奈良県で今が見頃の紅葉スポットおすすめ6選

奈良県

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は奈良県の今見頃の紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ6スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月7日~2024年11月20日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

吉野山(上千本)の紅葉/奈良県吉野郡吉野町

吉野山(上千本)の紅葉
雲をも見下ろす絶景に紅葉が加わる画像提供:吉野ビジターズビューロー

奈良県大峰連山の北端から南へ約8キロメートル続く尾根一帯が吉野山。春には3万本ある桜の木が満開となるが、秋にはその葉が見事に紅葉する。サクラモミジの紅葉は、カエデモミジよりも早く色付く。標高差があるので、山頂から麓へと徐々に色づいていく様子も観察できる。

見どころ

上千本エリアは急な坂道が多いが、その分見晴らしが良く、吉野山を一望できる花矢倉展望台(標高600メートル)や竹林院・桜本坊など見どころ多数。周辺には神社や仏閣、おみやげ店などが多数ある。2024年10月11日(金)から12月1日(日)の期間は、16:30から22:00までライトアップが行われる(※詳細は吉野山観光協会公式サイトをご確認ください)。

例年の色付き始め 10月中旬(サクラモミジ)・11月上旬(カエデモミジ)
例年の紅葉見頃 10月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 桜、カエデ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

吉野山(上千本)の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

談山神社の紅葉/奈良県桜井市

談山神社の紅葉
カエデやイチョウが織り成す赤と黄のコントラストを楽しめる画像提供:談山神社

談山神社は、多武峰の山中に、木造で唯一現存している十三重の塔と、大小様々な社殿が配置されている。大化の改新にちなんで毎年11月3日に行われるけまり祭りが特に有名で、秋は3000本ものカエデに包まれる情景が美しい。紅葉の見頃は例年11月中旬から12月上旬。2024年11月16日(土)から12月1日(日)の間は、紅葉の夜間ライトアップも行われる。

見どころ

2024年10月17日(木)満月の夜の特別拝観(要予約)、2024年10月20日(日)(予備日27日(日))10:30~第1回談山神社写生大会(要予約)、2024年11月3日(日)~10日(日)けまり体験イベント、2024年11月4日(土)15:30〜奉納演奏、2024年11月9日(土)18:00~・10日(日)10:00~、12:00~能登半島地震復興支援プロジェクト 和太鼓奉納、2024年11月13日(水)~12月15日(日)10:00~15:00〜藤原鎌足公展、2024年11月30日(土)18:00~雅楽の夕べ舞楽「蘭陵王」を実施。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、桜、イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

談山神社の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

正暦寺の紅葉/奈良県奈良市

正暦寺の紅葉
色とりどりのカエデが折り重なる画像提供:正暦寺

一条天皇の発願により、992年関白九条兼家の子兼俊が創建した寺院。自然の多さが魅力で、峯から吹く風や渓流の流れる音に虫の鳴き声が調和し、安らぎをもたらす。四季の移り変わりが美しく、特に境内にある約3000本のカエデが色付く晩秋は、木々の緑と黄色や赤の紅葉が織り重なり、山内全体が美しい錦で着飾ったように見えるほどだ。このことから、昔から「錦の里」と呼ばれ、紅葉名所として親しまれている。

見どころ

福寿院から眺める庭園は圧巻の絶景だ。また、境内には「清流庵」が出店し、名物の「柿えくぼ」など土産品を販売する。紅葉を楽しんだ後のひと休みにおすすめだ。2024年11月3日(祝)~12月3日(日)は秋季特別拝観で、本堂にて秘仏薬師如来倚像が公開される。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、イチョウ、オオバク、など

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

正暦寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

室生寺の紅葉/奈良県宇陀市

室生寺の紅葉
どっしり構えた仁王門に紅葉の赤が映える画像提供:宇陀市観光課

古来から女性が立ち入れなかった高野山に対し、女性の参詣が許されていたため「女人高野」とも呼ばれる室生寺。奈良県と三重県の県境に近い室生川の上流にあり、国宝である金堂や五重塔などの堂塔が立ち並ぶ。モミジイチョウなどの紅葉の時期の情景はひときわ美しく、特に太鼓橋から本堂までの参道が見どころ。例年の見頃は11月中旬から12月上旬。

見どころ

太鼓橋から仁王門、鐙坂、本堂にかけて色鮮やかなモミジに彩られ、見る人を魅了する。また、2024年11月の土日祝と12月1日(日)の17時~20時(受付終了19時30分)には、紅葉ライトアップを実施(※ライトアップ時の奈良交通臨時バスの運行あり。15:58、17:00、18:05の室生口大野駅発バスに乗車する場合、下車時に入山割引券配布。ライトアップ開催日のみ室生寺駐車場は17:00~20:00まで無料開放)。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

室生寺の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

名勝依水園の紅葉/奈良県奈良市

名勝依水園の紅葉
東大寺南大門、若草山、春日奥山などを借景とした秋の後園画像提供:依水園

奈良奈良市にある名勝依水園は、時代の異なる2つの池泉回遊式庭園から構成されている。庭園入口すぐの右手には、江戸時代前期に作られた「前園」が広がる。さらに奥へ進むと、明治期に築かれた「後園」の広大な空間が現れる。秋には紅葉の名所となり、例年11月中旬頃にドウダンツツジやイロハモミジが美しく染まる。園内に併設された寧楽美術館では企画展を開催。紅葉と併せて楽しむことができる。

見どころ

前園は周りと隔絶された静かな空間、後園は外の景色をも景観に取り入れた空間。それぞれ違う楽しみ方ができる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬 ※休園日は公式サイトをご確認ください期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ドウダンツツジ、イロハモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

名勝依水園の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

吉野山(下千本)の紅葉/奈良県吉野郡吉野町

吉野山(下千本)の紅葉
吉野山全体が赤く色づき見どころが満載だ画像提供:吉野ビジターズビューロー

奈良県大峰連山の北端から南へ約8キロメートル続く尾根一帯が吉野山。春には3万本ある桜の木が満開となるが、秋にはその葉が見事に紅葉する。サクラモミジの紅葉は、カエデモミジよりも早く色づく。標高差があるので、山頂から麓へと徐々に色づいていく様子が美しい。近鉄吉野駅から最も近く、気軽に立ち寄れる下千本エリアでは、七曲りの坂道をゆっくり散策するのがお勧め。周辺には吉野神宮をはじめとする神社や仏閣、おみやげ店などが多数ある。

見どころ

吉野山の麓のエリア、吉野神宮、吉野山観光駐車場周辺、七曲り坂が見どころ。日本最古のロープウェイから見る紅葉もおすすめ。また、2024年10月11日(金)から12月1日(日)の期間は、16:30から22:00までライトアップが行われる(※詳細は吉野山観光協会公式サイトをご確認ください)。

例年の色付き始め 10月上旬(サクラモミジ)・11月上旬(カエデモミジ)
例年の紅葉見頃 10月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、桜、カエデ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

吉野山(下千本)の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

【エリア別】今が見頃の紅葉スポットおすすめ
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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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