飛騨一宮水無神社の紅葉/岐阜県高山市

岐阜県高山市にある、飛騨の霊峰・位山を御神体山とする飛騨国一之宮。飛騨一宮水無神社(ひだいちのみやみなしじんじゃ)では、水無大神(みなしのおおかみ)を中心に飛騨一円の神々が祀られている。毎年4月3日に開催される飛騨の春の風物詩「生きびな祭」や5月1日・2日の「宮まつり(宵宮祭・例祭)」が有名だが、秋にも美事な紅葉を見ることができる。例年11月上旬~中旬頃が紅葉の見頃となり、神門の中にあるイチョウがとても綺麗に紅葉する。
見どころ
境内には複数の木が共存しているため、紅葉の時期になると様々な色のグラデーションを楽しめる。但し、神門内の御神木の大イチョウ(子授け公孫樹)は、神門が開く祭典日(毎年10月1日・15日、11月1日・15日・23日の6:00~16:00)にしか近くで見ることができないため要注意。
例年の色付き始め | 11月上旬 |
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例年の紅葉見頃 | 11月上旬~中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | イチョウ、ナラ、ケヤキ、カエデ、ほか |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。