友泉亭公園の紅葉/福岡県福岡市城南区

黒田継高公が1754年に別館として設けた由緒ある「友泉亭」を、池泉回遊式日本庭園として整備した公園。福岡市指定名勝にも選ばれ、奥ゆかしき日本の美を漂わせる歴史公園として親しまれている。秋の紅葉の時期が訪れると、園内にある約150本のカエデが各所を彩る。例年、11月中旬から12月中旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。
見どころ
池泉回遊式の庭園は、池を中心に歩きながら四季折々の風景を楽しむことができ、特に紅葉の季節にはその美しさが一層際立つ。
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鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ18スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年6月18日~2025年7月1日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
黒田継高公が1754年に別館として設けた由緒ある「友泉亭」を、池泉回遊式日本庭園として整備した公園。福岡市指定名勝にも選ばれ、奥ゆかしき日本の美を漂わせる歴史公園として親しまれている。秋の紅葉の時期が訪れると、園内にある約150本のカエデが各所を彩る。例年、11月中旬から12月中旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。
池泉回遊式の庭園は、池を中心に歩きながら四季折々の風景を楽しむことができ、特に紅葉の季節にはその美しさが一層際立つ。
標高約1200メートルの南岳・ 中岳・北岳の三峰から成る英彦山(ひこさん)。「耶馬日田英彦山国定公園」に指定されており、日本二百名山や日本百景にも数えられている。かつて英彦山大権現は日本三大修験道の道場の一つとして栄え、その勢力は九州全域に及んでいた。その英彦山権現信仰発祥の地に、昭和54年に再興されたのが英彦山大権現社。広大な敷地の中には、周りの景観と見事に調和した庭園があり、山肌に波を描いた大刈り込みが施されるなど、山畔を活かした枯滝石組をみることができる。秋となると色づいたモミジやカエデなどの紅葉とのコントラストが訪れる人を楽しませてくれる。
遊歩道を御社の方に歩いた先にある「もみじ谷」や、少し離れた場所にある湯の谷別院には、紅葉した木々の中に佇む「不動明王像」もぜひ訪れたい。例年の見頃は10月下旬~11月中旬。山頂から順にゆっくりとモミジやカエデが色付き、徐々に変化していく紅葉を楽しむことができる。
紅葉八幡宮は室町時代に建立され、江戸時代には黒田藩(福岡藩)の守護神として、現在は早良の総守護として篤く崇敬をされている。御祭神、御利益が多く、地域の人々には紅葉八幡宮に参拝すれば、全国の大社にお参りしたのと同じ御利益があると慕われてきた。神社名の通り境内には多くの紅葉が植えられており、例年11月下旬には赤く色づき見頃を迎える。
2024年11月23日(祝)~12月1日(日)は、20:00まで境内の紅葉がライトアップされ、幻想的な景色を楽しめる。また、11月30(土)・12月1日(日)にはもみじ祭が開催され、ライトアップの他に限定御朱印や和傘飾りなどが境内を彩る。神社近くの商店街には安くておいしい店が多く、紅葉を見て商店街散策をするのも楽しみの1つだ。
香椎宮の創建1300年前と伝えられ、歴史のあるお宮。全国に十六社ある勅祭社の一社で、夫婦の神様を祀られている。境内は各所に神話の足跡が残る聖地であり、1年を通して様々な祭典が行われている。秋にはカエデやイチョウが綺麗に色付き、例年11月中頃には紅葉の見頃となる。
秋には、本殿両脇の花梨の木の葉は赤く、実は黄色く色づき美しい。また、モミジやイチョウも美しく色付き、神話の聖地を引き立たせる。
福岡県北九州市にある、江戸時代の大名の庭園と武家の書院などを小倉城主の下屋敷跡に再現した風情あふれる庭園で、池や建物と紅葉のコントラストが美しい。「和」の精神に基づく生活習慣に関する展示観覧や、茶道の体験など、日本の礼法や伝統的な生活文化を学ぶことができる。
秋はヤマモミジなどが紅葉し、鮮やかな赤や黄色に染まった葉が、江戸時代の雰囲気を残す庭園の景観と見事に調和し、風情ある秋の風景を感じられる。例年、11月中旬から12月上旬頃に見頃を迎える。
日本三大薬師の1つで、天武天皇9年に天皇の勅願によって創建されたと伝わる名刹。もみじ寺とも称され、秋の紅葉の時期には、境内に広がるモミジが素晴らしい。また、展望所からは柳坂曽根の櫨並木と筑後平野を一望できる。大杉が天高く林立する境内には、柳坂の地名起源を思わせる推定樹齢200年以上のアカメヤナギの大木やケンポ梨(いずれも市指定天然記念物)などもある。
本堂境内周辺のモミジがおすすめスポット。銀杏の木とモミジが織りなす赤黄色のコントラストが魅力。また、2024年11月23日(土)〜1週間程度、もみじ祭りが開催。
福岡市の繁華街・天神から南に広がる静かな住宅地内に位置し、庭園鑑賞ができる公園として市民に親しまれている。樹齢100年を超えるイロハモミジの木の紅葉をはじめ、庭園内の随所で紅葉が楽しめる。内露地と外露地を備えた本格的な茶室「松風庵」では、庭園を眺めながらの一服(有料)も味わえる。
野点広場には駿河湾と富士山をイメージした日本庭園がある。駐車場から玄関ホールまで車いすでも移動でき、雨天でも楽しめる。2024年11月16日(土)・17(日)の18時〜21時には夜間開園し、呈茶とライトアップが楽しめる。
例年の色付き始め | 11月中旬 |
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例年の紅葉見頃 | 11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | イロハモミジ、ほか |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
石橋文化センターは、花と緑あふれる約6万平方メートルの広大な自然の中に、バラ園や日本庭園などの各種庭園をはじめ、大小約20カ所の四季の花壇、美術館、ホール、カフェ、ギャラリーショップ、アトリエ、ガーデンテラス、スイレンの池等があり、「公園」、「観光」、「文化芸術」の3つの機能が一体となった複合施設。年間を通して四季を感じるスポットが点在しており、秋深まる11月中旬から12月上旬にかけて、園内各所で紅葉の彩りが最盛期を迎える。見頃に合わせて「もみじまつり」が開催され、期間中はライトアップ、コンサート、マルシェ等で賑わう。
株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏の構想で造成された日本庭園を中心に、カエデ100本、ケヤキ30本、イチョウ12本など、広大な園内の木々が色付く。また、2024年11月19日(火) から12月1日(日)の期間には、もみじまつりが開催。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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