青森県で今が見頃の紅葉スポットおすすめ4選

青森県

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は青森県の今見頃の紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ4スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年10月18日~2024年10月31日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

奥入瀬渓流の紅葉/青森県十和田市

奥入瀬渓流の紅葉
渓流を彩る紅葉の色づきが日本の風情を感じさせる画像提供:(一社)十和田奥入瀬観光機構

青森県の奥入瀬渓流は、十和田湖から流れる唯一の河川。十和田湖の子ノ口から焼山まで約14キロメートルの間、千変万化の渓流美と14の滝巡りが楽しめ、四季折々で異なる表情を見せる景勝地。下流の焼山から行くと、三乱(さみだれ)の流れや阿修羅の流れなどがあり、渓流の中程にある雲井の滝は、約20メートルの高さから3段に屈折して流れ落ちる壮大な瀑布だ。

見どころ

滝や渓流に加えて、岩や苔との紅葉のコラボレーションは絶景。特に銚子大滝、阿修羅の流れ、九十九島などは写真スポットとしても人気が高い。2024年10月21日(月)から27日(日)には自然環境保全を推進するためにマイカー交通規制が行われ、併催イベント「奥入瀬渓流エコロードフェスタ」も開催される。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月中旬11月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ブナ、カエデ、トチノキ、カツラ、サワグルミ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

奥入瀬渓流の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

薬研渓流の紅葉/青森県むつ市

薬研渓流の紅葉
ヒバやブナなどの木々と清流が美しい光景を織り成す画像提供:むつ市観光戦略課

青森県むつ市、下北半島国定公園にあり、大畑川沿いに続く薬研渓流。何千年もの間、浸食作用によって形成された美しい河底や河岸が特徴。上流約2キロメートルのところにある奥薬研温泉も有名な観光名所だ。渓谷周辺の山林は青森ヒバやブナが繁り、美しい景観を生み出している。例年10月中旬から下旬にかけて青森ヒバやブナの他、ヤマザクラ、ヤマツツジ、モミジが色づく。

見どころ

渓流沿いには約6キロメートルの遊歩道が整備され、広葉樹林と渓流が織り成す景色が2時間ほど堪能できる。また、 薬研温泉や奥薬研温泉では、露天風呂から紅葉を眺めることもできる。

例年の色付き始め 10月初旬
例年の紅葉見頃 10月中旬10月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ヤマザクラ、ヤマツツジ、モミジ、イチョウ、ケヤキ、栗、ミズナラ、ブナ、カエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

薬研渓流の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

十二湖の紅葉/青森県西津軽郡深浦町

十二湖の紅葉
湖に映る木々の紅葉画像提供:(一社)深浦町観光協会

実際は33の湖沼が点在するが、崩山の大崩から眺めると12の湖が見えることからこの名がついた。秋になると、ブナの自然林や湖畔の樹木の紅葉がとても変化に富み、訪れた人を楽しませる。例年、10月中旬頃から、ブナやミズナラ、イタヤカエデ、ハウチワカエデなどが色付き始める。

見どころ

標高が高いため、紅葉は10月下旬が見頃となる。十二湖の散策路を歩きながら、湖沼のひとつひとつが異なる色彩や表情を見せ、自然が織りなす豊かな秋の美しさを堪能できる。また、湖面に映り込む紅葉や、静寂な森の中で風に揺れる葉の音を聞きながら進むと、日常から離れたリラックスした時間を過ごせる。特に、「青池」と呼ばれる湖は、紅葉とのコントラストが一際鮮やかで、透き通るような青と紅葉の色彩が絶妙に調和し、幻想的な雰囲気を作り出す。

例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ブナ、ミズナラ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

十二湖の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

川内川渓谷の紅葉/青森県むつ市

川内川渓谷の紅葉
渓流のせせらぎに耳を澄ましながら紅葉を眺められる画像提供:むつ市経済部観光戦略課

川内川渓谷は青森県むつ市に位置し、紅葉の名所として知られている。川内川沿いに整備された3.2キロメートルの遊歩道からは渓流と紅葉を一度に楽しむことができる。遊歩道の途中には、おう穴(おうけつ)と呼ばれる川底の不思議な穴も見られる。川の流れで回転する小石が岩石面を削って作り出したもので、その形成には数万年という長い時間がかかったとされている。

見どころ

川内川渓谷には竜神が住むという伝説があり、「大滝」は古くから山伏が修行の場として利用してきた歴史を持つ。特にセキレイ橋から眺める大滝は絶景だ。

例年の色付き始め 10月上旬
例年の紅葉見頃 10月中旬10月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ブナ、カエデ、ナナカマド、ウルシ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

川内川渓谷の紅葉の色づき状況

今見頃

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

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  • 色あせ始め

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