原不動滝の紅葉/兵庫県宍粟市
カエデやブナなどの原生林に囲まれ、日本の滝100選にも選ばれている兵庫県原不動滝。男滝と女滝から成り、男滝は落差88メートルと県下最大級で、2つの滝が寄り添うように1つの滝壺に落ちていくことから、恋愛成就や出会いを呼び込む幸福の滝と言われている。例年10月下旬から11月下旬にかけて、ブナやモミなどの木々が色とりどりに染まる。
見どころ
2019年には原不動滝展望スポットのそばに幸福の鐘が完成。鳴らせば向こうから幸せがやってくるかも。
姫路
木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は姫路の今見頃の紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ3スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月7日~2024年11月20日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
カエデやブナなどの原生林に囲まれ、日本の滝100選にも選ばれている兵庫県原不動滝。男滝と女滝から成り、男滝は落差88メートルと県下最大級で、2つの滝が寄り添うように1つの滝壺に落ちていくことから、恋愛成就や出会いを呼び込む幸福の滝と言われている。例年10月下旬から11月下旬にかけて、ブナやモミなどの木々が色とりどりに染まる。
2019年には原不動滝展望スポットのそばに幸福の鐘が完成。鳴らせば向こうから幸せがやってくるかも。
雪彦峰山県立自然公園内にある、豊富な水量、両岸に迫る巨岩が特徴の山深い渓谷。「関西の風景100選」「ひょうご風景100選」に選ばれている。令和元年に亡くなった作家・田辺聖子さんにも愛されたこの地は、その著書「すべってころんで」の中で「このあたり福知渓谷といって、清い流れが岩をかんで、しぶきを散らし、両側の緑が濃く、風も真っ青に感じられる、眺望絶佳の場所である」と賞賛された景勝地。
周囲を真っ赤な紅葉に囲まれ、水流を流れ落ちるモミジは、自然が造り出した絶景。例年、10月下旬頃からモミジやカエデが色付き始め、10月下旬から11月中旬頃が紅葉の見ごろとなる。
渓谷の入口から2キロメートルほど、林道から約100メートルのところに、2本の異なる渓流が同じ滝壺へ落ちる明神滝がある。滝音を聞きながら、春は新緑、秋は紅葉と、季節ごとの風景を楽しめる。また、渓谷の奥深い谷間には、樹齢200年以上の天然杉が残る他、林道の終点から森に入ると、杉の原生林を見ることができる。例年、11月上旬頃からカエデやブナ、ミズナラなどが色付き始め、11月中旬頃にかけて紅葉の見頃となる。音水渓谷へは、姫路駅からバスでアクセスできる。
明神滝付近の紅葉は、見どころだ。流れ落ちる滝と深紅のモミジが、自然の雄大さを感じさせる。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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