岩木山の紅葉/青森県弘前市
津軽富士とも称される岩木山は青森県最高峰の標高1625メートルを誇り、日本百名山にも選ばれている名峰だ。9月下旬から山肌が赤や黄色で鮮やかに色づき、日を追うごとにそれが麓へと移っていく。山頂の初雪の白と麓のオオヤマザクラの真っ赤な紅葉、老松の緑は見事なコントラストを見せてくれる。見頃は例年10月中旬。
見どころ
岩木山の八合目から見られる紅葉は特に美しい。展望台や休憩所などの施設もある。山の最も美しい早朝には、朝日で「赤富士」が観られる。
青森県
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ3スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年9月20日~2024年10月3日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
津軽富士とも称される岩木山は青森県最高峰の標高1625メートルを誇り、日本百名山にも選ばれている名峰だ。9月下旬から山肌が赤や黄色で鮮やかに色づき、日を追うごとにそれが麓へと移っていく。山頂の初雪の白と麓のオオヤマザクラの真っ赤な紅葉、老松の緑は見事なコントラストを見せてくれる。見頃は例年10月中旬。
岩木山の八合目から見られる紅葉は特に美しい。展望台や休憩所などの施設もある。山の最も美しい早朝には、朝日で「赤富士」が観られる。
青森県下有数の紅葉の名所。1803年、弘前藩主の津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取り寄せ移植して以来、モミジの名所として親しまれている。樹齢100年を超えるモミジが約130本もみられる歴史あるスポットだ。林の中には中野神社、不動舘城跡があり、津軽三不動尊のひとつがまつられていることでも有名。例年、10月中旬頃から色付き始め、10月下旬から11月上旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。また、2024年10月26日(土)~11月10日(日)は臨時観光案内所が開設される(夜間の案内は11月4日(振休)まで)。
彩り豊かな紅葉は滝と渓流に映え、燃えるように鮮やかな世界を展開する。紅葉と中野川渓流が織りなす絶景は見事だ。10月19日(土)~11月10日(日)の16:00から21:00には、ライトアップおよび露店の出店が行われる。※露店は、天候や入込数によって出店状況が変わります。
1100本のカエデ、2600本の桜が美しい色を放つ弘前公園の秋の紅葉は、訪れる人に深まる秋を感じさせる。また、園内の植物園を会場に行われる「弘前城菊と紅葉まつり」は、フラワーアートや丹精込めて造られた大輪、懸崖などの香り高い菊花が見事に咲き競い、古城の秋を演出する。例年、カエデや桜、イチョウ、ケヤキ、カツラなどが10月下旬頃から色づき始め、11月上旬頃にかけてが見頃となる。
2024年11月1日(金)~11月10日(日)には「弘前城菊と紅葉まつり」が開催。期間中は夕暮れ~21:00まで特別ライトアップを実施予定。城と紅葉の織りなす風景は幻想的で、日中とは違った公園の風景を楽しめる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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