塩原の紅葉/栃木県那須塩原市
栃木県の那須塩原市には、渓谷を造り出した箒川(ほうきがわ)に沿って泉質の異なる温泉が点在し、塩原11湯と言われている。塩原もの語り館の裏手に架かる紅の吊橋の周辺は、秋の紅葉シーズンになると一面真っ赤に染まる。紅葉と流れる箒川の渓谷のコラボレーションも魅力。遊歩道も整備されており、自然を満喫できるハイキングコースがある。紅葉狩りには全長約8キロ、所要時間4時間の「回顧コース」や、箒川ダムの景観も楽しめる「やしおコース」がおすすめ。例年、10月中旬頃からカエデやツツジ、ブナ、ナラ、カラマツなどが色づき始める。10月下旬から11月中旬が紅葉の見頃であり、一面真っ赤に染まる様が美しい。
見どころ
2025年11月22日(土)~30日(日)には、国道400号沿いの回顧園地にて紅葉まつりを開催。また、紅の吊橋では10月18日(土)から、湯っ歩の里では11月1日(土)からライトアップを実施(いずれも2026年1月5日(月)まで)。
















