方広寺の紅葉/静岡県浜松市浜名区
650年前に創建された、臨済宗の大本山方広寺。伽藍のほとんどは、国の登録有形文化財となっている他、国重要文化財である釈迦三尊像は必見だ。静かな境内では、晩秋に様々な姿の紅葉が楽しめる。例年、11月中旬から12月上旬頃にかけてが見頃となり、表参道の鳥居周辺や境内にある赤い橋(亀背橋)周辺などは、赤や黄色の紅葉で彩られる。
見どころ
紅葉シーズンには「夜間特別拝観 紅葉のゆうべ」を開催。境内の紅葉をライトアップし、幽玄な雰囲気が味わえる。またこの期間中には、通常非公開の開山堂を開放し、絵画のような紅葉も楽しめる。2023年は11月25日(土)・26日(日)、12月2日(土)・3日(日)に開催。