湯西川温泉(平家の里)の紅葉/栃木県日光市
平家の落人伝説が残る栃木県・湯西川温泉。1573年(天正元年)に平家の子孫が温泉を発見したといわれている。温泉はアルカリ性単純泉で神経痛やリウマチ、外傷などに効能があるといわれる。ブナやモミジなどの燃えるような紅葉と、渓谷の迫力を間近に感じられる渓谷露天風呂も人気。また、里山に囲まれている湯西川温泉は、毎年10月中旬~11月中旬頃まで赤や黄色のグラデーションが美しい紅葉が楽しめる。
見どころ
平家の人々の生活様式が見学できる「平家の里」では、鮮やかに色付く紅葉がかやぶき屋根の家々を彩る。駐車場から天楽堂つり橋に向かうまでの紅葉も、見応え抜群。