犬山 寂光院の紅葉/愛知県犬山市
愛知県犬山市の寂光院は、別名「尾張のもみじでら」と呼ばれ、秋の紅葉スポットとしても知られている。巨木を含む約1000本の樹木が、例年、11月中旬~12月上旬にかけて鮮やかに色づき、紅葉が見頃を迎える。2025年11月8日(土)~12月7日(日)の期間は、もみじまつりを開催。
見どころ
近隣の駐車場からの道中または、犬山遊園駅東口からの道中も紅葉の名所となっているため、散策しながらの来山も楽しい。
愛知県
鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ14スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年11月26日~2025年12月9日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
愛知県犬山市の寂光院は、別名「尾張のもみじでら」と呼ばれ、秋の紅葉スポットとしても知られている。巨木を含む約1000本の樹木が、例年、11月中旬~12月上旬にかけて鮮やかに色づき、紅葉が見頃を迎える。2025年11月8日(土)~12月7日(日)の期間は、もみじまつりを開催。
近隣の駐車場からの道中または、犬山遊園駅東口からの道中も紅葉の名所となっているため、散策しながらの来山も楽しい。
愛知県豊田市にある香嵐渓の紅葉は、1634年(寛永11年)頃に香積寺第11世住職三栄和尚がスギやモミジを手植えしたのが始まりとされる。大正末期から昭和初期には、住民のボランティアでモミジの大植樹が施された。イロハモミジ、オオモミジなど11種のカエデが約3000本あると言われており、秋になると赤や黄色に色づく景色は壮観。例年、11月中旬から11月下旬頃にかけて山全体の約3000本のモミジが一斉に色づき、巴川の川面を美しく彩る。夜には山全体がライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な景色が見られる。
神様が座ったと言われる飯盛山山頂の磐座(いわくら)の周りには絵馬を掛けられ、神様が現在の八幡宮の方角に向けて足を休められたことから「足助」という地名が付いたという(足助氏が本城を置いた飯盛山は愛知県の史跡に指定されている)。2025年11月1日(土)~30日(日)の期間は、香嵐渓もみじまつりが開催。ライトアップも日没~21時の間実施され、期間中の土日には「竹灯りの香積寺」や「願掛けろうそく」など灯りのイベントも楽しめる(※詳しくは公式サイト参照)。
名古屋市内最大級の規模を誇る日本庭園。秋にはイロハモミジやドウダンツツジなど約1500本が色づく。紅葉の見ごろになる時期からは雪吊りがあり、放射線状に広がる造形美とともに紅葉が楽しめる。池泉回遊式庭園で中部地方の地形をモチーフに、築山を御嶽山、そこからの流れを木曽川、流れの水が注ぎ込む池を伊勢湾に見立て、源流から大海までの水の物語をテーマにしている。
2025年11月15日(土)・16日(日)・22日(土)~24日(振休)には、観楓会を開催。また、11月15日(土)・16日(日)、21日(金)~24日(振休)、28日(金)~30日(日)の日没~20時には、紅葉ライトアップを開催(入園は19時30分まで、北門は17時に閉門)。水面に写された逆さモミジや昼間の雄大な景色とは違った幻想的なライトアップは必見。
愛知県名古屋市の池泉回遊式の日本庭園。秋にはイロハモミジやヤマモミジなどが色づく。高低差の大きな地形、既存のまま取り入れた樹林、立体的に迫る大きな岩組みが特徴だ。変化に富んだ景観を大胆に切り替える構成を用いて、武家社会の豪快さを眺めることができるようにしている。新緑や紅葉、ボタンやハナショウブの花々など四季を通じて楽しめる庭となっている。秋の紅葉の見頃は、例年11月中旬から12月上旬頃となる。2025年11月14日(金)~12月7日(日)の期間には、「錦を纏う 徳川園紅葉祭」を開催。
11月21日(金)~24日(振休)および28日(金)~30日(日)には夜間開園を実施、期間中は開園時間が20:00(入園は19:30まで)に延長される。夜間開園のない通常開園日も16:00からライトアップ。
