東寺(教王護国寺)の紅葉/京都府京都市南区
国宝だけでも80点を超える文化財を有し、1994年には世界遺産に登録された名刹で、教王護国寺とも呼ばれる。11月中旬から12月上旬にかけての紅葉シーズンには東寺の象徴でもある五重塔周辺が深紅に染まり、見る者の心を魅了する。五大菩薩像や五大明王像など国宝指定の仏像を数多く安置する重要文化財の講堂も訪れたい。毎月21日に行われる縁日の弘法市には数多くの露店が並び、大いに賑わう。
見どころ
五重塔と紅葉が池に映り込むスポットがあり、塔のシルエットと紅葉の朱色が水面に揺れる様子は幻想的だ。2024年10月26日(土)~12月8日(日)の18時~21時30分には、ライトアップが行われる(21時受付終了)。
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。