中野もみじ山の紅葉/青森県黒石市

青森県下有数の紅葉の名所。1803年、弘前藩主の津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取り寄せ移植して以来、モミジの名所として親しまれている。樹齢100年を超えるモミジが約130本もみられる歴史あるスポットだ。林の中には中野神社、不動舘城跡があり、津軽三不動尊のひとつがまつられていることでも有名。例年、10月中旬頃から色付き始め、10月下旬から11月上旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。また、2023年10月20日(金)から11月5日(日)は臨時観光案内所が開設され、ライトアップや露店の出店も行われる。
見どころ
彩り豊かな紅葉は滝と渓流に映え、燃えるように鮮やかな世界を展開する。紅葉と中野川渓流が織りなす絶景は見事だ。10月20日(金)から11月5日(日)の16:00から21:00にはライトアップも開催(10月18日(水)は試験点灯)。また、中野もみじ山SNSフォトコンテストも行われる。