重源の郷の紅葉/山口県山口市
東大寺再建に尽力した、鎌倉時代の高僧の重源和尚に因み作られた里山体験施設。重源の郷のテーマは「健康長寿」で、これは和尚が当時では珍しく86歳まで生きたと言われていることに因んでいる。山あいに新しく張り替えられた3棟の茅葺き屋根が点在し、昭和初期の里山を思わせる風景が広がる公園。秋の紅葉も見事で、例年、10月下旬頃から500本のモミジや、カエデ、イチョウなどが色付き始め、11月上旬から下旬頃にかけて見頃を迎える。
見どころ
散策して楽しむだけでなく、そば打ち、紙漉き、和紙の色染め、木工細工も体験もできる。11月の土日・祝日には、地元でとれたさつまいもを使った焼き芋体験を行える日もある。












