北陸で紅葉が楽しめる庭園、寺・神社おすすめ19選(2ページ目)

北陸

鮮やかに色づく紅葉シーズン到来。数ある紅葉名所の中でも庭園やお寺、神社は美しい日本の景色が堪能できるスポット。そんな紅葉がきれいな庭園・寺社の中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ19スポットをご紹介。2025年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2026年3月30日~2026年4月12日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

玉泉院丸庭園の紅葉/石川県金沢市

玉泉院丸庭園の紅葉
秋の錦絵とでも言うべき景色画像提供:石川県金沢城・兼六園管理事務所

石川県金沢市にある玉泉院丸庭園は、加賀藩三代藩主である前田利常が作庭した後、歴代の藩主が愛でてきたが、明治期の廃藩時にいったん廃絶。2013年より各種資料にもとづいた整備が始まり、2015年にかつての庭園の姿が再現された。秋になると、高低差のある池泉回遊式庭園のあちこちで、木々が紅葉し、鮮やかに色付く。また、休憩所である玉泉庵からは、庭園の全景が眺められる。

見どころ

庭園の地形は、発掘調査や古絵図等をもとに、紅葉橋から南側の半島や、池、島などの地割りを再現している。大小3つの中島は、見る場所により、遠近感や親水性が変化し、見どころのひとつとなっている。また、11月の土日の日没から21時までライトアップを開催。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イロハモミジ、ヤマモミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

西田家庭園 玉泉園の紅葉/石川県金沢市

西田家庭園 玉泉園の紅葉
加賀百万石の名園で いにしえに想いを馳せる画像提供:西田家庭園 玉泉園

金沢市の兼六園のすぐ近くに位置する庭園で、その歴史は400年ほど前にさかのぼる。江戸時代初期に加賀藩の上級武士だった脇田家の初代が造り始め、四代にわたりで約100年を費やして完成させたもの。総面積は約2370平方メートル(約720坪)あり、日本国内でも6例しか確認されていない幻の様式、上下2段式の池泉回遊式庭園を用いているため起伏に富んだ景観美が特徴だ。鑑賞することに重きを置いた庭園なので、座敷に座って全景を眺めた時、最も美しく見えるように池や石、滝などが配されている。紅葉する木々の種類の多さが特徴。園内には樹齢400年超といわれる朝鮮五葉松(チョウセンゴヨウマツ)や凌霄花(ノウゼンカズラ)、(カエデ)、檜葉(ヒバ)などが名園の変遷を物語っている。

見どころ

玉泉園の名は加賀藩2代藩主前田利長の正室玉泉院に由来している。兼六園の樹木を借景にし、池泉の水源を兼六園の徽軫灯籠付近の曲水から引いていることも加賀藩と脇田家の親交の深さを物語っている。園内には金沢最古の茶室「灑雪亭(さいせつてい)」があり、茶道体験を楽しむことができる(大人1名4000円(入園料含む)、3日前までに要予約)。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。水曜定休(臨時休業の場合あり)。
紅葉する木の種類 ドウダンツツジ、カエデ、ニシキギ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

越前陶芸公園の紅葉/福井県丹生郡越前町

越前陶芸公園の紅葉
園内を彩る鮮やかな紅葉画像提供:福井県陶芸館

陶土、陶石の地下資源が豊富なことから古くから窯業が盛んで、日本六古窯の一つに数えられる越前焼。その発祥の地にある越前陶芸公園は、築山緑庭の丘陵に囲まれた自然豊かな公園。12万平方メートルにもおよぶ広大な陶芸公園には、秋になると色づく落葉樹も多く、公園内に点在する岡本太郎のモニュメント「月の顔」、イサム・ノグチの作品「レインマウンテン」などの陶彫作品と、この季節ならではの共演を見せてくれる。例年10月下旬から色づき始め、見頃は11月上旬となる。

見どころ

越前陶芸村内にある福井県陶芸館にて、「越前焼×イルミネーション『五千色の陶あかり』」を開催。約5000灯の越前焼のあかりとり「陶あかり」が日本庭園や紅葉を色鮮やかに染め上げる。開催期間は2025年10月下旬から2026年1月中旬の土日祝(12月28日~1月4日は休館)。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 サクラ、モミジ、イチョウ、ハナミズキ、ドウダンツツジ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

東香山 大乘寺の紅葉/石川県金沢市

東香山 大乘寺の紅葉
緑から黄、赤に葉の色が移り変わっていくさまも美しい画像提供:東香山 大乘寺

1289年、福井県の曹洞宗大本山永平寺の第三代住職だった徹通義介禅師が開山。江戸時代に、加賀藩老本多家の庇護のもと現在地に移り、禅の修行道場として育まれてきた詫び寂びが、伽藍の佇まいに表れている。また七堂伽藍の内、仏殿は国の重文指定、その他の建物は、県・市の指定有形文化財となっている。

