2023年の紅葉見頃時期予想【北日本編】
全国
(2023年9月8日更新)
株式会社ウェザーニューズから、2023年の「第一回紅葉見頃予想」が発表された。北日本では北海道・東北ともに平年並の見頃となるところが多い予想。葉の色付きも多くの名所で鮮やかな紅葉が期待されるものの、東北では今夏の高温と小雨の影響で葉の状態がやや悪く、一部の紅葉の見栄えに影響する可能性があるとみられている。
【北海道】見頃は平年並、大雪山旭岳は9月20日頃から見頃

北海道では、今年の紅葉は平年並の見頃となるところが多い予想。ただ、一部では高温の影響を受けて平年よりも見頃が遅れるところがある見込みだ。
北海道の主な名所では、大雪山旭岳(姿見の池付近)で9月20日(水)頃から見頃を迎える予想。道東の阿寒湖温泉では10月13日(金)頃、知床五湖では10月15日(日)頃、道央では豊平峡ダムで10月12日(木)頃、定山渓温泉で10月13日(金)頃、道南は大沼公園で10月25日(水)頃、函館公園では11月3日(祝)頃からそれぞれ紅葉の見ごろを迎える予想となっている。
【東北】見頃は平年並、一部で夏の高温・少雨の影響あり

東北では、今年の紅葉は平年並の見頃となるところが多い予想。11月にかけて気温は平年よりも高い傾向だが、10月は南部を中心に晴れる日が多くなる予想で、10月上旬から標高の高い名所で見頃を迎えるとみられている。色付きも鮮やかな紅葉となる見込みである一方、一部の紅葉では夏の高温・少雨の影響で見栄えに影響がある場合も予想される。
東北の主な名所では、磐梯吾妻スカイライン(福島県)で10月6日(金)頃、山形蔵王(山形県)で10月12日(木)頃、鳴子峡(宮城県)で10月28日(土)頃、田沢湖高原(秋田県)で10月24日(火)頃、十和田湖畔(青森県)で10月25日(水)頃、厳美渓(岩手県)で11月2日(木)頃に見頃を迎える見込みだ。
上記の予想は今後の気温や天候により変わる場合があるので、おでかけの際は最新情報を確認しよう。なお、株式会社ウェザーニューズのウェブサイト・スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」では、9月7日より全国の名所約900カ所の見頃予想日やスポット情報を公開中だ。紅葉狩りに出かける際はあわせてチェックしたい。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
詳細情報
■出典ウェザーニュースウェブサイト「紅葉見頃予想2023」(第1回 2023年9月7日配信)
https://weathernews.jp/s/koyo/news/
▼全国約1000カ所の紅葉情報を紹介する「紅葉特集」を見る

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