2023年の紅葉見頃時期予想【西日本編】
全国
(2023年9月8日更新)
株式会社ウェザーニューズから、2023年の「第一回紅葉見頃予想」が発表された。西日本ではいずれも平年並の見頃となるところが多い予想。なお、一部では高温の影響を受けて平年よりも見頃が遅れるところもある見込みだ。
【近畿】見頃は平年並、嵐山では11月23日頃から見頃に

近畿地方では、今年の紅葉は平年並の見頃となるところが多い予想。10月から11月にかけて晴れる日が多く晴れた日の放射冷却によって葉の色付きが進むとみられている。
近畿の主な名所では、比叡山延暦寺(滋賀県)では11月10日(金)頃、嵐山(京都府)では11月23日(祝)頃、明治の森箕面国定公園(大阪府)では11月22日(水)頃、有馬温泉瑞宝寺公園(兵庫県)では11月15日(水)頃、奈良公園(奈良県)では11月16日(木)頃、高野山(和歌山県)では11月4日(土)頃から見頃を迎えそうだ。
【中国・四国】平年並の見頃に、宮島では11月16日頃からの予想

中国・四国地方では、ともに平年並の見頃となるところが多い予想。10月以降、晴れた日の放射冷却によって葉の色付きが進むとみられている。
中国地方の主な名所では、奥津渓(岡山県)で11月4日(土)頃、大山(鳥取県)で10月29日(日)頃、宮島(広島県)で11月16日(木)頃、津和野城跡(島根県)で11月13日(月)頃、長門峡(山口県)で11月13日(月)から見頃を迎える予想。
四国の見頃は、特別名勝栗林公園(香川県)で11月23日(祝)頃、剣山(徳島県)で10月19日(木)頃、べふ峡(高知県)で11月10日(金)頃、奥道後壱湯の守(愛媛県)で11月25日(土)頃からとなりそうだ。
【九州】見頃は平年並、天気は周期変化で鮮やかな紅葉に期待

九州地方では、今年の紅葉は平年並の見頃となるところが多い見込みだが、一部では高温の影響を受けて平年よりも見頃が遅れるところがあるとみられている。
九州の主な名所では、秋月城跡(福岡県)で11月25日(土)頃、御船山楽園(佐賀県)で11月19日(日)頃、雲仙(長崎県)で11月1日(水)頃、深耶馬渓(大分県)で11月14日(火)頃、五家荘(熊本県)で11月9日(木)頃、高千穂峡(宮崎県)で11月20日(月)頃、霧島(鹿児島県)で11月8日(水)頃から見頃を迎える予想だ。
上記の予想は今後の気温や天候により変わる場合があるので、おでかけの際は最新情報を確認しよう。なお、株式会社ウェザーニューズのウェブサイト・スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」では、9月7日より全国の名所約900カ所の見頃予想日やスポット情報を公開中だ。紅葉狩りに出かける際はあわせてチェックしたい。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
詳細情報
■出典ウェザーニュースウェブサイト「紅葉見頃予想2023」(第1回 2023年9月7日配信)
https://weathernews.jp/s/koyo/news/
▼全国約1000カ所の紅葉情報を紹介する「紅葉特集」を見る

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