特別名勝 栗林公園の紅葉/香川県高松市
江戸時代、高松藩の歴代藩主により100年余りの歳月をかけ完成した庭園。国の特別名勝に指定されており、日本を代表する大名庭園として国内外から高い評価を得ている。秋の紅葉の時期も見応えがあり、湖に映った紅葉と庭園のコントラストは必見。例年、11月下旬から12月上旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。
見どころ
2024年11月22日(金)~12月1日(日)の期間には、ライトアップを実施。光を浴びて黄金に輝く紅葉は壮観だ。
四国
木々が鮮やかな色づく紅葉シーズンが到来。今回は四国のライトアップのある紅葉スポットの中から「ウォーカープラス・紅葉特集」でアクセス数の多い人気のおすすめ7スポットをご紹介。2024年の紅葉スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月7日~2024年11月20日)
※情報は順次更新中です。また、イベントが中止になっていたり、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
江戸時代、高松藩の歴代藩主により100年余りの歳月をかけ完成した庭園。国の特別名勝に指定されており、日本を代表する大名庭園として国内外から高い評価を得ている。秋の紅葉の時期も見応えがあり、湖に映った紅葉と庭園のコントラストは必見。例年、11月下旬から12月上旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。
2024年11月22日(金)~12月1日(日)の期間には、ライトアップを実施。光を浴びて黄金に輝く紅葉は壮観だ。
平家の落人が追手から逃れるため、切り落とせるように作られたとも伝えられている秘境・祖谷のかずら橋は、シラクチカズラ(重さ約6トン)で作られ、長さ45メートル、幅2メートル、水面からの高さが14メートルで、国指定重要有形民俗文化財である。鮮やかに色づく木々に囲まれ、かずら橋がそれらの間を繋ぎ、足元には透明な川が流れ、スリルを感じることができる。例年11月上旬から中旬にかけてが紅葉の見頃だ。
毎日19時から21時30分までライトアップが実施され、橋の周囲は幻想的な風景に包まれる(※渡橋はできません)。
二之丸史跡庭園は、松山城二之丸跡の敷地を整備し1992年5月に開園。昔の部屋の間取りを表現した流水園や大井戸遺構があり、2013年10月には「恋人の聖地」に選定された。色鮮やかなヤマモミジの紅葉は、庭園の和の風情と見事に調和し、デートスポットや婚礼の前撮り写真(和装)の背景としても人気がある。
例年11月中旬から下旬に見頃を迎える紅葉の時期には、紅葉のライトアップ「二之丸 光の庭園」が開催されており、2024年は11月15日(金)、16日(土)、17日(日)、22日(金)、23日(祝)、24日(日)の6日間、17時~21時に実施(札止めは20時30分)。城山山頂にある松山城のライトアップとの相乗効果で、普段は見ることができない夜の庭園の幻想的で美しい景色が楽しめる。また、イベント期間中は、恋人の聖地選定10周年を記念して、流水園に灯篭を浮かべる。
愛媛県にある白滝公園は秋の紅葉の時期も美しく、詩人・野口雨情が「秋の白滝 木と木のもみじ 山に錦の幕をはる」と称賛した紅葉と、7つの滝の渓谷美が最大の見どころ。園内には30分ほどで往復できる遊歩道が整備されている。白滝商店街から公園の中腹にある「るり姫親子観音像」までの約1キロメートルの区間は、「かわいい夢わらべロード」として160体以上の陶人形・夢わらべたちが置かれている。例年、11月中旬から12月上旬頃にかけてが、紅葉の見頃の時期となる。
2024年11月9日(日)~12月8日(日)の期間は、白滝もみじフェスティバルが開催。11月第3日曜日は滝まつり(子どもみこし)、11月23日(祝)にはるり姫まつり(稚児行列)が行われる。また11月9日(土)から12月8日(日)の土日祝には白滝公園入口観光案内所の開設予定、11月10日(日)~12月7日(土)の17時~20時には公園内ライトアップも実施。
松山市の中心地、標高132メートルの勝山山頂にあり、加藤嘉明によって1602年(慶長7年)より築城開始された。乾櫓(いぬいやぐら)や野原櫓、隠門などは創建当時からあり、現在21棟の建造物が重要文化財に指定されている。現存する天守は1852年(嘉永5年)に再建されたもので、最上階からは瀬戸内海や石鎚山などを見渡すことができ、眺望も楽しめる。松山城の樹木は常緑広葉樹林で、紅葉する落葉樹は少ないが、城山に点々と紅葉を交えた、緑と紅葉の織りなす美しさを見ることができる。
城内には紅葉する樹木は少ないが、現存する天守の白色と常緑の樹木との美しいコントラストが見どころ。天守最上階からは絶景を堪能できる。また、2024年11月15日(金)~17日(日)、22日(金)~24日(日)には、二之丸紅葉ライトアップを実施。
巨大な岩壁が続く国指定名勝の古岩屋。長年の水の浸食により剥きだしになった礫岩には無数の穴があり、岩肌にはイワマツやセッコク、ウチョウランなど希少な植物が自生する。周辺の森林内を散策できる遊歩道が整備されており、紅葉狩りの名所として親しまれている。
古岩屋から少し離れた場所にある四国霊場第45番札所「岩屋寺」でも、礫岩峰と紅葉のコントラストが楽しめる。
例年の色付き始め | 11月上旬 |
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例年の紅葉見頃 | 11月中旬期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
紅葉する木の種類 | モミジ、カエデ、ほか |
現在の色づき状況や紅葉イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
色あせ始め
紅葉色づき情報提供元:JRシステム
四国山脈を祖谷川によって深く切れ込まれてできた渓谷で、池田町松尾地区から西祖谷山村を縦断している。谷底から峰まで全山紅葉する姿は絶景で、祖谷街道(県道32号線)から眺めることもできる。渓谷沿いには断崖絶壁にある巨岩の上に小便小僧の像が立つ小便岩付近の大断壁(池田町)や、さらに奥に進んだところには、平家一族の哀話を秘める祖谷のかずら橋(西祖谷山村)があり、見所が多い。
祖谷のかずら橋では毎日19:00~21:30にライトアップを実施(渡橋はできません)。光で照らされるさまは必見だ。
※掲載内容は取材時点の情報です。開催情報は状況により変更になる可能性があります。
青葉
色づき始め
今見頃
色あせ始め
落葉
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