見どころ

江戸時代初期に建立され、県指定文化財にもなっている朱塗りの山門は、秋になると、色づいたモミジに囲まれ、参拝者に美しい錦絵を見せてくれる。同じく江戸時代に建立された総門は、その木部の色から、黒門とも呼ばれるが、こちらも11月に入ると、周辺にあるドウダンツツジなどが紅葉し、鮮やかな色のコントラストで人々を魅了する。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

一乗谷朝倉氏遺跡の紅葉/福井県福井市

一乗谷朝倉氏遺跡の紅葉
特別名勝 諏訪館跡庭園を彩る紅葉画像提供:特別名勝 諏訪館跡庭園

一乗谷にある朝倉氏遺跡は、戦国大名朝倉氏が築いた城下町全体が良好に遺存していることで、278万平方メートルという広大な範囲が国の特別史跡として指定保存された全国でも稀有な戦国城下町遺跡だ。また、朝倉氏遺跡には、京文化の影響を強く受けた数多くの庭園が残されており、特別名勝に指定されている諏訪館跡庭園は、秋には美しい紅葉に彩られる。例年11月上旬から下旬に紅葉が見頃を迎える。

見どころ

諏訪館は朝倉義景の妻「小少将」の館であり、庭園の規模は遺跡内で最大。遺跡内にある4つの庭園が特別名勝に指定されており、諏訪館跡庭園のモミジの大木などが、色鮮やかに染まる様子は一見の価値あり。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

国名勝 養浩館庭園の紅葉/福井県福井市

国名勝 養浩館庭園の紅葉
色鮮やかな木々を映し出す水鏡画像提供:福井市文化振興課

福井藩主松平家の別邸である養浩館庭園。米国の日本庭園専門誌が選ぶ日本庭園ランキングにおいて、18年連続10位以内にランクインするなど、国内外から高い評価を得ている。広い池に浮かぶように建つ数寄屋造りの座敷から、舟遊びをしている気分でゆったりと庭園を眺めることができるのが特徴の一つ。水面に映る紅葉が美しい。

見どころ

2025年11月1日(土)から11月30日(日)の金・土・日・祝 ・振替休日(日没後~20時30分、入園は30分前まで)に、秋のライトアップを開催。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ヤマモミジ、ドウダンツツジ、ヌルデ、ハウチワカエデ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

萬徳寺の紅葉/福井県小浜市

萬徳寺の紅葉
萬徳寺のヤマモミジ画像提供:萬徳寺

江戸時代初期に作られた書院前の枯山水庭園は、国指定の名勝となっている。秋には、庭の白砂と紅葉した木々や石とのコントラストを楽しめる。約1500平方メートルの庭園周辺は、例年11月中旬から下旬にかけてヤマモミジが色づき、訪れた人々の目を楽しませる。

見どころ

ヤマモミジに彩られた庭園はとても美しい。庭園を取り囲むように大小約200本のモミジの木が植わり、白・緑・赤・黄と色鮮やかに映える壮観な景色は「日本紅葉百選」にも選ばれている。

例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

辻家庭園の紅葉/石川県金沢市

辻家庭園の紅葉
英国の影響が伺える近代日本庭園画像提供:辻家庭園

石川県金沢市内にある日本庭園。加賀藩家老の血筋である横山隆興が、兄で男爵の横山隆平の出資のもと、別荘兼迎賓館の庭園として明治後期から大正初期にかけて造り上げた。現在の紙幣価値で約40億円の巨費を投じ、京都の著名な庭園師7代目小川治兵衛に設計を依頼。当初は季節ごとの鑑賞エリアが用意されていたそうで、今も残る秋の庭園の中心部からは、当時の壮麗さがうかがえる。秋になるとモミジやケヤキが美しく色づき、落ち着いた雰囲気で紅葉が楽しめる。

見どころ

京都や愛知、石川県内から集められた大中小さまざまな庭石が置かれている。中には「伊予の青石」や「紅賀茂」など、希少な石も見られる。

例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 ケヤキ、モミジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

美術の小径・緑の小径の紅葉/石川県金沢市

美術の小径・緑の小径の紅葉
自然あふれる小径は、秋になるとあでやかに色づく画像提供:金沢市

石川県立美術館と中村記念美術館を結ぶ石段の「美術の小径」。兼六園から流れる辰巳用水が平行して走っており、また道の傾斜が急であることから、流れ落ちる水の音を耳にしながら散策できる。一方「緑の小径」は、その名のとおり豊かな緑に囲まれ、中村記念美術館と鈴木大拙館を結ぶ。隣接する本多公園内の国の登録有形文化財「旧本多家長屋門」を眺めたり、同じく隣接する松風閣庭園で武家庭園の雰囲気を感じたりすることができる。自然あふれる小径は、秋になるとあでやかに色づき、散策者の目をいっそう楽しませてくれる。

見どころ

金沢市の中でも美術館や記念館が集まるエリアにあるため、複数の施設を続けて訪れる際は、この散策路を利用するのがおすすめ。市街地にありながら、自然あふれる環境が広がっており、街の喧噪をしばし忘れて時間を過ごすことができる。

例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月中旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

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表記に関する説明

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  • 色づき始め

  • 今見頃

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