井倉峡の紅葉/岡山県新見市
岡山県三大河川のひとつ高梁川に映える直立240メートルの石灰岩の絶壁は、井倉峡として親しまれている。そびえ立つ岸壁は絶景で、迫力がある。秋の紅葉の時期も見応えがあり、例年11月上旬頃からモミジやカエデが色付き始め、11月中旬から11月下旬頃にかけて見頃を迎える。
見どころ
近くには岡山県指定天然記念物である鍾乳洞の井倉洞(有料)があり、ここでも自然が作り出した造形美を堪能できる。
中国
木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は中国の今見頃の紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ30スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月7日~2024年11月20日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
岡山県三大河川のひとつ高梁川に映える直立240メートルの石灰岩の絶壁は、井倉峡として親しまれている。そびえ立つ岸壁は絶景で、迫力がある。秋の紅葉の時期も見応えがあり、例年11月上旬頃からモミジやカエデが色付き始め、11月中旬から11月下旬頃にかけて見頃を迎える。
近くには岡山県指定天然記念物である鍾乳洞の井倉洞(有料)があり、ここでも自然が作り出した造形美を堪能できる。
銅山経営で栄えた堀家によって築かれた庭園。景色の異なる4つの庭園からなり、秋の紅葉の時期になると、裏山を借景とした池泉廻遊式の庭園である楽山荘庭園のイロハモミジが鮮やかに染まり、見事な紅葉を見ることができる。例年、10月中旬頃からイロハモミジなどが色付き始め、10月下旬から11月中旬頃にかけて見頃を迎える。
2024年11月1日(金)から4日(月)の期間は夜間入園が可能となっており、ライトアップされた紅葉を園内から楽しめる。日没から21:00まで通常の営業時間を延長し、夜間のライトアップによる一風変わった紅葉は見事だ。入園が出来ない日も11月の間は外周からライトアップを楽しめる。また、10月27日(日)~11月10日(日)紅葉ウィークが開催。メインイベントは11月2日(土)・3日(祝)に催される。
蒜山三座とは、岡山県と鳥取県の県境にある、大山連峰に連なる上蒜山、中蒜山、下蒜山の3つを総称したもの。約60万年前に火山活動を停止したとされる。秋には、見晴らしがよくダイナミックに紅葉する木々を眺めながら登山ができる。寒暖の差が激しい日には雲海が広がり紅葉との調和も楽しめる。例年、10月下旬頃から、ブナやコナラ、カエデ、ナナカマドなどが色付き始め、11月上旬から11月中旬頃にかけて紅葉が見頃を迎える。
山の稜線付近にはブナ林が広がり、山頂から山腹にかけて広がる落葉樹林が色鮮やかな表情を見せてくれる。麓の蒜山高原では、放牧中のジャージー牛がのんびりする姿を見られる。
深山峡は深山川の清流に刻まれた渓谷。8つの滝に代表される変化に富んだ景勝が、わずか1キロメートルの短い区間に連なっている。変化に富んだ8つの滝の奏でる音色、小鳥たちのさえずりに心が洗われる。また、昔から地域の恋人たちが忍び歩いたスポットとしても知られている。深山の滝から先は険しい道もあるが、大小さまざまな滝を見ることができる。
紅葉の見頃は例年10月下旬から11月上旬まで。一番大きな高さ22メートルの深山の滝までは遊歩道も整備されているので山歩き初心者にもおすすめ。
吉備中央公園は岡山県加賀郡吉備中央町に位置する広大な10ヘクタールのエリアを有する公園。自然との出会い、創造などををテーマにデザインされ、吉備高原都市への玄関口として作られた。園内には、くつろぎと癒しを提供する芝生広場を備え、人工芝のテニスコートやグラウンドゴルフ場などのスポーツ施設も整備されている。例年10月下旬から11月上旬が見頃。
公園内はモミジやケヤキなどが色づき、赤や黄色に染まった葉が美しいコントラストを作る。紅葉を近くで眺めながらピクニックを楽しむことができる。
鬼の舌震(したぶるい)は島根県にある、斐伊川の支流・大馬木川が花崗岩を浸食し風化・崩壊してできた約2キロメートルにわたるV字峡谷。四季を通じて美しい景色を見せ、1927年には国の名勝・天然記念物に指定された。河岸には切り立った絶壁、谷底には折り重なる巨岩と川の流れが生み出した侵食地形が特異な景観を作り出す。
10月下旬から11月上旬に見頃を迎えるモミジの紅葉は、渓流の景色の中でも一際見事だ。高さ45メートル、長さ160メートルの「舌震の“恋“吊橋」では紅葉の空中散歩が楽しめる。
鳥取県と岡山県の県境に立つ絶景スポットで鳥取県の名峰・大山を軸にした烏ヶ山、象山、擬宝珠山などの山並みと蒜山の山々、高原風景が一望できる。寒暖の差が増す秋の夜明けには周囲を彩る紅葉とともに、立ち上る朝日と辺りを包む雲海とのコントラストも楽しめることから撮影ポイントとしても人気だ。敷地内には売店やトイレもあり。
例年、10月下旬から11月上旬にかけてブナ、コナラ、カエデ、ナナカマドなどの紅葉が見頃となる。また、9月下旬から10月下旬にかけては、ススキが見頃となる。
岡山県の北端に位置する恩原高原では、キャンプやサイクリング、釣り、スキーなど多くのアウトドアを行うことができる。秋の紅葉の時期も美しく、例年10月中旬から、ブナ、ナラ、ミズナラなどが色付き始め、10月下旬から11月上旬にかけて見頃を迎える。高原の中央に位置する恩原湖畔は黄金色に染まり、絶好のフォトスポットとなる。
恩原湖周辺の散策もおすすめで、天候などの条件が整えば恩原湖の湖面に映る紅葉を楽しむことができる。
岡山東部を流れる吉井川の源流でもある赤和瀬川。秋になると赤和瀬渓谷一帯は紅葉で錦色に染まり、渓谷上流のうたたねの里エリアはオレンジ色に色づく紅葉が多く茅葺屋根にマッチ。古い日本を感じさせる懐かしい風景が楽しめる。美しい渓流と紅葉のコントラストに癒されながら散策できる。例年、10月中旬頃から色付き始め、10月下旬から11月上旬頃にかけて見頃を迎える。
赤和瀬川沿いのカエデやミズナラなどの色づいた木々と渓流が美しく、上流の赤和瀬渓谷では、うたたねの里など懐かしい田舎の風景が楽しめる。
広島県内で唯一「日本の滝100選」に選ばれた名瀑。高さ126メートルの滝は、上段・荒波(36メートル)、中段・白糸(69メートル)、下段・玉水(21メートル)と三段に分かれており、それらを水が優美に流れていく姿は実に見事。滝の周囲は豊かな自然に恵まれ、四季折々の景色を楽しむことができるが、秋の紅葉時期が特に美しく、人気。例年10月下旬からアラカシ、ウラジロガシ、アベマキ、コナラなどが次々と色づき、滝や周辺の景色を鮮やかに彩る。
同じエリアにある迦具(かぐ)神社の「香淀の大イチョウ」は見ごたえ抜群。樹齢約600年を誇り、全国でも珍しいラッパ状の葉を広げる大イチョウは必見だ。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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