麓に鎮座する神社。宝満山の登山口として、また縁結びの神様として親しまれており、秋の紅葉シーズンには300本あるカエデなどが様々な色に変化し境内を彩る。紅葉参道の階段周辺は紅葉が集中していて、見渡す限りの赤いグラデーションが美しい。例年、11月上旬頃から色付き始め、11月中旬から12月上旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。
2024年11月23日(祝)・24日(日)には、もみじ祭りが開催。また、11月16日(土)から30日(土)の期間はライトアップを開催。神社と紅葉との神々しい雰囲気をいっそう楽しめる(ライトアップ時間日没~21時)。
福岡市の中心、天神から徒歩15分の場所にあり、隣接の大濠公園や護国神社と合わせ広大な緑地と水辺、豊富な文化財がある舞鶴公園。例年11月上旬頃から12月上旬にかけて、紅葉が見頃を迎える。松の木坂のイチョウをはじめ、サクラ、ケヤキ、イロハモミジなどさまざまな紅葉が見られる。本丸、二ノ丸のイチョウの落ち葉が黄色のじゅうたんとなる。
本丸、二ノ丸の大イチョウが作る黄色のじゅうたんは絶好の撮影ポイント。また、2024年11月3日(祝)には、毎年恒例の親子で楽しめる園内イベント「秋の舞鶴公園であそぼう!」が開催。1日中公園で遊べるようさまざまなブースが並び、「みどりのまちマルシェ」も同時開催。キッチンカーも出店する。
福岡と大分にまたがる英彦山は、古くから修験道の修行の場として栄えた日本屈指の霊山。英彦山神宮の奉幣殿から銅鳥居までの約800メートルの大門筋の両側にはかつて坊舎が建ち並び、中岳山頂に上宮社殿が建ち山頂に至る参道は良好に維持されている(※上宮は2025年末まで修復工事中で一部通行止め)。国指定名勝に指定されている旧亀石坊庭園は、雪舟の作庭と伝えられ、広さ約700平方メートルの池泉観賞式の庭園が魅力だ。
例年、10月下旬から11月中旬にかけて山頂付近からモミジやカエデなどが色付き始め、麓に行くほど遅れるため長い期間楽しめる。山頂からは雄大な展望が望め、眼下に広がる紅葉を眺めることができる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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