大寧寺の紅葉/山口県長門市
1410年(応永17年)創建と伝わる曹洞宗屈指の名刹。境内は広く、江戸時代に再建された本堂、かつての山門の礎石、戦国武将の大内義隆が顔を映して最期を悟ったと伝わる姿見の池、かぶと掛けの岩などがある。寺の前を流れる大寧寺川に架かる赤い虎渓橋を引き立たせるように紅葉が広がっており、撮影ポイントとしても人気だ。秋になると、イロハモミジ、イチョウなど約120本がきれいに色付く。
見どころ
11月1日から12月中旬まで境内でライトアップが行われる予定。実施時間は17:30から22:30までを予定しており、日中と異なる美しさを見せてくれる。