九州で紅葉祭りが楽しめる紅葉スポットおすすめ17選(2ページ目)

九州

木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は九州の紅葉祭りが楽しめる紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ17スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月22日~2024年12月5日)

※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

紅葉八幡宮の紅葉/福岡県福岡市早良区

紅葉八幡宮の紅葉
秋になると境内に植えられた紅葉が真っ赤に色づく画像提供:紅葉八幡宮

紅葉八幡宮は室町時代に建立され、江戸時代には黒田藩(福岡藩)の守護神として、現在は早良の総守護として篤く崇敬をされている。御祭神、御利益が多く、地域の人々には紅葉八幡宮に参拝すれば、全国の大社にお参りしたのと同じ御利益があると慕われてきた。神社名の通り境内には多くの紅葉が植えられており、例年11月下旬には赤く色づき見頃を迎える。

見どころ

2024年11月23日(祝)~12月1日(日)は、20:00まで境内の紅葉がライトアップされ、幻想的な景色を楽しめる。また、11月30(土)・12月1日(日)にはもみじ祭が開催され、ライトアップの他に限定御朱印や和傘飾りなどが境内を彩る。神社近くの商店街には安くておいしい店が多く、紅葉を見て商店街散策をするのも楽しみの1つだ。

紅葉祭り 2024年11月30(土)・12月1日(日) 紅葉八幡宮もみじ祭。ライトアップは2024年11月23日(土)~12月1日(日)。和傘飾り、限定御朱印は11月30日(土)・12月1日(日)のみ[問合せ先:紅葉八幡宮 092-821-2049]
例年の色付き始め 11月中旬
例年の紅葉見頃 11月下旬12月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。2024年11月30(土)・12月1日(日)は紅葉八幡宮もみじ祭。境内紅葉のライトアップは11月23日(土)~12月1日(日)
紅葉する木の種類 カエデ、イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

蘇陽峡の紅葉/熊本県上益城郡山都町

蘇陽峡の紅葉
展望台から見渡す絶景画像提供:山都町

約200メートルの高さに切り立つ絶壁が約10キロメートルにもわたって続く、日本では珍しいU字形の緑深い渓谷。長崎鼻展望台からは谷底をぬうように流れる五ヶ瀬川が望め、秋の紅葉の時期には、九州のグランドキャニオンと呼ばれる渓谷の四季折々の絶景と紅葉を楽しめる。例年、11月中旬頃が紅葉の見頃の時期となる。

見どころ

流れる川の青と赤黄色のモミジと生い茂る自然の緑のグラデーションが美しい。絶好の撮影スポット。2024年11月には「2024蘇陽峡もみじ祭キャンペーン」を開催。

紅葉祭り 2024年11月 2024蘇陽峡もみじ祭キャンペーン[問合せ先:山都町蘇陽支所 地域振興係0967-83-1111]
例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 11月上旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ、ケヤキ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

蘇陽峡の紅葉の色づき状況

色あせ始め

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

五家荘(樅木の吊橋)の紅葉/熊本県八代市

五家荘(樅木の吊橋)の紅葉
つり橋から眺める渓谷の景色は迫力満点画像提供:八代市

2連の吊り橋はあやとり橋としゃくなげ橋と名づけられ、親子橋として秋の渓谷に美しい姿を写す。吊橋は、大きなワイヤーロープと地元の杉や栗の木を使って作られている。紅葉の時期は梅の木轟公園より1週間程遅れる。例年、10月下旬頃から、モミジカエデ、ブナ、ドウダンツツジなどが色付き始め、10月下旬から11月下旬頃にかけて紅葉の見頃となる。

見どころ

吊橋から眺める渓谷の景色は美しい。また、吊橋の木のすき間から川が見え、スリル満点で見見応えがある。2024年11月3日(祝) 琵琶と夜神楽、2024年10月27日(日)~11月30日(土)緒方家・左座家写真展が開催される。

紅葉祭り 2024年11月3日(祝) 琵琶と夜神楽[問合せ先:五家荘観光案内所0965-36-5800 ]
例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月下旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ、ブナ、ドウダンツツジ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

シチメンソウ群生地の紅葉/佐賀県佐賀市

シチメンソウ群生地の紅葉
平成30年度の立ち枯れから再生を目指している画像提供:佐賀市観光振興課

シチメンソウとは、草丈20~40センチメートルのヒユ科の一年生草木。風波や潮流が少ないところでしか育たず、塩水に耐える植物であることから塩生植物とも呼ばれている。秋になり、まるで山々の紅葉の様に色づく様は、佐賀市南部の有明海の風物詩として知られている。例年、10月下旬から11月中旬にかけて、紅葉の見頃の時期となる。2024年11月2日(土)、3日(祝)には、「シチメンソウまつり」が開催。イベントステージは2日(土)のみ。