尾張徳川家藩祖である徳川義直公の廟所がある定光寺。境内には風格ある歴史と文化の香り漂う紅葉の景色が広がっている。境内西側にある高台の展望台からは、紅葉に縁取られた景色と名古屋市中心部を見渡すことができる。隣接する定光寺公園には正伝池や芝生広場、定光寺自然休養林内には散策コースがある。
名古屋の奥座敷ともよばれるひっそりとした古刹で、観音堂、経蔵などの本堂周辺の建物と紅葉のコントラストが美しい。
江戸期創建の八事山興正寺では、例年11月下旬から紅葉が美しく色づき、境内の五重塔や庭園が秋の彩りに包まれる。八事山興正寺の創建当初、学問と修行の「東山」と参拝のための「西山」に分かれていたが、現在は、緑豊かな境内を散策しながら7つのお堂を参拝することができる。愛知県名古屋市昭和区に位置し、アクセスが良く気軽に行ける紅葉スポットだ。
境内散策で四季折々の自然の豊かさにふれ、茶室「竹翠亭」で季節の室礼を楽しんだあとは、ライブラリーサロン華宮(けぐう)で抹茶と和菓子を戴きゆっくりとした時間をすごすことができる。
名古屋随一の紅葉スポットとして多くの来場者が訪れる、公共交通機関で行ける紅葉スポット。園内では約450種類の動物と約7000種類の植物が展示され、中でも植物園には、イロハモミジ、ハウチワカエデなど紅葉する樹木が500本以上。自然の地形をそのまま生かした山野のような美しい紅葉や日本庭園、合掌造りの家などさまざまな景観を楽しめる。2025年11月22日(土)~24日(振休)、29日(土)・30日(日)、12月6日(土)・7日(日)には、紅葉ライトアップも行われる。植物園エリアの一部を20時30分まで開園延長。
也有園から日本庭園まで続く園路沿いの紅葉が特におすすめ。モミジの仲間約60種200本が連なり、一度見ればその美しさに感動する。
標高695メートルの鳳来寺山は、山腹一帯が常緑針葉樹と落葉樹で覆われており見事な紅葉を見せる。例年、11月中旬から色づき始め、11月中旬から12月上旬にかけて見頃となる。表参道を散策しながら、色鮮やかなもみじやカエデに心和ませ、パークウェイを上り、鳳来寺山パークウェイ駐車場から眺める鳳来寺山は圧巻。
殺生禁断の地としても知られる鳳来山寺には、源頼朝や井伊直政が匿われたと言われている。表参道や鳳来パークウェイ駐車場の遊歩道で見られる紅葉は圧巻で、紅葉に囲まれながら寺院へと向かう体験は、心静まる特別なひとときを提供してくれる。また、紅葉越しに見上げる岩肌も素晴らしく、遠くまで広がる秋の山々を一望できるのも大きな魅力だ。2025年11月1日~30日(日)には、鳳来寺山もみじまつりを開催予定。11月16日(日)は鳳来の火まつりが行われ、23日(祝)はイベント開催日となっている。
愛知県政100年を記念して愛知県豊田市に建設された公園で、48.2ヘクタールの広大な園内では年間を通して植物や自然を楽しめる。秋にはモミジ、ケヤキ、メタセコイア、ラクウショウ、イチョウなど園内の多様な木々が次々と色づき、11月中旬から11月下旬にかけて紅葉の見頃を迎える。日本庭園の紅葉が赤く色づく様は見応えがある。また、黄金色に彩られるメタセコイア並木も見事だ。隣接する愛知県昭和の森には森林浴コースも整備されており、赤や黄色に彩られる木々の間の散策も楽しめる。
紅葉期間中、2025年11月22日(土)・23日(祝)には「みどりフェスティバル2025秋」開催され、10時~20時30分はキッチンカーなどの出店で賑わう。また11月21日(金)~23日(祝)16時30分~20時30分には緑化センター日本庭園で「ふじおか紅葉まつりライトアップ」が開催。ライトアップでは、紅葉だけでなく池にリフレクションする風景も楽しむことができる。
愛知県新城市に位置する愛知県民の森は、明治100年を記念して総合的な森林レクリエーション施設として、鳳来寺県有林地内に開設された。森の入口や所々に美しい黄葉・紅葉が広がる。2025年11月1日(土)~11月30日(日) に開催される「秋まつり」では、写生大会が実施(幼児、小中学生)される他、子どもから大人まで楽しめるイベントが目白押しだ。
紅葉期間中は11月の日・祝日に地元の物産販売が行われる。そのほか、11月16日(日)にウォーキング&ランチ、11月23日(祝)にバウムクーヘン作りなど、各種イベントを開催予定。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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