徳明園の紅葉/群馬県高崎市
徳明園は、そのスケールの大きさで北関東屈指の名園と評される日本庭園。隣接する洞窟観音の建設と並行して造園が進められた。庭園は枯山水、池泉回遊、苔庭、石庭の4つのエリアからなり、それぞれに群馬の銘石とされる三波石の巨石とモミジがふんだんに配置、植樹され、紅葉の名所として名高い。庭園の特徴である高低差により色づき時期が異なるため、紅葉の見頃は例年11月中旬から12月上旬までと比較的長く、39観音の御利益洞窟観音ご参拝と秋の紅葉庭園を一緒に楽しめる。
見どころ
色づきにあわせて、2023年11月11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)・23日(祝)・25日(土)・26日(日)には「洞窟観音 徳明園 秋の紅葉と金のライトアップ2022」を開催。ライトの点灯は16:00頃から。最終入園は19:00(19:30消灯)。また、11月には庭園中央の日本家屋の縁側で抹茶を楽しめるカフェが出店する。