寂光院の紅葉情報

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京都府京都市左京区 / 寂光院

「六万体地蔵菩薩」も三年ぶりに特別公開

平家物語ゆかりの天台宗の尼寺。推古2(594)年に聖徳太子が父・用明天皇の菩提を弔うために建立されたと伝えられる。文治元(1185)年には、平清盛の娘である建礼門院徳子が隠棲し、壇ノ浦の戦いで滅亡した平家一門やわが子安徳天皇の菩提を弔いながら終生を過ごした。境内には千年の姫小松や汀の桜など平家物語にちなむ庭園がある。参道にはが連なり、春は新緑、秋は紅葉に覆われる。例年、11月中旬頃になるとモミジなどが色付き始め、11月下旬頃にかけてが紅葉の見頃となる。

見どころ

寂光院のご本尊様は「六万体地蔵尊」と称される鎌倉時代造立の地蔵菩薩立像(重要文化財)である。旧本尊は火災で大きく焼損したが、像内の納入品がほぼ無傷であったことなどから、鎌倉時代の制作当時そのままの美しい彩色で復元された。2022年10月22日(土)~11月27日(日)の期間中のうち土日祝のみ、特別公開される(詳細は公式サイトで要確認)。

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※ 掲載内容は取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。
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