見どころ

真っ赤なシチメンソウが咲き誇るさまは、まるで「海の紅葉」だ。海岸堤防上にある展望台からはシチメンソウの群生とその後方に広がる干潟が一望できる。また、干潟のほうでは野鳥の姿が見られることもある。近隣には東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」もあり、併せて訪問するのもおすすめだ。

紅葉祭り 2024年11月2日(土) シチメンソウまつり[問合せ先:佐賀市東与賀支所総務・地域振興グループ 0952-45-1022]
例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 シチメンソウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

シチメンソウ群生地の紅葉の色づき状況

落葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

見立渓谷の紅葉/宮崎県西臼杵郡日之影町

見立渓谷の紅葉
清流の流れが、木々の紅葉をより際立てる画像提供:日之影町観光協会

宮崎県屈指の紅葉スポットとして知られる見立渓谷(みたてけいこく)は、宮崎大分の両県にまたがる広大な祖母傾(そぶかたむき)国定公園の一部。日之影川上流部に広がる渓谷には侵食による奇岩や巨岩が多く、周辺にはウォーキングコースも整備されており、道を進むごとにさまざまな景観を楽しむことができる。フライ・フィッシングやルアーなどのポイントも数多くあり、県内外からも多くの釣り客も訪れる。例年10月下旬から11月下旬にかけての紅葉の時期になると渓流沿いの木々が色付き、11月には「水源の里 見立渓谷紅葉まつり」も開催される予定。

見どころ

日之影町には高さ100メートルを超える龍天橋など大小合わせると215の橋があり、このエリアならではの風景となっている。また川沿いには日本の棚田100選に選ばれている「石垣の村・戸川棚田」や、昭和初期に外国人だけの社交場として使われていた、国有形登録文化財「英国館」などもある。

紅葉祭り 2024年11月 水源の里 見立渓谷紅葉まつり[問合せ先:一般社団法人 日之影町観光協会 0982-78-1021]
例年の色付き始め 10月下旬
例年の紅葉見頃 10月下旬11月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 モミジ、カエデ、ほか

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

見立渓谷の紅葉の色づき状況

落葉

紅葉色づき情報提供元:JRシステム

下城の大イチョウの紅葉/熊本県阿蘇郡小国町

下城の大イチョウの紅葉
昼間とはまた異なる趣の、幻想的に光輝く秋の葉を楽しめる画像提供:小国町

樹齢1000年以上と言われる熊本県下最大の大イチョウで、国の天然記念物に指定されている。高さ25メートル、根本周り21メートル、枝張りは40メートルという大きさで、秋の紅葉シーズンになると、枝いっぱいに付いた葉が黄金色に染まり、見事な黄葉を見ることができる。「ちちこぶさん」とも呼ばれ、母乳の少ない女性がこの銀杏の樹皮を煎じて飲むと母乳の出が良くなると言い伝えがあり、歴史と文化を感じられる。

見どころ

例年、10月中旬から11月上旬頃にかけての紅葉の時期にはライトアップが行われる(2024年は未定)。昼間とはまた異なる趣の、幻想的に光輝く秋の葉を楽しめる。また、樹下からの、黄一色の景色は大迫力の眺めだ。

紅葉祭り 未定
例年の色付き始め 10月中旬
例年の紅葉見頃 10月中旬11月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

石橋文化センターの紅葉/福岡県久留米市

石橋文化センターの紅葉
株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏の構想で造成された日本庭園を中心に広大な園内の木々が色づく。画像提供:石橋文化センター

石橋文化センターは、花と緑あふれる約6万平方メートルの広大な自然の中に、バラ園や日本庭園などの各種庭園をはじめ、大小約20カ所の四季の花壇、美術館、ホール、カフェ、ギャラリーショップ、アトリエ、ガーデンテラス、スイレンの池等があり、「公園」、「観光」、「文化芸術」の3つの機能が一体となった複合施設。年間を通して四季を感じるスポットが点在しており、秋深まる11月中旬から12月上旬にかけて、園内各所で紅葉の彩りが最盛期を迎える。見頃に合わせて「もみじまつり」が開催され、期間中はライトアップ、コンサート、マルシェ等で賑わう。

見どころ

株式会社ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏の構想で造成された日本庭園を中心に、カエデ100本、ケヤキ30本、イチョウ12本など、広大な園内の木々が色付く。また、2024年11月19日(火) から12月1日(日)の期間には、もみじまつりが開催。

紅葉祭り 2024年11月19日(火) か~12月1日(日)もみじまつり[問合せ先:石橋文化センター0942-33-2271]
例年の色付き始め 11月上旬
例年の紅葉見頃 11月中旬12月上旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
紅葉する木の種類 カエデ、ケヤキ、イチョウ

現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。

【エリア別】紅葉祭りが楽しめる紅葉スポットおすすめ
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表記に関する説明

  • 青葉

  • 色づき始め

  • 今見頃

  • 色あせ始め

  • 落葉

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